ミシシッピアカミミガメ

　　ここのところ、各地の公園の池で水を干し上げて、外来生物の駆除を始めた記事が新聞に出ています。
　イシガメやクサガメがほとんど居なくなって、そのほとんどがミシシッピアカミミガメになっているのが現状です。
　もう１０年以上も前になりますが、当地から東京湾に注ぐ川を息子とカヌーで下ったことがありますが、川の中州で日向ぼっこをしている亀はほとんどがミシシッピアカミミガメとスッポンだったのを思い出しました。
　亀たちは悪いのではなく、お祭りの縁日で売っていた、可愛い亀たちが大きくなると獰猛なミシシッピアカミミガメになり、飼いきれなくて公園の池や川に放して今の結果になったものです。

　何だか、将来の日本の姿を見ているようでこころもとありません。

光の春

　二月も下旬になると晴天の日の太陽光線の具合が変化をしていることに気がつきます。
　その変化に気がついているのは、多分動植物が一番敏感であると思います。
地球の公転面が上がり太陽高度が上がることによって、紫外線の量が変化してくるためなのか、当地のチョウゲンボウはもう既に交尾行動をしています。
ご近所の猫たちも、春の季語のように、猫の恋をし始めて、拙宅のラブラドル犬も耳を立てています。
　人間の方も、アドレナリンが出るのか、非常にウキウキとした気持ちになってきます。
　今度の週末は、愛用のシュラフを干したいのですが、花粉が飛散し始めているので無理かもしれません。

ウドの酢の物

　先週末の買い物に息子と出かけたところ、ウドが野菜売り場に出ていました。
父親が元気だったころに、よくウドの酢の物をこの時期に食していました。

　年齢を重ねるにしたがって、食べ物の嗜好が親と似てくるのはやはり遺伝子のなす技でしょうか。
　若い頃は、口にしなかった物が、年齢を重ねるに従い、合うようになります。
アルコールでさえ、若い頃には日本酒が飲めなかったのですが、四十路の坂を越えた頃から、美味しく感じる様になりました。

　これからさらに年を重ねると、嗜好が変化していくのでしょうか・・・
今日は、ウドとワカメの酢味噌和えで人肌燗の日本酒をいただきましょう。

ワンカップの日本酒

　ここのところ帰宅後の一杯は、ワンカップの日本酒になりました。

なんと９５円、大手酒造メーカーのちゃんとした日本酒です。
電子レンジで７０秒、スルメイカを肴にもう、「立ち飲みおじさん」の世界です。

　今までは、「純米酒が日本酒」と思っていたのですが、なかなかカップ酒も奥が深く、先日、「ふぐのひれ酒」のワンカップを購入したところ、あまりの旨さに感激してしまいました。

　調べてみると、いろいろなメーカーからワンカップの日本酒が出ています。
もっとも、最初から一升瓶を購入して飲むような若い人たちがいなくなっているのかもしれません。

　でも、確かに95円のワンカップでも、くせがなく雑味のない日本酒なのですから、だんだんと酒造メーカーも若い人を対象にターゲットを絞っているのかもしれません。

靖国神社と国会議事堂そしてメード喫茶

先週末は、仕事中大変忙しい週末でした。
ブログの更新も出来ないくらいでした、ご迷惑をかけました。

　週末は、仕事場の旅行になり、一日の楽しい旅行になりました。
早朝に東京駅に集合して、靖国神社と国会議事堂の見学をはとバスのコースになりました。

　靖国神社は、やはり時局のためもあり、日本人としては、理解が必要だと感じました。
国会議事堂は、衆議院の参観でしたが、やはり選挙権を持つ日本人としては、必須の場所でした。

　午後は、秋葉原の「メード喫茶」の参観でした。
私は、太陽光発電のパーツ集めと、いつものパーツやさんとの会話があり、若者たちの行動には参加出来なかったのですが、有意義な時間でした。


