昨日は代々木公園に出かけた後、夕刻から神田駅近くのジンギスカン屋さんで、大学の所属していたクラブの同窓会がありました。
70年代初頭の大学でしたから、それこそタテカンありデモありでしたが、環境問題を研究する硬いクラブでした。
以前にもこのブログに書いたのですが、大学のアマチュア無線クラブはなんだかヲタクの集まりの様な気がして、入らずにいました。
当時、地方の工業高校から現役で入学したのですが、工学部になると、かなり同学年の先輩が同じクラスにはいました。
今回の幹事は函館出身の実験の相棒のO君でした。
集まったのは、クラブの先輩も入れて14人、♂13人、♀1人、北は北海道、南は沖縄からの参加でした。
みんな、いいオジイサン、オバアサンになっていました。
ほとんどのメンバーが化学専攻でしたが、土木専攻もいました。
もうみなさん、六十代前半に位置しており、会社や官庁で継続雇用している方もいるし、年金生活に入っている方もいます。
マトンやラムを肴に生ビールをがぶ飲みしていましたが、話題の中心は慢性疾患・年金・介護の三大話でした。
学生時代とほとんど変わらぬ容貌の方もいるし、誰であったか判別がつかない方もいました。
沖縄から来たG君は数時間前に代々木公園であったてきたテキヤのおじさん風でした。
でも、病で欠けた方もいなく、本当に40年振りに会った方もいますし、いい飲み会でした。
還暦を過ぎると、だんだんとこんな集まりが頻繁になります。