LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

アルミのフライパン・・・

2023年07月07日 08時31分55秒 | 料理道具
 関東地方は雷雨の日が続いたと思ったら、夏日・猛暑の日が続いています。
昨日の午後は巻積雲が見られました、来週辺りには梅雨明け宣言が気象庁から出るような気がします。

 ここのところ東京都の西部地区では水道水から高濃度のフッ素化合物が検出された内容の記事が散見されていました。

フッ素化合物はいまやあちこちで使用されています。
我が家でも、子育てで忙しい時期からフライパンにフッ素コーティングの物を使用していました。
何の料理をしても、焦ないので時間に追われている時期には非常に便利な道具でした。
2年も使用すると、コーティングの部分が剥がれてくるので、その度に新しい物を購入してきました。
 今回のニュースを見るにつけ、もう20年以上も前に購入したアルミのフライパンを思い出しました。
記憶が正確なら、年末のホームセンターでのワゴンセールで、売れ残り半額セールの対象品になっていました。
直径が24cmと30cmの業務用の頑丈な物でした。
今回の事案で、出して使い始めたのですが、アルミニウムの熱伝導率がいいのか、野菜炒めも卵も肉類も美味しく調理が出来ました。
 便利さにかまけて、フッ素コーティングのフライパンを使用していたのがなんだったんだろかうかと思わず思い返してしまいました。

 フライパンで思い出しましたが、送信機と受信機もそうですね。
今や新しいトランシーバが量産されていますが、私がいま現在使用しているのは、もう30年も前のJRCの送信機と受信機ですが、CWの音を聞いていると澄んだ音が時間経過をしていても変りありません。
JT65とかFT8とは言っても、やはりアマチュア無線はCWなのかなと思います。
 アルミのフライパンも通信機器も爺さんはだんだんとついて行けません・・・
 今日も朝から爺さんの戯言でした・・・





 
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三合の炊飯器・・・

2023年05月17日 05時34分44秒 | 料理道具
 12年前の東北地方が被災した地震から、我が家では炊飯は所謂無水鍋で炊いています。
五合まで炊けるので、息子達が居た頃は五合を炊いても足りなくて、夜は電気炊飯器と合わせて一升も炊いていました。
ガスで無水鍋で御飯を炊いた方が時間が短いし、安価なお米でも美味しく出来ることを知りました。
最近はもうそんな食べなくなり、三合で残る様になりました。
配偶者の帰宅も突発的な事案があると遅くなるので、冷めたら美味しくないだろうと思い、最近は三合の電気炊飯器を利用しています。

 この三合の炊飯器は私の父親母親が二人で暮らしていた時に最後まで使用していたものです。
もう10数年も前でしたが、父親が「最近母さんの炊いている御飯が硬かったり、おかゆになったりで困った・・」と話していた時に購入しました。
 母親の痴呆が始まったのが、ちょうどその頃のことでした。
それから、父親の自炊が始まり、母親の施設利用が始まり、父親も痴呆が始まりました・・・
 父親母親を見送ったあとに、残った炊飯器を引き取りました。
父親はあまり使用していなかったのか、まだ新品のようでした。
しばらくはそのままでしたが、つい先日から使い始めました。
今まで使用していた炊飯器から見ると、なんだか玩具のような容量と大きさでした。
 たかが炊飯器ですが、新婚時代から30年以上も時間が経つと、炊飯をする量で随分と時間が経過したことを改めて知りました。
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スイスアーミーナイフの便利さ・・・

2022年06月28日 09時04分34秒 | 料理道具
 スイスアーミーナイフの便利さなんて書くと、ナイフのコレクターかと勘違いされてしまいそうですが・・・
私の年代までは、小学生時分から「肥後守」の類いのナイフを結構持ち歩いていました。
今の時代では、銃刀法所持違反かなんかで疑われそうですが、二十歳過ぎまで活動していたボーイスカウトではキャンプに行くときには必需品でした。
今でもクッキーをいただいた缶の中に肥後守からバックの110までその時々に使用したナイフが10数本ほどあります。
中でもスイスアーミーナイフが半分以上を占めています。
誕生日に貰ったり、SUVの新車を購入したときに付いてきたり、衝動買いしたりとあります。
ここのところはキーホルダー代りにスイスの軍隊が公式に使用しているナイフを使用しています。
機能としては、何十徳も有りませんが、何か工具が欲しい時には日常生活では大凡9割ほどの機能を果しています。
軍隊が公式採用しているというのも、何となく頷けます。

