先週末は久しぶりのお隣の市での移動運用と、都内での養成課程講習会の二日続きでした。
若い頃には徹夜のお仕事も、一日で800Kmのバイクに乗っていたりしても、一晩熟睡すれば何でもありませんでしたが、還暦を過ぎてもう少しで古希に近くなると、疲れが残ります。
先週末は二日続きで身体を酷使したせいか、昨日は寝たきり爺さん状態でした。
やはり、体力が落ちてきているのは抗えない事実です・・・
体力温存と増進を兼ねて、週に二日ほど、自転車で30km程の距離を2時間かけてポタリングしていますが、自転車での使用する筋肉と歩行の筋肉は異なりますし、やはりある程度の負荷を掛けないと難しいのですね。
このままですとフレイル爺さんになってしまいます・・・
都内での講習会は早朝から夕方まで、講義をしていますが身体には歩きながら、マイクを使用しないで大きな声を出しているせいか、肺呼吸には大変有効な感じです。
ご質問をいただいた問には、板書で説明をしたり頭の中を使うのも良いのかも知れません。
どうも、最近はそれでも腰痛が翌日に残るので短時間ですが、椅子を利用しようかと考えています。
人間の歴史から考えると、直立歩行は体重が頸椎から脊椎に垂直方向に負担がかかるので、腰痛は避けられられない事実のようです。
こんなことは、若い頃には考えることすらありませんでした・・・
フレイル爺さんにはなりたくないな。