川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>父の日・孫の訪問

2013-06-16 10:22:46 | エッセイ風
 ようやく梅雨時らしい雨がつづく、きょうは父の日である、きのう土曜の午後、昭島に住む、孫家族がお祝いを持って駆け付けてくれた、うれしいものである。この年になってもプレゼントをもらうということは楽しいもの・・ましてや孫の成長ぶりが見られるのである。、
 孫も小学校4年生になった、吹奏楽部のレギュラーになったと謂う、立派なクラリネット奏者である、授業が始まる前の朝練で毎日が忙しいようで・・大変とのこと、その外3歳から習っている水泳があり、英語塾があり、それにジイジーも習ったピアノありで一週間 びっちり、本人やる気満々、ひとり孫 頼もしい限りである。昨晩などはジイジー、バアバ、孫のパパ、ママ、5人のトランプ遊び七並べ対抗戦、いつもは優勝決定戦をやっているのですが、今回はビリ決定戦・弱者決定戦をやると案内された、名誉のためにも負けられない、「トランプ遊び七並べ」3回戦、熱戦が展開される、駆け引きありで興奮する、孫の結果発表では、ジイジー4・3・4位、バアバ5・5・1位とビリはどっちか・・発表までの緊張感・・結果は1点差でジイジーがビリを免れた、この七並べ、ルールがババ、ジョウカー入り、エースかキングの最終札まで来ると反対のエースかキングに変わる、すると中札を持っているものあわてる、それにジョーカーが持ち回りで、最後まで持った者が負けである。ちなみに優勝は僅かの差でママ、2位パパ、3位は孫でした。孫との対面で愉しい1日、帰りカフェレストランで食事をし、創作料理ショウトケーキに、チョコレート絵で楽しんだ。またの夏休みの再会を約して・・・送った。<いわどの山荘主人>

<カフェレストランでの食事風景 14:17>


<絵入りショウトケーキの出来上がり 14:18>


<夏椿 清涼感のある花 8:43>


<同上 8:43>



川ちゃん農園だより<季節のたより>梅雨模様・あじさい

2013-06-15 09:55:07 | 季節のたより
 久しぶりの梅雨模様になった、きのう小雨ソボ降る中を、<埼玉TVで新四季の彩の国紀行に紹介されている、> 嵐山町・金泉寺のアジサイを見に行った。紫陽花は雨に濡れてる風景がよく似合う、梅雨時の花である、そこにはうす紫の「あじさい」が蜘蛛の糸に絡んだ水滴、白く大きく水玉になって水晶のようである、格好の材料である、気に入ってマクロレンズで角度を変えて、寄って引いて撮る、素晴らしい出来かとおもう。来週出展する会社OB会写真くらぶの上位入選を期待したい。写真撮影のお礼に賽銭とお線香を手向けて、あじさい寺をあとにした。<いわどの山荘主人>

<紫陽花と水滴 10:44:45>


<同上 10:45>


<同上 10:46<>


<同上 10:48>


<梅雨模様・紫陽花 スライドショウ 10:30~11:00>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>絵手紙

2013-06-14 12:38:46 | エッセイ風
さきの新じゃがパーテイに参加されたAさんから絵手紙が届いた。きれいでお上手である、「美味しい初物で寿命が延びました」とのメッセージ・・・新じゃがとキュウリとラッキョウの絵である。わたしは絵手紙が便りとしては一番に心を打つと思う、何となく仄々(ほのぼの)とする。文字ばかりでなく、心の中にあるものが伝わってくる。わたしも人がやることは何でもやってみたいと思うのですが・・私のは絵にならない、似ても似つかないものになってしまう、書道を少し習ったのですが、「舞」という字を百編かいたのですが色紙に書いても最初に習って書いた字と同じ形である。TV等で有名政治家が下手な字を披露しているが、なんでもっと丁寧に書かないものかと思う。丁寧に書くことにより益しに見られるのではないか・・字とか絵は天性なのでしょう、反省することばかり、自分で下書きをした字が読めない時がある、もっと丁寧に書いておけばよかったと・・ 今はパソコン ワード文字に支えられてこのブログを描いています。なんと便利になったものか・・・ けさは、そぼ降る雨のなか、となり町、嵐山町にある、あじさい寺・金泉寺を訪ねてきました。<いわどの山荘主人>


