あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年 ( 2017 年 ) は、総交信局数 386 と、ここ十年で一番少ない年でした。 総エンティティーはちょうど、100 で、40m、20m で ほぼ 90% を占めました。 最近は IC-7300 でワッチ専門です。 数日前、XE2HQI を 14MHz CW で呼んでみたのですが、CQ の繰り返しで、かすりもしませんでした。 昔は XE ぐらいは 100W で簡単に飛んで行った様な気がしますが、全く QRZ? も返って来ないなんて、ショックです。
こんな調子じゃ、今年のビッグイベント 3YØZ Bouvet I も先が思いやられます。 最近はパイルアップにも参加していないので、もうどうしたらいいのやら作戦もなにもありません。 考えるだけで心細くなります (笑)。
あといくつでアガリ ( #1 DXCC ) という OM が沢山おられるでしょう。 取りこぼし分は、恐らく QRT をしていた時期に QRV があったエンティティーではないでしょうか?。 こと DXCC レースに於いては 「 継続は力なり 」 と言う言葉がぴったり来るようです。
また、DXCC を追いかける OM は、ひと昔と違って、多くの再開局を含めて数倍、数十倍に膨らんでおり、HFer は凡そ全てが 2 アマ以上で 10MHz、14MHz と言えども特別なバンドではなくなりました。 しかも、ほぼ全員が高齢者になり、昼夜問わず QRV が可能ときていますので、「 鬼の居ぬ間に ・・・ 」 と言う芸当も通用しなくなりました。
雑誌のコラムや外国人ペディショナーから JA DXer のパイルアップについて Japanese do not know what they are thinking. Everyone in Japan, let's have a cool operation. などと痛い言葉が発せられていますが、「 我、関せず 」 の OM が大勢を占めている様で、残念ながら、改善なんておよそ期待は出来ません。
そんな中でも、弱小局にもチャンスが巡って来る事を期待しています。 私にとって 3YØZ と QSO 出来るとすれば、超ラッキーで宝くじに当たる様なものだと思っています。
今年はシャック周りを整理して、人を呼べる様な環境を整えたいと考えています。 環境が整えば自ずとアクティビティーも上昇するでしょう。