LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

4台の電子辞書・・・

2019年03月29日 08時56分14秒 | 雑談・その他
今、私が使っている電子辞書は机の上に4台あります。
自分で新品で購入したのが1台、2台は息子からのお下がり、残りの一台はフリマで@500で購入しました。

便利です!
同じメーカーでもバージョンが新しくなると、辞書数が増え、書き込みが出来たり、さらには老人用に文字の拡大が出来たり、そういえば動画もありました・・・

最新のバージョンでは、たぶん書架一台分の容量があると思います。
外国語の辞典では、音声発音付は普通になりました。

紙の辞典も息子からのお下がりを使用していますが、大変重宝しています。
辞典を引いているのは、両刀使いが出来るのです。
紙の辞典ですと、前後の単語の関係が拾い読みできますし(電子辞書でもできますが、紙にはかないません)、「辞書を引く」という行為が、頭の中にインプットされるのです。
やはり電子辞書では、頭の仕組みからなのでしょうか、上手くいきません・・・

まあ、考えてみると電卓と計算尺の相違と同じなのかもしれませんが。
齢を重ねると、だんだんと今までの事が判るようになってきます。

だてに、無駄をしてきたのではないとふと、思いました。

また、爺の戯言でした・・・
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QST April 2019 極東の我が家に届く・・・

2019年03月28日 10時01分26秒 | アマチュア無線
昨日のボケ老人事件の後にガックリとした後に、ポストに夕刊を取りに行ったらQSTが届いていました。
いわゆる4月号ですが、今回はなんとか前月内に極東の島国の辺地に届きました。

Life Memberになってから、かれこれ30数年経つのですが、毎回感じるのは「高齢者の趣味」になりつつあるのを感じ得ません・・・
日本でもそうなのですが、昔のラジオ少年がそのまま半世紀余りも趣味を続けているのが現状な感じです・・・

過日、都下にある電気通信大学の博物館に出かけましたら、あるOMのご遺族からの寄贈で1920年代からのQSTがありました。
きれいに年次毎に整理されていて、もうそろそろ100年も経過しそうなQSTを手に取ると当時の酸性紙のためか、ポロポロとなりそうでした。
当時の技術としては時代の最先端を行くテクノロジーがARRLの会報として発行されているのですから、やはりアメリカ合衆国とは懐の深い国だったんですね。
1927年のQSTを見るにつけ、今は亡き母親がシアトルで生まれた時と同時代の会報ですが、内容を斜め読みすると技術の進歩はこの1世紀で長足の進歩を遂げたことが理解できました。

昨日届いたQSTもAnnual IssueでAntennaを特集していました。
もう、回路がブラックボックス化している無線機器では、アンテナぐらいしか手が出ない様に、かの国でもなってしまったのですね・・・

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ボケ老人化・・・

2019年03月27日 15時30分03秒 | アマチュア無線
「ボケ老人化・・・」なんて書いてしまうと顰蹙を買ってしまうのですが・・・

昨年の初冬から寝たきり老人シャックと称して、ベッドから起き上がらなくてもリグ(無線機)を使用できるようにしていましたが、春分を過ぎたのでテーブルを片づけてリグを箪笥の上に置きました。

先日、畳んであった短波帯のアンテナを伸長して同軸ケーブルを接続して電源スイッチを入れたところ「ウンともスンとも」いわない・・・
電源がスイッチング電源なのでリップルでも発生したかとも思い、測定しましたが大丈夫、13.8Vの直流が来ています。

ウ~ム!!仕方ない、メーカーに修理依頼をしようと思い、段ボールや緩衝材を用意して宅配便の宛名書きをして・・・
でも待てよと思い、もう一度同軸ケーブルから追いかけて見ました、マルチテスターでも間違いなく直流の13.8Vはある。
ヒューズは切れていない。

「アッ!!!!!!」電源ケーブルを見ると、なんとプラスとマイナスが逆に接続してありました。
昔々の真空管のリグと違い、トランジスタ回路を保護するために逆接続時には電源が入らないようになっています。

いよいよ私もボケてきたか・・・
でも、ふた昔前のリグでなくて良かった~。

だんだんと知らないうちに始まっているようです。
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血圧が下がりすぎて・・・

2019年03月26日 14時16分29秒 | 雑談・その他
心臓手術を受けてから15か月・・・

昨年の今頃までは心房細動や頻脈の為に2週間に1度の検査や服薬があり、病院通いの毎日でした。
桜が咲いてからは、体力も持ち直し、服薬も無くなり三か月に一度の通院検査になりました。

手術までは、心臓に負荷がかかっていたためか、血圧が高く心臓肥大もあり大変でした。
手術後は、血圧も下がり体力もつきました、歩くのも一日1万歩も難なくこなせる様になりました。

