消費期限・賞味期限・・・

　物置を整理していたら、災害時の備蓄食料がかなりのものが消費期限切れのため、ここの所疲れて食事も作るのがめんどうな時に食しています。

　まるで、大学生時代のような食生活に落ち込んでいますが、これが結構美味しいのです・・・
　レトルトのコシヒカリやインスタントラーメンなんかはもうすでに賞味期限から３年もけいかしています。
　缶詰なんて５年はザラ・・・

　缶詰は容器自体が膨らんでいなければ大丈夫です。
　レトルトのコシヒカリも毎日の炊き立てよりも美味しいくらいです。
　それにレトルトのカレーをかけて食べると、手間も光熱費もかかりません・・・
　いざの時には、こんな食事でも何も食しないよりは満腹になりいいのでしょうか・・・

　これから、たぶん首都直下地震やら南海トラフ地震もあることでしょうから、食糧備蓄もきちんと計画を立てなくてはいけません。
　そうだ、短波帯のアンテナもそろそろ整備しなくてはいけません・・・

　「備えよ常に・・・」確か、ボーイスカウトの標語でした。

有朋自遠方来 不亦楽・・・

　夏の様な気候になった昨日、４０年ぶりに奈良から友人ご夫妻が関東にこられました。

高校１年の秋から高校２年生までの一年半多感な十代の時間を共有しました。
集まったのは、高校時代の実験仲間５人。

　工業高校の化学科では一年間二人一組で分析実験や合成実験をする仕組みになっていました。
みんな六十代半ばにさしかかっていますが、とりあえず安泰な生活を構えているようです。

　みんなそれぞれのよき伴侶や息子娘をかかえ、何とかここまでやってきました・・・
まだまだ、健康の話や老後の話はでませんが、趣味の話やそれぞれがたどってきた４０年間を振り返りました。

　それにしても、私よりも皆さん酒豪なのには驚きました。

　楽しい春の宴でした。

満員御礼・・・

　今日は久しぶりの都内での講義担当でした。

　いつもの出勤より少し早いバスに乗り、空いている都心に向かう通勤の人となりました。
　キャリーバックに約１５ｋｇの資料や計測器を入れて、都心までの駅の階段はだんだんと辛いものがあります。

　今日は、９０分の授業を午前・午後４コマ、計６時間の講義でした。
　受講者は教室が満員になる講義でした。

　５０人以上入る大教室でマイクを使用しないのが私の流儀なのですが、今日は生声では辛いものがありました。
　帰宅してから、安い赤ワイン１本で喉を十分に湿らせました・・・・

　帰宅した時にポストを見たら、なんとＱＳＴの５月号がアメリカから届いていました。
　ＡＲＲＬの終身会員になり３０年ほど経つのですが、翌月号がこんな早く届いたのは初めてです。
　北朝鮮情勢が緊迫しているので、アメリカ海軍の航空母艦が運んできたのではないかと勘ぐってしまいます・・・・

　しかも特集が「Take it Outside!!」　
　私も投稿してしまいたくなるような内容です。

　今日は疲れましたが、ＱＳＴを読みながらラブラドル犬たちと、夢心地にしたいと思います・・・・

　

続・スプリアス規制問題・・・

　以前にもこのブログに書きましたが、日本中の無線局に従事している無線従事者の方は大変だと思いますがスプリアス規制の問題があります。
　私の場合もたかがアマチュア局ですが、存亡の危機でした・・・・

　　今回は私も思い切って、無線通信機器を整理して、実体と局免許を完全に一致させました。
　そんなわけで、所謂移動する無線局と固定局を分離して、無線機器を整理しました。

　　私の場合には、個人の移動局と固定局、さらには社団局を持っていました。
　今回は、免許更新が５年に一回ある、個人局の整理をしました。

　　要した期間は、約一か月、費用は約８ｋ円でしょうか・・・

　本日で、手続きが終わりました。

　これで、たぶんボケるまで、ＣＷを打ち続けることが何とかできます・・・

サクラ咲く・・・

　先日、気象庁のサクラの開花予想で、九段の靖国神社の標準木にサクラの開花が認められたとのニュースがありました。

　私の仕事先のサクラはどうなのか・・・
　実は、ここ何年か観察していたのですが、気象庁の開花と一日遅れてそこのサクラも開花しているのです。

　翌日見ましたら、４輪ほど咲いていました！
　不思議なことに、その場所にあるその桜の木の、私の二の腕くらいの枝だけが、毎年早く咲くのです。

　私にとっての、桜の開花標準木となりました。

ノドグロの煮干し・・・

　いつも煮干しを買い求める乾物屋さんで「ノドグロ」の煮干しを見つけてしまいました・・・

　ノドグロというと日本海側では冬の高級魚のイメージがしますが、アカムツの別名です。
　本来なら、大きく育ったお刺身が美味しいのでしょうが、目の下二寸ほどの煮干しが１０匹ほどでワンコイン・・・

