Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ 6m で南米と QSO!

2024-10-12 15:53:40 | Ham Radio




 スクショの通り 6m FT8  05~10 JST にかけて、 CE , LU の南米と VK9DX ( 14 JST / Norfolk Island ) 、ZL と QSO 出来ました。
 このアンテナ でです ( HF 帯のビームです ) 。 今日は全部で 14 局の DX と QSO 出来ました。

 


 こんな 「 漏れ電波 」 でも南米にまで届いてしまう、まさにマジックバンドと言われる所以ですね。 LU4FW なんて +14dB も振ってます。
 カリブはまだ見た事はありませんが、一回ぐらいは見てみたいものです。 このサイクルの 6m のオープンは、後の語り草になりそうです。
 
 今日は他にも ZP , CX , PY 等が見えていて 信号も強力だし、QSO 出来そうだったのですが、そこまでうまい話にはなりませんでした。

 6m の New 大陸と 4 エンティティーのアップです。 しかもあのアンテナです、上出来でしょう。
 明日は HB9CV が上がるかも知れません。
 6m WAC まで、あと北米とヨーロッパ。


【 参考 】 今日の 6m FT8 の、一シーケンス、EVEN と ODD の切り取りを二つ。 凄く賑やかだった事が分かります。



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■ PXØFF と QSO ( 18MHz FT8 )

2024-10-10 18:49:12 | Ham Radio



 今日の 6m の南米では玉砕を食らいました。 当然の結果だと思います。

 その後に幸運が待っていました。 そのため今日二回目のブログを書いています。
 C21MM24MHz FT8 にでているとクラスターにアップされました。
 C21TS でお腹いっぱい ( Hi ) になっていますが、一応ペディションですから見に行きました。 しばらくワッチしていましたが、ご本尊が見えないので、気になっていた 18MHz FT8PXØFF へ QSY しました。

 18MHz に QSY した途端、一時間前にはかすりもしなかった  PXØFF がいきなり見えたのです。 アンテナの方向は C21 ( 南東 ) です。 信号強度は -15dB と十分です。

 ショートパス ( 345° ) に向けると更に強くなるだろうと思い、アンテナを回して呼びますが、受信出来なくなってしまいました。

 もしかして、ロングパスだったのかと再びアンテナを南東に回すと、すぐに応答があり、私の時は -22dB を送ったが、その後を見ていると -17 , -18dB と弱いながらも受信出来ています。 恐らく、私のアンテナでは確証とは言えませんが、ロングパスだったと思われます。 最初に、C21 にアンテナが向いていた事がラッキーでした。
   
 
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■ HF のアンテナでも 6m の南米が見えるので呼んでみた

2024-10-10 16:00:55 | Ham Radio



 今日の 09:00 JST ~に何となく 6m FT8 を覗いて見たら、あれあれ南米のオンパレードではないですか ! 。
 私は 6m のアンテナを持っていないので HF のビームで見ています。

 このアンテナに 6m に電波を乗せて見ると、スルーで SWR が 2.5 ぐらいです。 
 内蔵のチューナーで 1.2  程まで落ちます。 しかし、共振はしていないので結局は 6m Band に対しては LW 的な動作をしていて、同軸ケーブルからも電波が出ているでしょう。
 こんなアンテナでも見えると呼んでみたくなるものです ( Hi ) 。
 修業が足りませんね。 結果は想像通りの玉砕です。

 では、このアンテナでどんな局がみえていたかを南米に限って列挙して見ます。
  •  CE2EP
  •  CE3SPR
  •  CE3SX
  •  CX2CN
  •  CX2TQ
  •  CX8DSK
  •  LU3CQ
  •  LU6MAL
  •  LU7HN
  •  LU7HW 
  •  LU8ENU
  •  LU9AEA
  •  LW2DX
  •  LW5DIX
  •  XQ3SA
 以上です。 10:00 JST ごろより見えなくなりました。
 このサイクルでせめて 6m WAC ( HAC でもいい ) ぐらいはやっておかないともう次のチャンスはありません。
 Last Chance です。



 今回見えた区域は 南緯 30°~40°、西経 55°~75° の範囲でのオープンでした。

 
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■ LoTW の被害は意外と重症だったのかもね?  ■ 5H1WX の Statistics と QSL

2024-10-08 20:34:04 | Ham Radio




 

 


