ここのところ、永らく使用していた道具や機器類が故障したりして、販売店を通じてメーカーに修理をお願いしても、「生産中止なので廃番になり部品が欠品なので・・・」とまだまだ使えそうなのですが、あえなく不燃物・・・
そんな事が続いています。
ラジカセ・銀塩カメラ・自動車・トランシーバ・腕時計・キャンプ用品・・・
まあ、考えれば私自身が物持ちがいいので仕方がないのかもしれませんが、それにしても日本の製品は使用期間のサイクルが非常に短くてとてもSGDSなんて、言っていられませんね・・・
不思議なのが、国外のメーカーの例なのですが、5年ほど前に、10年以上も使用しているキャンプ用のトレーラ装着の排水用ポンプが故障して国内の扱い業者に相談したら、「もう取り扱っていないので・・・」と返事がありました。
しかたがないので、インターネットで調べて、写真と英文で意味が判る程度の内容でメールを送ったら、イギリスのウェールズの会社でまだ生産していて、直ぐ送れるとのことでした。
結局、送料の方が高かったような部品でしたが、生産されてから30年以上も経っているトレーラなのに、まだ部品を生産して在庫があるのですから!
日本的に考えると、在庫管理やコストを考えると絶対にしないと思います。
ウェールズの会社もサムライが居たような極東の国で30年も自分達が造ったキャンプ用トレーラ(イギリスからのメールではCaravanと言う表現をしていました)を使用しているなんてビックリしたと思います。
通関書類には世界中の同様車種を使用している同好のクラブがありますよと、連絡先のパンフレットもありました・・・
もう一つ、またキャンプ用品ですがコールマンの部品でした。
弟の上司から以前にコールマンのカヌーを頂いたのですが、今回はガソリンランタンを頂きました。
かなり使い込んだガソリンランタンでしたが、なんとか自分で修理出来ました。
これでランタンがなんと4個になりました。
コールマンのランタンのコレクタいるそうですが・・・・
コールマンの部品はかなりの年代物でも修理が可能のようです。
最近はSGDSなんて標語のようにされていますが、マスコミに踊らされてどうなのかなと思います。