無線機と聞くとアマチュア無線を趣味としている輩にはピクッとするものがありますが、興味の無い人は「なんだ、それ!」となります
趣味性の高いモノほど、無線機とは言っても細分化されています
自作派、最新鋭高級機収集派、真空管派、トランジスタ派、短波派、中波派、超短波派、SSB派、CW派、ラジオテレタイプ派、アンテナ自作派、高出力派、QRP派、移動運用派、衛星通信派、モービル派、といろいろです。
今現在の私は、トランジスタ・SSB・モービル・短波のカテゴリーです。
中学生の頃に戻って、「電波は何故遠くまで飛ぶのか?」のあたりが、不思議で、不思議で続けています。
先日も、夕方仕事場の駐車場で部下を待っていたわずか10分ほどの間でしたが、建物と建物の間の環境でしたが、四国と九州の方と交信ができました。
普通考えると、立派なアンテナと高出力の無線機でというところなのでしょうが、出力50W長さ1メートルほどの車の屋根に付けたアンテナの先から出る電波の実効出力は、せいぜい1~2Wなのですが、相手局も59+でした。
こんな電波が可視化出来たら、面白いのですが、そんなことを子供のころから夢想しています。