 DXCC EndorsementLoTW で申請しています。 DXCC の Application History を覗いて見ました。 一応表示は正常です ( 上 )。 しかし、WAZApplication History は消えています ( 下 )。
 

  StatusSentTimestamp2024-09-13 16:52:36 、になっていて受け付けられてはいるものの、一カ月近く経ちましたが、いまだに作業がストップしています。 LoTW が正常な時は一両日で処理が完了していました。

 MIX が増えたのが嬉しくて、申請の受付がペンディングの状態である事を失念し、先走ってしまいました。
 ご覧の通り次の申請を待っている New LoTW QSLs  がまた少しづつ増えています。

 これだけの時間を要しているのは LoTW の被害が ARRL の発表以上に重症だったのかも知れません。
 もうちょっと待って LoTW が正常運転になったのを確かめてからでも良かったと思っています。 
 次の申請では、また、Application Fee $15Credit Slip Fee $2 を払わなければなりません。

 ARRL DXCC アナログ事務処理時代は、3カ月 ~ 6カ月ぐらいの遅延が出た記憶がありますが、アナログ作業は人海戦術で解決します。 一方デジタル処理の場合は停電と同じで現場の人間では対処できません。 紙媒体は火事にでもならない限りボロボロになっても残りますが、電子メモリーは一瞬にして飛んでしまう怖さがあります。 ログも USB メモリーだけではなく、プリントアウトして紙媒体でのバックアップも必要なのかも知れません。





 日本は先進国であったが故にアナログインフラが充実してしまったので、ある意味、開発途上国より電子化には遅れを取りました ( 携帯電話の普及など ) 。 セキュリティーにも不安が残ります。  「 マイナカード 」 大丈夫か ? 。

 余談ですが日本人にはいまだに 「 旅の恥は掻き捨て 」 の精神があり、匿名であれば誹謗中傷も平気でやってしまう。
 性善説を美徳とし人を疑わないため洗脳されやすい 。
 他人の意見を聞き、自分の意見を言う、YES , NO をハッキリ表明する文化がある欧米と違い、人の意見に流されやすい ( 角を立てない人付き合いを旨とする )。
 そんな民族であるため、ネット社会には不適合な人種の様な気がします。





 5H1WX も終わりました。 Statistics が発表されています。

 

 QSL は Lotw is free uploaded after 3 months from end of the expedition, QSL cards free via bureau. との事ですから、Pedition 終了後、3カ月待てば LoTW にアップしてくれて、同時に bureau でも発行される様です。 手元に着くのは早くても一年後というところでしょうか ( Hi ) 。 早く欲しい OM は OQRS で。
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■ ZS ( 南アフリカ共和国 ) のロングパスにびっくり!

2024-10-05 23:04:44 | Ham Radio




 今までのハム人生の 8 割近くが 水平固定 の ( 回転しない ) ダイポールアンテナと、バーチカル ( GP も含めて ) 等の 垂直系 でした。 HF 最後のアンテナはクッシュクラフトの垂直アンテナ 「 R8 」 で、7 , 10 , 14 , 18 , 21 , 24 , 28 , 50MHz の 8 Band でした。 DXCC の数で言えば 「 R8 」 で オナーロール まで辿り着きました。

 現在のアンテナは一応ビームアンテナです。 施工してくれた JR6LVR OM の会社  「 WAVE 」 のアーカイブに当局のアンテナ施工の記録が残っています。 「 R8 」 から 「 Mini - Multi HX52Z 」 交換した時の YouTube です。

 HX52Z は、Mini-Multi の本社に仕事の途中で立ち寄って直接購入しましたが 「 社長曰く、このアンテナは 5Band にするためにゲインを犠牲にしている、フロントゲインは 3.5 dB 程度しか取れていないし、28MHz の CW 帯では SWR  ( 2.5 )  を落とす事がどうしても出来なかった 」 等と話して頂きました。 14 , 21 , 28MHz の普通の HB9CV タイプのトライバンダー と迷いましたが、ワンフィードで 5Band に QRV 出来る便利さを取る事にしました。 ビームアンテナは初心者です。

 新しいアンテナを上げると、本来ならば嬉しくてアクティビティーが上がるはずですが、「 R8 」 で 既にオナーロール になってしまっていて目標を失っているので、アクティビティーはそれ程上がりませんでした。 ビームアンテナは面倒くさい ( Hi ) 。

