ここ数年あちこちに出かけて探していた本があります。
いわゆる私家版の貴重な本です。
秋葉原に出かけても無く、神田の古本屋に出かけて探しましたがありませんでした。
諦めていたところ、ネットで調べましたら、なんとありました。
問い合わせてみたら、著者に連絡をしていただいた上に、製本までしていただきました・・・
表題は、「日本の業務用受信機16版」。
今日は早じまいして、かかりつけのドクターの所に行き、喉の痛い事を告げて薬を処方してもらい、帰宅すると自宅ポストに厚いレターパックが届いていました。
もう、あたふたと開封しました。
私家版の厚さ2センチほどに立派に表装された本でした。
この本は、私がもしもの時は計算尺やストレートキーと一緒にしてあの世に送っていただきたいものです・・・
しばらくは、夕食後の読書時間に読みましょうか。
とても、もったいなくて寝ながらは読めません・・・
興味のない人には全く興味のないものなのでしょうが、関心のある人には喉から手を出しても欲しいものがあります。