<絵手紙 初物・新じゃが、きゅうり、ラッキョウ 12:17>


<絵手紙 12:17>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>特定健診・特定保健指導

2013-06-13 02:47:21 | エッセイ風
年に1回の健診であなたの健康をチェックを!健診で心も身体も健やかに!をキャッチフレーズに市役所で行う、ことしも検診日がやってきた。会場は午後1時と2時からの受付に分れ、それぞれ150人ずつである。わたしたちは2時から部で、流れは待合室→①受付→②身長・体重測定→③がん検診申込み→④尿検査→⑤問診→⑥血圧→⑦医師の診察→⑧腹囲→⑨心電図→⑩胸部レントゲン→血液検査→終了 である。
 身長は縮み加減、血圧は白衣症候群で極端に高めになる、<毎朝の計測と比べ下は10、上は30位高めとなる、>医師の診察は特に異常なし、腹囲はやや太めの結果である。血液検査は脂質検査<中性脂肪・コレステロール等>、肝機能検査<アルコール等のγ-GT>、血糖検査、貧血検査、尿酸代謝など後日分析結果が知らされる。70歳以上となると、大腸がん・肺がん・前立腺がん・結核検診が無料になっているのでそれらを申し込む。
 今年は境界線上にある血圧を、まずは“減塩”でとの一念発起で進めてきました、毎朝の計測では下は適正値内、上が10ぐらいオーバーしています。煙草は定年以来止めております、しかしながらアルコール類は特にビールが好きで、適量と思われる量を毎日に嗜んでいます。でもデータでは量の取り過ぎで出てきます。反省し、生活習慣病と謂われるこれらの生活習慣を少しでも変えて健康でいられるよう努めて行きたいと思います。
 特定健診会場での感想は、お医者さんはじめ係りの人達、皆が親切です、流れの手順を工夫されて午後300人の人達を上手く移動させておりました。またわたしの採血では血管が細く見えにくいのですが、熟練な看護師さんが一発で所定の量を採血していただきました、過去には中々見つからず他の場所から取って痛い思いをしたり、量が少なくて後日再採血をしたりと思わぬ出来事があったことを思い出します。また偶然ではありますが、約束もしないのに去年会ったシニア大学OBに今年も会ったということです、<12日間、1日300人、延べ3600人実施>来年を会えるかな・・・<いわどの山荘主人>

<季節の花、花菖蒲・ときがわ花菖蒲園にて 6:12>


<6:15>


<6:35>


<6:53>


川ちゃん農園だより<季節のたより>新じゃがパーテイ

2013-06-11 06:31:25 | 季節のたより
晴れてきのうより気温は幾分低めである、6年ぶりにシニア大学OB会のメンバーがわが農園に集まった。新じゃがの収穫時期である。新じゃがを囲んでパーテイを開く、テーブルと椅子が付いているセットに日除け傘を差す、タンクに飲み水を用意する。これで外観は完了。大きなな鍋で茹でたじゃが芋を家から運びいれる、これでメインデイシュの出来上がり、ビールとウーロン茶で乾杯。茹であがりの新じゃがをホウバル、ホクホクと美味しいと云ってくれる、男爵いもである、自家生産のラッキョウを味噌で、各人モギ取ったばかりのキュウリも味噌で、旬の物をいただいてもらう。年寄りの集まり、いろんな話題、身体の調子や先々のことの心配になど。最後にみんなで作った焼きそばで締めくくる、お土産に新じゃがを持って行ってもらう、ことしは遅霜の影響で農協の市場でも小ぶりのじゃが芋とのこと、わたしの所はまずまずの出来で喜んでいただけてうれしく思う。<いわどの山荘主人>

<シニア大学OB会の会食風景 11:48>


<焼きそば作り 12:13>


<集まったシニア大学OB会のメンバー 12:21>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>花菖蒲

2013-06-09 13:11:13 | マクロレンズの世界
 もうそろそろかなあ・・と思い、毎年伺っている隣町の花菖蒲園の咲き具合をネットで調べる、7分方咲いているとのことで、今朝ほど訪ねた。
 色とりどり、夜露で濡れた花びら、瑞々<みずみず>しくとても新鮮に映った、花菖蒲は3年くらいで植え替える、2年物がとくにきれい、3年目、植え替え予定地などの区画が表示されている。その地域観光を支えうるにはそれなりの知恵と手入れが必要であることを感じる。カメラマンはそれをきれいに美しく撮ってあげることにより恩返しをしたいと思う次第です。瑞々しさが溢れる白・黄・紫の花々をご覧に入れます。<いわどの山荘主人>