 何故なら、当時の黒点数は低迷していました。 このコンディションでは 「 」 すなわちアンテナが勝負です。 見事に差が付きます。 つまり 中途半端なアンテナ ではかすりもしないのです。 しかも回すと言う面倒くさい作業が増えます。 このアンテナのビームが鋭くてロックオンすれば確実に QSO 出来るとあらば回すのも楽しいでしょう。 「 Mini - Multi HX52Z 」 では力不足で戦力外です。 導入時期も悪かったのかなぁ~。 そんなこんなで、2017年10月13日建立 以来、殆ど活躍をしていませんでした。
 
 さて 2024年に入って 2月から FT8 を始めたら、たまたま、タイミング的にサイクル 25 の上り坂で、グッド・コンディション。 全世界から FB な信号が入って来るではないですか。 少しは楽しみながらアンテナを回転させています。 イーストコースト・カリブ海に向けていると、まぁ~ YB が良く呼んで来るんですね。 これまた 嫌味な事 にレポートが良い。 完全にすっぽ抜けですよ。

 前置きが長くなりました。 今日は嬉しい報告です、私のこのアンテナでしっかり、ロングパスを感じ取る事ができました。
 
 

 時間軸は少し編集してあります。 10月 5日 16:42 JST 18MHz FT8 です。 たまたま ZS3TG の CQ を見つけたが -20dB 前後で弱いです。 呼びましたが、一回空振りします。 もしやと思いアンテナを 「 」 に回していくと信号が急に強くなりました。 ロングパスです。 -09dB と一桁代になり安定した QSO が出来ました。

 スクショの右側の「」部分がショートパスで、「」部分がロングパスです。 信号強度 ( 左から 2番目の数字 ) の変化を見てください。

 本当か嘘か ( Hi ) を確かめるために、QSO の終わった後も  ZS3TG がCQを出し続けていたので、再びショートパスへアンテナを向けて見たところ、やはり、 -20dB 台になりました。 完全なロングパス伝搬です。 今回は何故かすっぽ抜けが少ない様です ( Hi ) 。

 実は、中近東あたりの近距離のロングパスも経験していますので、西アフリカ特有のパスでない事は分かっていました。 しかし、フロントゲインも FB 比も取れてないロータリーダイポールもどきのビームアンテナでは、どこに回しても数字的に結果を体験する事は少なかったのです。 「 ま~こんなものか 」 と言うのが常でした。 

 しかし、今回の ZS3TG に関しては違いました、数字的に見事に結果が見えて QSO も出来ました。 「 お前さんでもこんな事が出来るんか。 チョット見直したぞ 」 なんてね、思った訳です。

 FT8 をメインでやっているため、ロングパス特有のエコーを聞くことが少なくなりました 。 バーチカルアンテナだと CW が繋がって聞こえましたね~なんて話をしだすと長くなりそうで、今日はおしまい。
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■ 秋のDXシーズン到来と、うかれていたが .....

2024-10-03 23:37:35 | Ham Radio



 今日の 10m FT8TF5B , 12m FT85H1WX は共に全く歯が立ちませんでした。 いつもだと TF なんて ( 失礼ながら ) 簡単に QSO 出来るのに ..... たまたま 10m ZONE-40 の New だったんです。 取りこぼしはしたくなかったんですけど駄目でした。

 12m FT85H1WX ですが、昨日の 15m FT8 が、あまりにも簡単に QSO 出来て、しかも CQ の連発だったので、もう終盤で呼ぶ局も少なくなったのかと思って楽勝のつもりで臨みました。 しかし、全く歯が立たずです。 なぜだろう ? 。 信号は申し分なく強いし、時々 CQ も出しているのに、届かないのです。 DF を頻繁に変えて見ても結果は同じでした。

 唯一、救いがあるとすれば、10m CW OY1CT でした。 久しぶりの ON-FREQ のパイルアップでしたが、見つけるのが早かったのか、すんなりと QSO が出来ました。 TF と近いとは言え、残念ながら OY ZONE‐40 ではありません。

 今日はどのバンドもデコード数が多く、賑わっていました。 確かに秋の DX シーズン到来です。 コンディションが良くなれば QRV する局が多くなり、混信が増えお互いに潰し合い、交信出来る確率が落ちるとなれば、喜んでばかりはいられないって事です。
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■ 24,28MHz の稼ぎ時  ■ スペクトラム拡散方式  ■ Excellent Condition