そんな、こんなで、過ぎた週末でしたが、お仕事場の旅行も、現代の日本の状況を認識するためには、大変参考になる旅行でした。

幹事さん、ありがとうね・・・・

毎月19日はCQ誌の発売日・・・・

　今月もCQ誌の発売日の１９日がやってきました。

T屋に仕事の帰りに行きましたが、たった1冊がありました。
寂しい限りでした。

　これからは、街の書店に頼みましょうか・・・

雨水

　今日は二十四節気の雨水。

　雨水とは言っても、先日の大雪で、そんなところではありません。
まだまだ、県内の山間部では、孤立している集落もあることでしょう。

　当地でも、ガレージの屋根が落ちてしまい、自家用車が下敷きになっているお宅もかなりあります。
五十年に一度とか言いますが、当事者にとっては最初で最後です。
千年に一度の地震でも、同じことだと思います。

　それにしても、早く暖かくなってほしいこの頃です。
でも、暖かくなれば、花粉も飛ぶだろうし、困ったものです。

「マッキー生化学」第４版・・・

　昨晩、息子からもらった、「マッキー生化学」の第4版を早朝のラブラドル犬の散歩が終わったあとから読んでいます。

　こんなテキストが高校生の頃にあれば、私の人生も少しは変わっていたかもしれません。
厚さが５センチほどありますが、何とか読めそうです。

　高校生の頃に、横文字の本が読みたくて、池袋の芳林堂に出かけたことがしばしばあります。
確か、自然科学は４階か５階でしたか。
　息子も、いよいよこんな学問をし始めたのかと思うと、保育園の頃から大きくなったのかなと思います。

　だんだんと、親はボロボロになって行きます。
昨日の半田ゴテも、自分ですごくへたくそになったなと感じることしきりです。

　

息子の教科書・・・

　週末は、南岸低気圧の影響で、当地方では数十年ぶりの大雪でした。
拙宅のご近所でも、いわゆるカーポートというような、こじゃれた車庫は、倒れて壊滅的な打撃でした。
　拙宅の、ウッドデッキも、除雪をしなかったら、同様な状況でした。

　さて、雪かきで体中が痛い有様です・・・・・
トイレに入り、尻も拭けない状態です・・・・
ウオッシュレットで、洗浄するのが関の山です・・・・

　今日は、独立系の太陽光発電システムをコツコツと、半田ごてを久しぶりに握り作りました。
あとは、今回のデータを積み重ねて、ゼロを三倍くらいして、システムの構築をするのが目的です。

　太陽は、標高だとか、地域だとか、とは無縁でほとんど平等にエネルギーをわけてもらえます。

　もう少し、技術系の勉強をしなくてはいけませんね・・・

　それにしても、今日息子から、生化学の教科書をもらいました。
読んでいると、面白くてしようがありません。

　リタイア後に、もう一度勉強したくなりました。

59回目の誕生日・・・

　今日は早朝から、雪かきの一日でした。
雪かきの後に、父親の利用している施設に、息子と雪深い中を出かけました。

　当地では、かなりの湿雪だったためか、数えただけでも十数軒、車庫の屋根が倒れて車が下敷きになっていました。
記録にあるだけでは、初めての積雪ということですから、無理も無いことだと思います。

　拙宅も、買い物から帰宅してから、ウッドデッキの雪下ろしを一時間ほどかけて行いました。
もう、８年くらい前に、息子たちと作ったものですが、今回の湿雪では、かなり屋根がしなってしまい、屋根の加重では、５００㎏ほどの重さがあったのではないかと思います。

　我が家でも、記録に残る積雪でした。
夕方は、車庫から道路に出る１０メートルほどを、雪かきして誕生日を終えました・・・・

　息子と、人肌燗の神亀をいただきました。
息子は、また蘊蓄を話し始めました・・・・

　早く、旨い日本酒を造ってくださいね・・・・