マスゴミを具に読んでいると、2022年・2025年・2030年問題というのが活字でよく出てきます。
例えば、2022年問題は身近なところでは、生産緑地の解除問題やETC機器の電波法改正によるスプリアス問題。
2025年問題は、第一次ベビーブームの後期高齢者問題。
2030年問題は再度のETCのセキュリティ問題。
若い頃には、「そんなことは、関係ねー!」と思いましたが、人生もあと残りの時間を数えて考えると、お金が掛ることと、老後の後始末を考えてしまいます。
まあETCの問題はスプリアスは大丈夫なのですが、セキュリ関わる8年後には、もう高速道路を利用する機会もないだろうし・・・
生産緑地法の解除問題は指定されている農家の方は相続も絡んでくるだろうし大変だと思います。
我が家は貧乏サラリーマンなので、高みの見物になりますが、当地では日曜日の新聞広告を見るに付け、この問題に掛った戸建て住宅の広告が沢山入ってくるようになりました。
2025年問題は、身に降りかかる課題かもしれません。
もう40年ほど前に仕事でSEの真似事をしていた時に、日本の人口の数字を国政調査を元にして人口ピラミッドの作表をしたときに、非常に歪な形だったのを覚えています。
あれから幾星霜経ちますが、あの人口ピラミッドの形が更に歪になり、尻つぼみの異形になったのは、想像の通りです。
戦後の1940年代のお生まれの方々が、後期高齢者になりその何割かの方が痴呆老人になることは確実です。
今でさえ、市町村の所謂防災無線が、朝から徘徊老人の情報を流しています。
かつてラブラドル犬を3頭飼養していたときに、子犬のうちから首にマイクロチップを埋め込んでいましたが、近未来では75歳になったら後期高齢者医療保険証の交付と同時にマイクロチップの埋め込みも適用されるのではないかなと想像してしまいます・・・
今日も朝から爺の戯言でした。