2024-10-02 15:35:11 | Ham Radio
 


 サイクル 25 もそろそろピークを迎えるのでしょうか?。 いまこそ 24 , 28MHz で稼いでおくべきだと思うのですが ..... 当然、14 , 18 , 21MHz のコンディションも良い訳ですから、ついついちょっかいを出してしまいがちです。 よそ見をしないで今注力すべきは 24 , 28MHz なのです。 

 過去の SN サイクル のグラフを見ると上がる時は急峻で下りはなだらかと言う傾向が見られます。 なだらかと言っても実感としては時々特異日があるにしても、この先に期待は持てない感が芽生え 24 , 28MHz のアクティビティーも次第に落ちていき Low Band に辿り着くか、DXの王道 14MHz に居を構えるかのパターンが多い様な気がします。 24 , 28MHz のエンティティーが少ない OM へ 「 次の爆発は 11年後ですよ~ 」 生きていますか ? なので、今年はもう少し粘って見ませんか ? とは自分自身に問いかけている訳でして ( Hi ) 。




 ここからは、チョット 【 余談 】 で、的外れの事を言うかもしれませんが ..... その昔 HAM Journal ( 刊行年 1974年 - 1995年 ) と言うワンランク上の層を狙った、HAM の月刊誌 ⇒ 期間誌 ?。 私は、訳も分からないのに一応、見栄で購入していたものです ( Hi ) 。

 唯一追いかけたのが、当時、私の無線機が、R-4C , T-X4C だったので 、JA4BEX , JA4BJO 両OM の執筆された DRAKE の改造記事は全て実践しました。 4C ラインは自局の電波がモニター出来ないため送信中は R-4C を半殺しにしてモニターすると言う改造はとても役に立ちました。 凝りに凝りたくってフィルターも GUF ( Grade Up Filter ) を装着し、フル・フィルター ( 0.25 , 0.5 , 1.5kHz ) で、 FS-4 まで繋いでいました。




 【 基 】 その HAM Journal に、将来 ( 未来 ) の通信方式として、「 周波数 ( スペクトラム ) 拡散方式 」と言う記事が出ていました ( 初期 ( 一桁台 ) だが何号か失念 )。 技術的な解説はチンプンカンプンでしたが、何となく全周波数をシームレス ( 周波数拡散 ) に使い、ある鍵 ( パスワードの様なもの ? ) を持ってして、ドアを開けそこにある情報を手に入れる、通信方法 ..... そんな概念を持ちました ( 多分間違っていると思うが ) 。

 ..... で、Super Fox / Hound Mode の波形を見た時、50年前の HAM Journal で紹介されていた、波形の写真を鮮明に思い出したのです。 以下のスクショは 「 周波数 ( スペクトラム ) 拡散方式 」 における波形です。

 
 
  Super Fox に似ていると思いませんか ?。 興味のある OM は Wikipedia周波数 ( スペクトラム ) 拡散方式 」 をご覧ください。 この技術がアマチュア無線に使用される様になったと言う事なのでしょうか ?。 画像のイメージが似ているだけで、ここまで想像を膨らませてしまいましたので、実際は スペクトラム拡散方式  ≠  FT8 似て非なのかも知れません。




 秋のコンディションになって来たのか、Low Band もウラル山脈も楽に超えて行く様になった様です。 LP も賑やかな様子。 長い間サービスを続けて来た、Tanzania5H1WX がついに CQ を頻発する様になって QSO ( 15m FT8 , 23:34 JST )出来ました。 15m , 17m の 2 QSO 。 これくらい長く ( 18 September - 6 October ) やってくれると私の所にもお鉢が回ってきます。

 あまり聞くことも出来なかった、カリブ海も十分な強さで見えて来る様になり、おかげで、何十年ぶりかに、Barbados8P6GA と QSO ( 20m FT8 , 05:08 JST ) 出来ました。 そして、今サービス中の Haiti の長いコールサイン、4V1SANANNAH とも QSO ( 15m FT8 , 03:42 JST ) 出来ました。EA1CQ が 3Hz ずれて被って来たのでヤバいと思ったが、取りあえずは事故 ( ループ ) にならず幸いでした。 

 

 DX を稼ぐには、いい季節に入ってます。 鼻提灯で寝ている場合ではありません。

 

