Last Chance Cafe  master JL6USD

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H44IOTA 漂流

2013-06-10 18:24:00 | Ham Radio
 H44IOTA の WEB によると、先の H44S, H44AJ のグループによる OC-285 からの QRV は
H44IOTA とは関係なく ( not associated )、H44IOTA として、スケジュール通り OC-285 より
QRV をする。 と言っています。 スケジュール通りと言っても、全体のスケジュールが遅延しているので、いつ QRV 出来るのか日時は未定でしょう。
 
 H44S, H44AJ の結果は 5945 QSO だったとの事ですが、EU の需要はまだまだ満たされていないので、H44IOTA の QRV を心待ちにしている EU 局が沢山いるようです。

 初運用は、先を越されたものの、H44IOTA の役割は IOTA チェイサーにとって重要と言えるでしょう。 W のEC や EU にとっては、JA から見た カリブ海と同様に交信が難しい地域と思われますので、指定があれば良く聞いて彼らの 「 邪魔をしない 」 ようにしたいものです。

 【 追記 】 10日付けの最新ニュースでは、「 高いうねりと激しい嵐の後、ヨットのエンジンが動作を停止。 ソロモン諸島 ( ホニアラ ) の南西 75 海里を漂流している。 修復は可能で 6月 11日には電波が聞こえるだろう。 」 と言っています。


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理由を考えてみた

2013-06-10 00:00:00 | Ham Radio
 6月 6日の投稿記事に関連して、国内 QSO では何故サフィックスのみで呼ぶ局が多いのだろうと、少し考えてみました。 国内であろうが DX であろうがフルコールサインで呼ぶのが 「 基本 」 である事に対して異論がある人はいないと思います。
 
 では、何故 ・・・
 私の想像では 「 JCC 」 をはじめ 「 道の駅 」 「 温泉 」 「 湖沼 」 等を追いかけている人は限られた人達で、しかも、移動する側 ( サービスする側 ) も限られた人達 ( どちらも常連 ) である場合、例えば 「 USD 」 とサフィックスだけで呼んでも、受け手が 「 あ~ JL6USD 鬼塚さんコンニチハ、前回もお呼び頂き有難うございます。 59 です。 どうぞ 」 てな訳で、フルコールを叫ばなくても通用してしまう事が、多々あるのではないでしょうか?。

 DX の場合は全世界が相手ですから、よほどの超有名人でなければ 「 USD 」 ・・・ 「 Yah! JOE! JL6USD 59 」 なんて事にはなりません。
 「 フルコールサイン プリーズ 」 と言われるのがオチです(笑)。

 良きに付け悪しきに付け、それで成り立っているのであれば、口を尖らして文句を言う事ではなさそうです。 悪しき習慣も時と場合によっては 「 常識 」 になるのかも知れません。
 それもひとつの文化でしょうか?。

 基本 ( 原則 ) は有るとしても ・・・ です。


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