Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

 クレーム 

2012-07-31 11:33:00 | ノンジャンル
 オリンピックを見ています。
 最近、このブログで DX の話題が皆無になっていますね(笑)。

 皆さんは、「 体操団体 」 をご覧になりましたか?。
 日本の選手は日頃の実力が出せず、ミスが多く残念ながら、金メダルには手が届きませんでした。 それでも結果は堂々の銀メダル。
 国民の期待を背負って懸命に戦っている選手達の姿を見ていると、メダルの色なんて関係なく思えてきます。 よく頑張ったと思います。

 実は当初、日本は 4 位と発表されました。
 日本コーチ団がこの裁定に納得せず、審判団に詰め寄り抗議をしています。
 私は、こんな光景を過去のオリンピックで何度か見ています。
 それが、中国だったり韓国だったりでした。
 「 どうして審判の裁定に素直に従わないのだ! 」 と腹立たしい思いでした。
 昨日の日本の抗議も 「 諦めの悪い、悪あがき・・・クレーマー 」 のように映りました。
 中国や韓国の態度に対しイイ印象がなかったので、日本にはそんな真似して欲しくない!。
 そんな思いで見ていました。

 しかし、なんと主張が認められ判定が覆ったのです。
 基本的に判定が覆る事などあってはならない事だと思いますが ・・・ 。
 結果、日本は 2 位となり、一旦 2 位となったイギリスや、3 位となったウクライナに取ってみれば、後味の悪い結果となりました。。

 日本コーチ団の主張に真摯に耳を傾けた審判団は素晴らしいと思います。
 しかも非を改めて修正 ( 訂正 ) した行為は、もっと素晴らしい事だと思います。
 主張が認められたのは、単なるクレームではなく、説得力のある正しい主張だったのでしょう。
 コーチ団のファインプレーと言えるかもしれません。

 今回のロンドン・オリンピックではこんな光景が散見され ( 柔道など )、審判員そのものの資質を問う意見も出ていますね ・・・ (笑)。
 比較するのは少し違うとは思いますが、どこかの一般社団法人の 「 揉め事 」 がチョットだけ頭を過ぎりましたよ(笑)。


コメント