【 蛇足 】 まさか、この歳になっても 4当5落 を強いられるとは ..... 。 昭和の昔は 「 睡眠は罪悪 」 みたいな価値観、根性論が重要視されていました。 「 24時間戦えますか 」  あの CM にこそ 「 昭和 」 が凝縮されていますね。 今考えると凄いコピーです。 このご時世コンプライアンス 違反とかで一発 OUT ですね。 この数十年で大きなパラダイムシフトが起きています。

 CQ WW Contest にしても、大分前から 48時間フル運用は出来なくなっています。 おまけに Classic と言う短縮カテゴリーも誕生しています。

 今年の 2月から FT8 を再開し 9月末までで 5,000局を突破しました。 これほどまでにアクティブな過去があっただろうか ! 。
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■ 炙り出し成功! 5H1WX と QSO ( 17m FT8 )

2024-09-30 16:23:58 | Ham Radio



 まずスクショを見てください。

 

 風呂からあがって WSJT-X の画面を見ると、オー! 風呂の合間に 5H1WX が CQ を連発していたのです。 そして、QRT でもしたのか ? 10分ほどの沈黙です。 CQ を出していた時に巡り合っていれば、簡単に QSO 出来たかと思うと悔やまれます。 運の悪さを責めました。

 しかし、諦めの悪い私は、炙り出せる事を信じ、一方的に呼び始めました。 だって、Digital New ですからね。 するとどうでしょう!。 7回目のコール、最後の CQ から 14分後、応答があったのです。 -22dB でしたから 73 を貰うまでヒヤヒヤものでしたが、すんなりと QSO を終えました。 一瞬、本物かどうか疑いました。 あまりにも良く出来た話だからです。

 沈黙の時間は休憩時間だったのでしょうか ?。 私との QSO 後、再び CQ を出し始めましたが、誰も呼んで来る事はありませんでした。 この僥倖は本物でしょうか、ほっぺたを摘まんでみたくなります。 DXpedition は全周波数、全モードの何処かで一回 QSO 出来れば、取り合えず OK と言うのが私のスタンスですから一件落着です。 従って Challenge DXCC は遅々として進みません。

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 合格でした。
 

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■ JTAlert で text message を送ってみた

2024-09-29 11:20:12 | Ham Radio




 今日は 10m のコンディションがよかったので、昨夜遅くから 09:30 JST 頃まで FT8 と CW で遊んでいました。
 寝ていません ( Hi ) 。
 特に珍しい所とは QSO 出来ませんでしたが、久しぶりに伝言板で遊んでみました。

 JTAlert で  このマークが付いている局は ON-LINE ですから、先日のブログ の様にメッセージが送れます。
 普通は 「 Thank you for the contact. You are my first Vermont on 10m 」 等と QSO の後にお礼や感想を伝えるのがノーマルな使い方でしょう。

 しかし、今日も KO4CD に対して 「 僕と QSO してちょうだい PSE QSO ME de JL6USD  」 とやってしまいました。
 なんと間髪を入れず 「 OK 」 と返って来たではありませんか!。 下のスクショをご覧ください。

 丁度、UTC の 28日と 29日を跨いでのやりとりです。 
 「 I calling You 」 「 I answer you 」と言ってますが、すぐには デコード出来ません でした。
 「 4 difarent times 」の意味が分かりませんでしたが、4回呼んだよって事でしょうか。
 日を跨いだところで彼のテンションが上がってきます ( Hi ) 。
 恐らく彼も初めての経験だったのではないでしょうか。
 「 Ohhhh now is OK 」 「 73!!!!!!! 」に気持ちが表れています。


  


 「 You Wlcome.....73!!! 」 ?。 「 You Welcome.....73!!!」だよね。 こんな " 突っ込み " はどうでもいいですが ..... 。 きっと、彼も興奮ぎみ ?。 伝言板でこんなバカな事言ってくる奴なんてあまりいないでしょうからね ..... 。
 23:57 UTC ~ 00:01 UTC呼びかけ ~ QSO 終了 ) まで、楽しい4分間でした。
 FT8 は自動で QSO してくれますから、message board でチョットしたチャットも可能ですね。

   QRZ.com に張り付けてあるネオンサインが格好いい ! 。

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■ FEATURED DXPEDITION TIMELINE OCTOBER

2024-09-27 17:40:12 | Ham Radio





 6O3T Somalia –cancelled 
★ HK0, MALPELO Last active in 2012  ( by HK0NA who still maintain the 2nd highest ever QSO count for a DXpedition ) , the Colombian League of Radio Amateurs  ( HK3LR )  and its Board of Directors has announced its main goal – to stage a DXpedition to Malpelo island, SA-007. It is hoped for a February 2026 activity, but this is not yet confirmed. Stay tuned for more info in the coming weeks.. 