あまりに機能的で、使いやすいので10年ほど前に都内のある店舗の閉店セールでスイスアーミーナイフと同じメーカーのペティナイフと牛刀に冷凍用ナイフ、加えてパン用野波型ナイフを半値でまとめ買いをしました。
現在も毎日使用していますが、料理を作る時には欠かせなくなりました。

 ここ数日バイクと車の修理をしていますが、可塑性樹脂の交換とボルトの脱着なので、確かにスイスアーミーナイフ一つで修理が可能でした。
爺になって改めて道具の便利さに気がつきました・・・
今日も暑いので朝から爺の戯言でした。
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○○と畳とフライパンは新しいのに限る・・・

2022年06月12日 09時53分48秒 | 料理道具
 昨日、近所のホームセンターでティファールのフライパンがかなり安価で売られていたので、久しぶりに購入しました,昨日はたまたま大安でしたので、使い始めました。

 中華鍋もフライパンも40年以上も前から鉄製のものを使用していて、婿入りの時から使用していましたが、ここ30年ほどは子育てで時間との勝負でしたから、初期のフッ素加工のフライパンに始まり5年に1回ほど交換していました。
今回はティファールでも大きなサイズを購入しました。
今までは合羽橋で購入した1,000円の鉄製の片手中華鍋でしたが、最近右手が痺れる様になり、軽いティファールにしました。
 最初なので卵の薄焼きを数枚作って、錦糸卵でした。
思いのほか楽です! やはりアルミニウムの方が鉄よりも熱伝導率がいいので、均一に熱が伝わるのでしょうか。

 歳をとると、だんだんと重いものから軽いもの、身体に負担をかけない道具になって行くようです・・・
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〇〇と女房とPCは・・・

2021年02月11日 18時06分13秒 | 料理道具
ここのところ、終活と称してかたずけ初めていますが、まだまだ冥途にたどり着くまでは、衣食住が続きます・・・

台所道具もだんだんと使いやすい道具を残すことにしました。
もう40年も前に京都の錦小路で購入した出刃包丁やヤナギ包丁は息子に譲りました。

押入れをガサガサしたら、ビクトリノックスの牛刀とペティナイフ、挟みと刃物研ぎそれに皮剥ぎ用のナイフが出てきました。
ここで、毎日使用している錦小路で購った刃物と交代していただきました。

最初は、私の身体の方が慣れていませんでした・・・
1週間も経過すると、身体がだんだんと慣れてきました。

毎日毎日使用するものは、意外に代えた方が良いのかもしれませんね・・・
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30年使用した包丁と別れる・・・

2020年12月04日 08時33分34秒 | 料理道具
しばらくの間休んでいた「終活」をまた再開しました。

包丁はもう30年以上も使用していました。
自分には少し贅沢な包丁でしたが、刃がかなり欠けてしまい、刃先も折れてしまいました。
現役の時に京都に出張で出かけたときに、に錦小路で求めたものでした。
毎日使用するモノだからと、自分へのご褒美で購いました。
使用した後の収納方法がいけなかったのか、柄の部分が刀身の錆びでかなり隙間が生じてしまいました。
牛刀とペティナイフは不燃物に、出刃包丁は息子にあげてしまいました。

たかが包丁ですが、30年も使用すると毎日使用していたので、心残りがあります。
配偶者の手は毎日握りませんが、包丁と縦振り電鍵は握らない日はありません・・・
息子達の離乳食も保育園の弁当もみんなこの包丁で作りました。
何回か自分で包丁を研いだ後には、数年に一度は近所の鍛冶屋さんを営んでいる方に研ぎの直しをお願いしていましたが、「家で使うのはもったいないねー!」と毎回からかわれる様に言われました。
でも最近は、砥石で自分で研ぐのも難しくなってしまいました。