毎日、血圧と体温を自主的に測っているのですが、人間は恒温動物だと思っていましたが、意外や意外冬と夏では体温も血圧もかなり変動します。
たぶん気圧や天気も環境因子としてファクターがあると思いますが、変動がいやにあります。

ここの所は、春先になり血圧がだんだんと低い数値になりつつあります・・・
高いよりは血管に負荷がかからない方がいいと思いますが、低いと眩暈がしました。
人生で眩暈なんていうのは、よっぽどの美しい人にあった時でもないと無かったような気がしますが、爺さんになってからの眩暈は困ります。

寒さで固まっていた体をほぐそうと思います。
暖かくなったので、最後のラブラドル犬のウランと久しぶりにドッグランにでも出かけようかと思います。
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古漬けの沢庵とバーボンそしてバッハ・・・

2019年03月25日 11時51分03秒 | 雑談・その他
先月来アルコールを休んでいましたが、無事復帰しました。

ここの所飲まなくてはならないことがいくつか重なり(言い訳なのだが・・・)近所のドラッグストアで安いバーボンを購入しました。
昔々、「ペニーレインでバーボンを~」なんてフォークがありましたが、私には似合いません・・・

お気に入りのコスタボダのグラスにバーボンを入れて、つまみというか肴は古漬けの萎びた自家製沢庵、BGMはボゴレビッチのBWV807と808。
807なんていうと、アマチュア無線家なら、真空管を思い出してしまうかもしれませんがあくまで今日はバッハです。
ボゴレビッチの演奏するドイツグラモフォンのこのCDは1986年にハンブルグでレコーディングされた、まだボゴレビッチがショパンコンクールで酷評されたけど、アルゲリッチに激賞された頃のものだと思います。
いまでこそ体格のいいおじさんになってしまったけれど、アルバムの表紙は研ぎ澄まされた雰囲気の青年がレーベルになっています。
聴いていてバッハがご存命ならビックリするような演奏で、弾いているいるスタインウエィからもほとばしる様な音色が出てきます。

こんな春の宵にと昨晩は聞いていたのですが、妙に寒暖の激しい春の宵に聴きたくなりました。
こんな晩は、純米酒ではなくて、バーボンが飲みたくなります。
母方の祖父がアメリカにいた頃はバーボンを飲んでいたのかなと想像を巡らしてしまいます。

余りのみすぎないようにしよう。
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スギ花粉症再発・・・

2019年03月22日 13時26分23秒 | 雑談・その他
暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、スギ花粉症が再発してしまいました・・・

配偶者と岳父の墓参りに出かけたのですが、墓地が杉林に囲まれています。
ここ2年間は治まっていたので、もう老人の身体なのでアレルゲンに反応する体力がないのだろうと考えていましたが・・・
帰宅すると、目は痒いし・鼻水はズルズル・クシャミは連発、半日でティシュペーパーは一箱!!
午前中にホームドクターに駆け込み薬を処方していただきました。

今年は、何年か治まっていた方が再発するケースが多いとか。
何に起因するのか?
もう40年以上も悩まされている身としては毎年ビクビクの桜の季節です。

ラブラドル犬達が元気だった頃は、たいがい1週間ほど彼等の方が早く罹患していました。
もう、婆さんラブラドル犬だけでは、ベンチマークにはなりません。
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キジバトの交尾・・・

2019年03月21日 08時33分49秒 | バードウオッチング
ここの所、最後の一頭になってしまったラブラドル犬のウランと早朝散歩が復活しました。

この冬は特に2月は腰痛が最悪状態でした。
3月に入り、何とか持ち直してきたので、早朝5時起きの散歩と夕方の散歩が復活しました。
ウランも人間に換算すると100歳、散歩をしていると何回か転びます。
まあ、飼い主も腰痛持ちですからちょうどいいコンビかもしれません・・・

さて、今朝は当地方はポツポツの雨でしたが、雨戸を開けると、なんと目の上50㎝ほどの葡萄棚に作った粗末な巣でキジバト夫婦が交尾状態!!
別に覗き見趣味もないし、邪魔するほどのいじわるでもないし・・・
世の中は春なんですね・・・

先週から古い資料を大学の博物館で漁っていたりしたので、早朝から春の珍事を見聞してしまうと、もう生物学的な機能も無い爺さんとしては羨ましい限りです。
プランターのチューリップも目を見張るほど大きくなってきたし、早朝の散歩の途中のケヤキの大木も芽吹いてきたし、「暑さ寒さも彼岸まで」というのはその言葉通りです。