　　たぶん、濃厚な出汁が取れると思い購入して、忘れていました。
　台所の引き出しを整理していたら、出てきました・・・
　　取り合えす、出汁をとり粗熱を取り、冷蔵庫にストック。

　何せ、あのノドグロですから、勿体なくて・・・・
ウームなにに使おうかな・・・

「８００年前のオーロラ」・・・

　　先日の新聞に藤原定家が書き著した「明月記」に書かれている「赤気」（せっき）についての科学的な論文が出ていました。
　
　　地球の地磁気の変動で、８００年前の京都からオーロラが見えたというのです。
　　オーロラというと、われわれアマチュア無線家としても、太陽黒点と密接な関わりがありますから、気になります。
　　当時の太陽黒点はかなり大きな現象だったようです。
　藤原定家と聞くと、日本の歴史上の人物か・・・と考えてしまいますが、アマチュア無線家として考えると、同じように太陽黒点を興味を持って観察していたかと思うと、何だか急に親しく思えるから不思議です。

「醤油」・・・

　醤油なんて書くと、ペットボトルに入ったスーパーの棚に並んでいるのを思い出す人が多いのかと思います・・・
　なんでこんなことを改めて書くのかというと、息子の卒業祝いにいただいた醤油なのです。
　息子が４年間所属していた大学のアメリカンフットボール部の後輩たちからいただいた記念品が素晴らしかったのです。

　息子は分子遺伝学を専攻してましたが、醸造の研究室もお隣でした。
　息子への後輩からのプレゼントは、全国から選りすぐった醤油と納豆と味噌でした。
　普通の卒業祝いとは違う、いかにも農学部といったような品でした。

　その、醤油なのですが小皿に数滴垂らして味わいさせてもらったら、「う～む！」、　なんだこれは・・・・
　今まで使用していた醤油は何だったのか・・・

　醤油に限らず、味噌や酢や納豆・・・昔はたぶんこんなに美味しいものだったのか・・・

　個人的には「魚醤」も大好きなのです。
ああ、「ナンプラー」ねと、エスニック料理が好きな方は判るとおもいますが、魚醤もある意味で、発酵食品です。
やはり、モンゴロイドのＤＮＡが遺伝していることを、つくづく感じさせられます。

ＯＭの訃報

　先日海外で仕事をしているＯＭから、大変お世話になった共通のＯＭが亡くなったとのメールをいただきました。
　サイクル２２の時でしたから、もう四半世紀前のことになるのでしょうか、２１Ｍｈｚでお会いして以来、同じ県内にお住まいだったためか、大変お世話になりました。

　まだこれからだという時に、残念です。
無線の世界では、ＯＭのサイレントキーになられると、だんだんと私も歳をとってきたなとつくづく思います。
サイレントキーになってしまったＯＭは、「ラジオの製作」というラジオ少年のバイブルの様な月刊誌のライターとしても記事を読ませていただいて、私にとってもこの趣味の世界に引き込んでくれた先輩でした。

　合掌

スプリアス確認保証・・・

　電波法の改正で、電波関係の開局している業務局もアマチュア局も含めて「スプリアス」という現象に対応しなくてはならなくなりました・・・
　電波を使うというような趣味を持っていないと、関係の無い事ですがアマチュア無線を趣味としていると今回の電波法の改正は対応が大変です。

だんだんと世の中が電波の効率的な利用をし始めると、アマチュア局を含めた世の中の無線局が他の電波を利用している局を邪魔しないことが求められます。
そんなこんなで、現在使用している古い無線機が許可されている無線局免許が切れるとそれ以降使用できなくなるものです。
特にアマチュア局においては、今年の１１月３０日がタイムリミットなのです。

　私も、これから対応策を取らなくてはなりません・・・