 DX bulletin #578  26 / Sep / 2024  By ON9CFG 
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■ 「送り込み」という手法 Low Band の最前線で今でもトレンド?

2024-09-23 04:11:32 | Ham Radio



 今年もあと3カ月になりました。 早いですね。
 今年の初めに、ある OM が 「 ずる 」 をして、ローバンドの FT4GL を射止めたが、運悪く 日本では自分以外は誰も QSO 出来ておらず、80m FT8 による First Ever QSO として記録が残り、注目を浴びる事になりました。

 ローバンド仲間に言わせると、彼の信号を誰も効いた事がないと言う。
 結果、納得の行かない OM が調査したところ、出張先の VU ( インド ) からの QSO であったことが判明しました。
 不正は発覚し、当該 QSO は Logbook からデータは削除されましたが、マス埋め画面にはデジタルタトゥーが残っています。







 不正と言えば ..... 10年も前の、2015K1N の時の話です。 このペディションも日本からのパスが弱く、皆さんが苦労されていました。 そんな中で、DX界では驚くべき事が 起こっていたんです。

 ある OM のお話 ( 手紙 ) です。
 「 私がもっともショックを受けたのは、当局が 160m で QSO できたと ClubLog に出たことでした。
 誰かが私のコールを使って US の有料リモコン局を操作したものと思われます。
 当局はむろん 160m で QSO はしていません。

 さらにショックを受けたのはこれだけではなく、インターネットで公開されている WEB SDR なる受信装置で 160m や 80m のローバンドの信号をこっそり聴いて QSO している著名なベテラン達が存在するということを知ったことです。 これは 「 送り込み 」 という手法で、ローバンドの最前線では今やトレンドだそうで、何とも狂っています
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■ あのアンテナで 6m 2 エンティティーUP

2024-09-20 01:35:02 | Ham Radio



 あのアンテナ で 6m の DXCC が 2UP です。 QSO 出来たのは XU7AKJ , 3D2AG , 3D2USU ..... です。 XU7AKJ は即日 LoTW でコンファーム出来ました。 VK は 3局出来ました。

 上記の両エンティティーは簡単に QSO 出来たのですが、なぜか、XW4KV , 3W3B , KG6DX は長時間呼び続けるも QSO 出来ませんでした。 この 3 エンティティーは、本日の皮算用に入っていたのですが、そ~甘くはありませんでした。 ( 翌日、KG6JDX と QSO 出来ました 3UP です。 まだ  16 entities です ( Hi ) ) 。 見えている分には取り合えずチャンスあり、と言う事で頑張ってみます。 OC 以外の DX も QRV していた様ですが見えなくては呼べません。

 こうなってくると、GP でもいいので、チャンと 50MHz に共振したアンテナが欲しくなります。
 ビギナーズラックで、2014年 4月に、垂直ダイポールで 3B8DB と 50MHz SSB で QSO ( CFM 済 ) 出来た事は忘れられません。 
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■ LoTW 工事中 ■ 9秒遅れでも大丈夫だった

2024-09-17 20:51:12 | Ham Radio



 現在 ( 9月17日から ) 、LoTW は工事中です。
 LoTW is temporarily offline. We are working on getting it back into service!
 いよいよオンライン申請が受け付けられるのでしょうか?。 実は 3日前、オンライン申請をしてしまったのです。 一応ステータスとして SEND になっています。 ペンディングが相当溜まっていると思われますので、受付が開始されたとしても、どれだけ待たされるか心配です。

 現在 335 / 340 ですが、実は NEW を一つだけ QSL で CFM していて実質 336 / 340 なんですが、紙 QSL でしか対応してくれません。 フィールドチェックで 1枚だけと言うのも面倒なので、LoTW 対応の局を探していました。 先日めでたく LoTW に対応している局と QSO 出来て、すぐにアップしてくれましたので、嬉しさの余り 受付中断中 である事を失念して オンライン申請をしてしまったと言う事です。