ちょうど食器棚の整理をしていたら、スイスのビクトリノックスの包丁が3本も出てきました、牛刀とペティナイフにパン用の包丁でした。
たぶん、どこかの店の閉店セールで、売りに出ていたものをまとめ買いしたのだと思い出しました。
食事用のナイフとフォークや包丁用の研ぎ道具も出てきました。
ビクトリノックスの刃物はアウトドア用に5本ほど使用していますが、かなりの切れ味で肉でも魚でも使用していて、ブレードがステンレスなので、使用後もあまり気を遣わなくてもいいので便利です。

私が亡くなった後に、家族が「父さんは使いもしないモノを、ため込んでいたな~!」なんて言われそうなので、みんな楽屋からステージに出すことにしました。
たかが包丁ですが、30年も使うと情が移りますね・・・





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有次の出刃包丁・・・

2020年07月28日 08時55分05秒 | 料理道具
ここのところ、ラブラドル婆さん犬の介護で寝不足が続いて、PCに向かう気力もありませんでした・・・
目がショボショボで、よく効く目薬も買ってもらいましたが、効果はありません。

息子が先日帰宅して、仕事で魚を下ろす機会がよく有るので、いい包丁が欲しいという話になりました。
そんな話をしていたら、30年以上も前に京都に出張した時に、錦小路の有次で出刃包丁を購った事を思い出しました。
探したところ、防錆処理をしたつもりでしたが、しまいこんであったので、錆が浮いていました・・・

購入してからしばらくは使っていましたが、子育てや親の介護に時間がとられて出刃包丁の活躍する場面がありませんでした。
もうかなりの魚を下ろして、くたびれてしまいましたが、息子にプレゼントしようと思い、砥石で他の柳包丁と小出刃を含めた3本の包丁を砥ぎました。
でも、大きい出刃包丁はなかなか刃が出ません。
錆が取れたので、ご近所のIさんに砥ぎをお願いすることにしました。

私の住んでいる街は、江戸時代以前からの街道筋にあるため、宿場町の名残りで古い宿屋や野鍛冶を生業にしていたお宅がありました。
ご近所のIさんも代々の鍛冶屋さんです。
土間の奥にフイゴがあり、築地のマグロをさばく鋸や包丁が全国から注文があるとのことでした。
包丁の砥ぎをお願いすると、「かなり使った有次だね!」と一言。
当時の出張手当をつぎ込んで購入したものですが、素人には「猫に小判」だと思いましたが、良い刃物は魚をさばいても上手になったような気がしました。
父親と母親にもこの時期には鰤の刺身を作ったこともありました。

話がそれますが、人間の手で触れて直接使う道具は、高くても品質が良好なものを選んだ方が、技量が無くても道具が助けてくれることがあります。
「弘法は筆を・・・」と言う諺がありますが、あれは達人の域に達した人の名言だと思います。
包丁もそうですし、モールスを打電する縦振り電鍵も同じだと思います。

1週間ほどかかるとのことでしたが、研ぎが終わったら息子に3本ともプレゼントすることにしましょう。


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ティファールのフライパン・・・

2018年05月23日 19時14分54秒 | 料理道具

 本来はアマチュア無線の趣味でこのブログを始めたのですが、だんだんと離れて行っていしまいます・・・

 昨日に続いてもう一つ。
 ティファールのフライパンのネジのことなのですが・・・

 拙宅では私はほとんど中華鍋でほとんどの料理をこなして、厚手のアルミの鍋やフライパンも併用しています。
 配偶者は流行のティファールのフライパンがほとんどです、なぜかと言うと、「軽い」のです。
 多分私は中華鍋がふるえなくなったら、料理も定年を迎えようと考えています。

 ところでそのティファールのフライパンなのですが、取っ手がガタついてきました。
 何だネジが緩み始めたなと見てみると・・・・
 マイナスネジでもなくプラスネジでもなく星形のトルクスネジの頭がありました!!

