本来はアマチュア無線の事を主に書き連ねる予定でしたが、どうも爺さんになると日々の戯言ばかり書いてしまいます。
ここのところ「終活」と称して、溜まった物を整理していますが、何十年もの間の写真を整理して、息子達の生まれてからの写真や自分の写真、つれあいとの写真に加えて父親母親の写真も整理しました。
20代から30代のアマチュア無線の友人達との写真も整理しました。
当時HF帯の直接波で近隣のアマチュア局とでラウンドQSOをしていて、私が30代始めでしたので毎回幹事役で20人以上集まり呑んでいました。
もう既にサイレントキーになり、天国からモールスを出しているのかなと思います。
JA1XKMも50代の半ばで夭折されました。
ドクターでしたので、私の心臓疾患も永年診ていただきました。
北海道の新婚旅行の時につれあいが急病になった時も、医学部の開業している友人に連絡をしていただきました・・・
JA1SLRも50代半ばで天国に召されました。
優秀な銀行マンでアマチュア無線の月刊誌に連載記事を持っていました。
軽妙洒脱な文章には毎月楽しみでした・・・
私の弟が無線従事者免許を取得した時には、「無線機やるよ!」とHF帯の無線機を惜しげも無く頂きました。
こんなことを書いている私も馬齢を重ねてしまい、あっという間に古希の年齢になろうとしています。
荼毘に付す時には燃えないものは断られるので、骨壺には縦振り電鍵を入れて貰おうかと考えています。
合掌