 先日、不思議な体験をしました。 下のスクショを見てください。

  

 白丸の部分です。 急に BG2ALB に呼ばれたので応答したのですが、45秒のスタートでなければならないのに、クリックが遅れ、なんと、9秒遅れて 54秒にスタートしています。 私はもう一回、再送するつもりでいたのですが、BG2ALB6秒の情報でちゃんと正常にデコード出来た事になります。 いままで 2~3秒のおくれではこんな経験がありましたが、さすがに、9秒遅れは初めてでした。 許容範囲はどのくらいあるのでしょうか。


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■ もう少し早く気付けば良かった ..... ■ N5J と CY9C の比較

2024-09-15 23:41:26 | Ham Radio




 先日 HF のアンテナに 6m を乗せたら SWR が割と低かったので ( 2.0 ) 内蔵の ATU で最適値に落とし、FT8 で VK4FNQ と QSO 出来たと書きました。 調子に乗って今日もやって見たら VK4XA , VK4ZEE , FK8HA と QSO 出来ました。 ニューカントリーをゲットとはなりませんでしたが、ニューモードです。 この Mini-Multi HX52Z 14,18,21,24,28MHz 5Band アンテナで 50MHz が楽しめそうです。 もう少し早く気付けば良かった。  

 しかし、50MHz に共振している訳ではなく同軸ケーブルも含めた全体で、単に SWL が下がっているだけでしょう。 昔、団地のベランダに 80m を乗せたところ SWR が低かったので電波を出してみたら、玄関前の共用部分の廊下の蛍光灯が、電波を出すたびにパカパカと光って使い物にならなかった。 今回の 50MHz も似た様な事かも知れません ( Hi )  。 きっと大切な局面では役に立たないでしょう。





 N5JCY9C を比較して見ました。
 CY9C に関しては、ほぼほぼ EU サービスです。 2局に1局、53.6%EU ですからね。 それに比べて AS の悲惨な事、たったの 6.5% です。 そして、NA  + EU89.6% と突出している。

 JA ( AS ) から難しいカントリーで 、多くの JA が QSO を希望しているのを把握していれば、もう少し AS に対して注力して欲しかったと思います。 或いは AS からのドネーションが少なかったから、特に注力しなかったとか ( Hi ) 。 知らんけど ..... 。

 N5J米東海岸 及び EU が不得意とするカントリーですが、頑張って NA + EU60.4% です。 他の地域と比較してもいいバランスではないでしょうか。



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■ HF のアンテナで 6m FT8

2024-09-14 22:51:19 | Ham Radio



 コンデションもパッとしないしペディションもやっていない ..... 。
 今日は 21:00 JST から、福岡コンテストです。 私はローバンドのアンテナを持っていないので、14 , 21 , 28MHz 部門 に参加しようか、折角の FT-991A だから 50 . 144 , 430MHz 部門 に参加しても面白いかも ? 思案 ..... しかし、50MHz のアンテナ ( V-2000 50,144,430MHz の GP ) が調子が悪く SWR が無限大に ..... あちゃ~。

 あれこれ同軸の配線をやっていたら 50MHz の SWR が 2.0 ぐらいになっている ..... あれ? ..... これ HF のアンテナ ( Mini-Multi HX52Z 14,18,21,24,28MHz 5Band ) に繋がっているじゃないか ! 。 そう言えば VNA SAA-2N で測定した時、49MHz ぐらいにディップがあった。 



 面白半分に WSJT-X を立ち上げて 50.313MHz にセットして、他の事をやっていたら、モニターにちらりと何かが見えた気がしたので、チェックすると VK が見えている。 VK4FNQ だ。

 念のため W を向いていたアンテナを VK に向けてみたら、若干ビームも効いている様子。
 VK4FNQ は 50MHz のスペシャリストで以前にも CW で QSO した事があり、QSL も貰っている。
  FT8 では初めてだったので呼んでみると ..... 。


 -09dB ! このアンテナで 50MHz いけるじゃん ( 絶対勘違いしている ) 。 
 他の VK も見えていたが CQ EU だったので呼ぶ事は出来なかった。 FK も見えていた。
 ひょっとしたら OC ぐらいは行けるかも、チョット楽しみが増えた気がする ( 失望するのが目に見えている ) 。 Hi .....
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