毎年夏になると聞き続ける曲があります。
山下達郎氏の「新・東京ラプソディー」です。
1980年代にリリースされた、「僕の中の少年」のアルバムにも入っています。
ふだんはバッハばかり聞いていましたが、妙にこの曲をラジオで聞いて聞きたくなりました。
「一番好きな緑色の自転車と君がいるから 心のなかはいつもミリオネア
街へでるのさ 溢れる光の中へ とびこんだなら
生まれる僕等の東京ラプソディー」
古稀を迎える様な爺さんになっても、夏が来るとこの曲をリフレインして自分用の緑色の自転車を乗るのが楽しみでもあります。
東京ラプソディーと聞くと昭和の戦前の時代に故藤山一郎氏の大ヒットした名曲を思い出しますが・・・
ついでに書くと、所有するホンダのカブも「緑色のバイク」ではありますが。
この曲を聴いていると、夏のジメジメした気候も何となく周りがサラッとしてくるような気がします。
朝から爺さんの戯言でした。