<白菖蒲 6:36:20>


<夜露に濡れた白菖蒲 6:37>


<田んぼに映った菖蒲と家並み 6:56>


<黄菖蒲 6:56>


<紫菖蒲 6:57>


<白菖蒲 6:58>


<マクロレンズ スライドショウ>

川ちゃん農園だより<花だより>ドクダミ・十薬

2013-06-07 21:20:20 | 花だより
 ドクダミは、空き地、軒先などどこにでも繁茂する、臭みを発して疎まれているが、梅雨時に咲く花は真っ白で思いの外美しい。ドキダミは「毒痛み」の意だといい、乾燥させたものは多くの薬効があることから別名十薬と呼ばれている。白い十字が群れる様は薄闇の中、浮き上がってみえる。「どくだみの花の白さに夜風あり」高橋淡路女(どくだみに白い十字は夜も閉じることがない、ときおり吹き渡る風に揺れるさまは、昼とは違う不思議な光景である、)<日本の歳時記より> ドクダミの漢字は難しく、IMEパッドでようやく探し当てたがブログでは漢字転換が出来ないのでカタカナ表示といたします。きょうは雷雨が来るか、恵みの雨になるかであったが、弱雨に終わった、当分農園には水やりのための水汲みでせわしい。<いわどの山荘主人>

<蜂が飛ぶドクダミの花 10:33>


<同上 10:34>


<ドクダミの花の群れ 10:37>


<どくだみスライドショウ 10:30~10:40>

川ちゃん農園だより<季節のたより>芒種・早苗田

2013-06-05 10:48:06 | 季節のたより
二十四節気の一つ芒種である。芒(のぎ・禾)のある穀物、稲や粟・稗(ひえ)など穂の出る穀物の種子をまく季節であることから芒種といわれている。<この頃から夏至までの期間> きょうは秋には黄金に実る・・・、早苗田を撮ってきた。「さざなみの田水や植ゑしばかりなる」高浜年尾 (田植えの済んだ夕方、苗よりさざ波が目立つ、)<日本の歳時記より> 水を張った田んぼに景色が映っている。<いわどの山荘主人>

<雲間から見える早苗田の陽 5:50:25>


<田んぼを走る電車 5:51>


<田植え前の苗植え機 5:53>


<田水を張った田んぼに映る景色 6:01>


<田んぼを走る電車 6:04>


<早苗だ田風景スライドショウ 5:50~6:05>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>麦秋

2013-06-04 09:54:52 | マクロレンズの世界
麦の秋は晴れの日が合う、となり町、麦と稲の二毛作地域にいる。梅雨の合い間、小麦畑、連なる麦作、作の間より陽が洩れている。通勤電車が通り過ぎる、早起きのお年寄りが散歩している、犬と散歩のお嬢さん・・・、明るい空のもと、大勢の人が行き交う、麦畑である。「麦秋の雨のやうなる夜風かな」田中冬二 (風に揺れる麦の音、さらさらとざわざわと、)<日本歳時記より><いわどの山荘主人>

<麦畑 マクロレンズ 6:21>


<麦畑と電車 6:20>


<麦畑 6:16>


<犬を連れたお嬢さん 6:33>


<麦秋・マクロレンズ・スライドショウ 6:16~6:33>

川ちゃん農園だより<花だより>茄子の花・瓜のはな

2013-06-03 09:27:08 | 花だより
 自称いわどの山荘と称する朝は、二階からのうるさい位の小鳥の啼き声<5:15>で始まる。梅雨前線が南に下がり、この地域はきょうも晴れて蒸し暑い。
 農園にはナスビの花が咲いている。「茄子紺」という言葉があるように、実はつややかで美しい色をしている、温床から育てた茄子苗、6月の気候になり、露地栽培で元気をましてくる、実の茄子紺に比して花は薄紫である、「葉の紺に染まりて薄し茄子の花」高浜虚子 (色にポイントをしぼり、茄子の花を活写、)茄子には無駄花がないという、これから秋ナスまで実を付けてくれる、水やりを心掛けていきたい。また、瓜の花、<瓜には真桑瓜・越瓜・胡瓜・南瓜などを含めて広く瓜の仲間をいう、> は成長が早く、花が終わったかと思うと、すぐに実の部分がふくらんでくる、いずれも花は黄色い。「美濃を出て知る人まれや瓜の花」支考 (美濃ではよく知られた人の感慨、ひっそりと咲く花の思いを重ねる、)<日本の歳時記より><いわどの山荘主人>

<茄子の花・7:04>


<同上 7:07>


<茄子の花と茄子紺 7:23>


<胡瓜の雌花 7:12>


<ズッキーニ、南瓜の仲間 7:20>