 最近では珍しくないのですが、測定機器やアップルのPC,BMWのバイクなんかで見かけたときには「何だこのネジは・・・」と驚きました。
 4~5年前でしょうか、必要があり秋葉原の工具屋さんでセット物のトルクスドライバーを購入していたのを思い出してなんとか修理できました。
 こんなフライパンまでカムアウトを押さえるためにトルクスネジかと思います。

 以前にも書いたのですが、カムアウトを押さえるために、マイナスネジからプラスネジとだんだんと進化してきました。
 もう40年も前に使用していたライカのM4何かは確かまだマイナスネジでした。
 多分、ねじ切りの工作精度が高いのでマイナスネジでもカムアウトのことまで考えなくて良かったのかもしれません。

 だんだんと、人間の手作業の加減が離れて行くような気がします・・・
 

 
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俎板と包丁と鍋と・・・

2018年05月22日 18時50分30秒 | 料理道具

 先週は現役時代に処理出来なかったものをいろいろと処分していました。
 まだ山のような課題があります。
 最後は書籍と無線機の類いです・・・・
 まあ、そこまで考えると頭が痛くなりますから、しばらくの間は荷物の整理は休憩にしましょう。

 先週は気になっていた、包丁と鍋と俎板の整理もしました。
 俎板は8枚あり、木曽檜の気に入っている俎板が2枚と桐の俎板が4枚、後はプラスチックのものが2枚でした。
 息子たちに「勉強よりも自分で料理を・・・」の考えの基に小学校入学と同じ頃でしたか、俎板と包丁を与えました。

 そのかいあってか、息子たちは自分で食事を作ることは何でもなく出来るようになりました。
 しかしながら、俎板が10年以上も使用しているためか、だんだんと反ったり汚くなってきました。
 片づけようかと思いましたが、電動工具で磨いてみたら綺麗になるのかと思いつき早速やってみました。

 俎板を3日間ほど外気に晒して干し、100番の布ヤスリを電動工具に噛まして磨いてみました・・・
 木曽檜の俎板はほとんど新品に、桐の俎板はもう外見は頬ずりしたくなるようなバルサ材のような感触になりました。
 包丁も久しぶりに砥石で研いでみました。
 やはりヘンケルのステンレスもいいのですが、有次のアジ引きや柳刃の方がいいのです・・・
 ついでに、気に入りのアルミの鍋やフライパンも綺麗にしてしまおう・・・

 なんだか、たかが俎板ですが、綺麗になると木曽檜の俎板で久しぶりにブリかイサキでも三枚に下ろしてみたくなりました。
 現役時代には仕事にかまけて、家事の楽しみを忘れていたような気がします・・・

 
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弁当箱・・・

2018年05月14日 17時44分13秒 | 料理道具

 ここのところ整理整頓した物で弁当箱と水筒がありました。

弁当箱が16個、水筒が大小併せて7個。
金属製のアルミニウムやステンレスの類いは残しました。
廃棄したのはプラスチック製の物でした。
拙宅では、どういうわけか所帯を持ってから三食私が作るのが習いになりました・・・

確か新婚時代に、「家事は当番にしようと配偶者から提案がありましたが、私の言い分で早く帰宅した方が作ればいいじゃないか・・・」ということになりました。
 ダブルインカムの時代では、当然のことなのですがお互いに協力して行かないと離婚の原因になりかねません。
従って、弁当箱も増えて行きました。
息子たちも含めて、常時一人2個ありました。

 翌日の弁当は前の晩に作ってしまいました。
もともと早起きなのですが、早朝は勉強の時間に当てたいので弁当は当然ながら前の晩になります、でも、四半世紀以上も食中毒はありません。

 たかがプラスチックの弁当箱でも、毎日詰めていたとなると、いざプラスチックごみとして処分するとなると寂しいものです。
 多分回数で行くと、一つの弁当箱で1,000回は利用していたと思います。
その点、アルミニウムやステンレスの弁当箱は金属としての存在感があります。
一つ一つの傷がなんだか、それなりの理由があるような気がします。

 車でも、弁当箱でも、無線機でもそうですが金属の接触感とプラスチックの接触感はかなり違うような気がします。
プラスチックの接触感はいいのですが、なんだか馴染めないのです・・・

 こんなに使っていたのに、ごめんなさいと言うしかありませんが・・・

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