後は、自慢の腰痛が快方に向かってくれればいいのですが。
さあ、今日は檀家の法要がありますので出かけます。

今日も生物学的な機能の無い爺さんの戯言でした・・・
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情報収集と情報分析・・・

2019年03月20日 15時07分07秒 | アマチュア無線
昨日に続いて・・・

昨日は調布の電気通信大まで出かけて、ミュージアムの中でさるOMの寄贈品のなかの1920年代からのQSTに目を通していました。
1920年代というと日本の昭和一桁の時代です。
だんだんと、欧米列強に対抗して暗い時代になっていく時代でした。

QSTはアマチュア無線を趣味にしている方ならお分かりになると思いますが、ARRLの会報です。
ざっと斜め読みしただけですが、あの年代であそこまで書かれている内容と会報という性格を考えても、日本の状況を考えると閉塞していたのかなと思うことしきりでした。
それから90年も経った21世紀にミュージアムの片隅の書庫で、今の私がザラザラとした当時の酸性紙の感触を受けながら感慨にふけってしまいました。
考えれば、当時は無線機器は今の時代に例えるならIT技術の最先端の様なものだったのかもしれません。

ひとしきり過去のQSTに目を通しましたが、なにせ腰痛持ちの中腰でしたから、途中棄権でした。
でも、過去のQSTがあったのが幸いでした。

他の人から見ればオタク趣味と言われそうですが、爺さんになり過去の技術の積み重ねと歴史上に起こった事実を重ねていくと、急に見えなかった事実が判るようになるから不思議です。

当時の技術的には、長波から短波がせいぜいでしたが、戦時技術の進捗によりだんだんと超短波の方にシフトしていくのを俯瞰して見るにつけ、技術は戦争により飛躍していくのがわかります。

またまた、爺さんの戯言でした。
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10,024歩・・・

2019年03月19日 19時54分54秒 | アマチュア無線
今日は当地を含め関東地方は5月の陽気でした・・・

今日は、先週の陸軍登戸研究所と同じく調べたい資料があるのかなと思っていた、調布市の電気通信大学のミュージアムに出かけました。
当地から、電車を乗り継いで約2時間、人生で初めての調布市です。
正確に表現するなら、息子のアメフトの試合で何回か出かけたのですが、電通大は初めてでした。

ミュージアムに伺ったのですが、探し求めていた資料はすぐに見つけることが出来ました。
ARRLの1925年からのQSTのバックナンバーでした。
さるOMの方のご遺族が寄贈された資料の中にありました。

やはり、電通大です、資料としてきちんと保管されていました。
通信技術については、近代遺産としての保存がどこにもありませんが、アマチュア無線についてもきちんと保存されていました。
たぶん、あと100年、200年経過した時に、無線通信技術の黎明期の資料の散逸が懸念されることと思います。

しかしながら、個人の蓄積ではいかんせん難しいものがあります。
タイガー計算機も算盤も、計算尺も保存されているのには、ホットしました。

今日は10,024歩歩いた、爺の散歩でした・・・

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諸行無常・・・

2019年03月18日 13時41分37秒 | 雑談・その他
今日はいわゆる彼岸の入り・・・

当地はかなり冷え込んで1℃しかありませんでした。
それでも、しまいこんでいた羽毛のジャケットを着こんで自転車で、父方の菩提寺と母方の菩提寺に向かいました。

お寺に着くころには気温がかなり上がり、風も止みました。
三箇所のお墓に線香と花を手向ける頃には、煙もまっすぐ上がっていきました。

お向かいの大きな墓所のお年寄りがいらしていたので有り体のご挨拶をしました。
当地は城下町であるためか、歴史が積もって寺院も多くあります。
お話を伺うと、300年以上十数代も続くお家とのことでした。
お墓の敷地も小さな建売ぐらいの広さです。
母親に連れられて小学生の頃に墓参りするたびに、当時住んでいた長屋より広いなと思っていました。

お話を伺っていると、大きなお墓のお家も苦労が絶えないお話でした。
当初は広い墓所を営んでいたお家でも、歴史を重ねると他人が入ることにより、塵芥が積もり積もっていくのだなと思います。

帰り際に3区画ほど離れている自然石のお墓の方にお会いしました。
春と秋のお彼岸にはいつもセンスのあるお花が活けてあり、気になっていました。
お話を伺うと、お墓を継ぐ方がいなくて墓じまいをしなくてはならないとの事でした・・・

今私たちが生存しているのは、アダムとイヴまで遡るまでもなく延々とDNAの継続をしてきたのですが、やはり栄枯盛衰・諸行無常があります。
そんな今を生きていることを改めて感じた平成最後の春の彼岸でした・・・

また、爺の戯言でした・・・



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