今年はCOVID-19に始まり、COVID-19で終わりました。
幸い罹患せずに終わりましたが、家族がそれぞれの勤務先での濃厚接触対象になり、疑心暗鬼の1年でした。
PCR検査も受検して、家族皆たまたま陰性でしたが、陽性でしたら介護中のラブラドル犬や保護猫4匹の飼養はどうするのか、家族全員入院した場合はどうするのか、他人から見れば些末なつまらない事でしたが現実の対応でした・・・
特に私が8月の中旬に濃厚接触に該当したときには、いくつかの医療機関や行政に電話をしたのですが、まったく当てになりませんでした・・・
居住地の市町村や都道府県も、コールセンターと言われる所は外部委託のマニュアル返答で聞きたいことは紋切り型の応答で、これから推測される波状の頻発では対応不可能かなと推測できます。
保健所の保健師さんも頑張っている感触はしますが、臨床教育やトレーニングをしていないのか、今回の様な突発的で波状の罹患状況では対応が難しいのを感じました・・・
国も地方自治体も、もしもの時にはあてにしてはいけないのかなと、痛感しました。
歴史書を紐解くと、災厄や動乱の時には国家や自治体は、当てにならないことがあまた記述されていますが、21世紀も20年あまり経過しましたがトホホです!!
とりあえず、今年の大晦日は4年ぶりに自分のベッドで就寝することができそうです。
ラブラドル犬3頭の介護が5年続いて、フローリングの床での羽毛のシュラフを使用した就寝からは解放されましたが、ラブラドル犬の遺骨がベッドの枕元に有るのが何とも悲しいかぎりです。
ヤキトリと安酒で、年越しの良い夢を観ることにしましょうか・・・