今週は、仕事の上で心が折れました・・・・・
昨日から、拙宅のラブラドル犬のアトムとオージがクシャミをし始めました。
いよいよ、花粉症の季節です。
飼い主は、ダイエットの効果もあってか、ここ2年ほど、カゼもインフルエンザも花粉症も無縁です。
早朝から、犬たちが、クシャミをするので、目が覚めてしまいます。
これだけは、飼い主の方が、早く治りました・・・・
今朝のラブラドル犬の散歩は5時起床で出かけました。
南東の低い位置に、月齢25を過ぎたアルファベットのCの字に近くなった月と金星がほぼ同じ高度に、「そろい踏み」状態でした。
早暁の散歩の楽しみは、月の満ち欠けと、星座の観測です。
もう、オリオン座がこんな位置なのかとか、冬の大三角が今日はよく見えるなとか、星座の位置関係で、季節の巡り合わせを感じることができます。
若い頃には、こんな楽しみ方もしらなくて、惰眠をむさぼっていました。
それを考えると、齢を重ねるのも悪くはないかなと考えられるようになりました。
ここのところ、早朝のラブラドル犬の散歩で、続けて信号無視の車にはねられそうになりました。
今朝も、信号無視の車に犬もろともはねられそうになりました。
まあこんな早朝に、犬を3頭連れて散歩をしている方もそうですが、いかに信号無視の車が多いことか・・・
加えて、週末の早朝は、明らかに飲酒運転の車が多いことか。
警察の検問の隙間を狙うのか判りませんが、明らかに酩酊運転です。
2年前の夏でしたか、ガードレールにぶつかったと思ったら、反対側のガードレールにもぶつかり逃げてしまった車をたまたま目撃しました。
こんな、早朝に、横断歩道上でラブラドル犬3頭とはねられるのは、まさしく犬死ですね。
これからは、自己責任で、車道を横断しようと思います。
原理原則を守るのはいいことですが、誰も責任をとりませんから・・・
先日のさがしものの一つに、「くし」があります。
もう、半年ほど、洗面所から行方不明になっていました。
物置から、長さ3メートルほどのアルミニウム製の太い針金を持ち出してきて、ありそうな所を、ゴソゴソとやっていた所、針金の先から感触がありました。
洗面所の台の一番奥のへこみの部分からでした。
後は、いかに知恵を絞って取るかです。
幸い、息子がいたので、二人がかりで、何とか取り出せました。
長さ20センチほどのアルミニウム製の古びた、「くし」ですが、もう40年近くも使用しています。
家族の誰よりも、つきあいが永いのです。
まだ、私の頭が、ビートルズのような長髪の頃からの友人みたいなものです。
半年も、物陰にあったせいか、ホコリだらけで、カビのようなものが生えていました。
ブラシと洗剤で、きれいにしてあげました。
このクシで、棺桶に入るときも、薄くなった髪の毛を、きれいにしてもらいましょうか・・・・
先日、配偶者の知人のお返しで、桐箱入りのカステラを頂戴しました。
いまどき、桐箱入りのカステラとか、陶器入りの錦松梅などと言うのは、良家のお祝いのお返しでないと、なかなかお目にかかりません。
はてさて、その桐箱ですが、当然のことながら、私の手元にやってきました。
私は、幼少のみぎりから、箱物が大好きです。
一斗缶からドラム缶まで、箱物は、「何か出来そう。」な創作意欲をかき立てるものがあります。
もう半世紀も昔のことですが、私の同級生を父親が釣りに連れて行った時のことですが、後日その友人の母親が、我が長屋に来られて、風呂敷の中から取りだしたのが、「桐箱入りのカステラ」でした。
その当時、カバヤのキャラメルが楽しみだった私には、当時大変なごちそうでした。
母親や父親にとってもたいそうなものだったのは、確か、神棚にあげていたことからも小学生にもわかりました。
今回の桐箱は、超小型のQRP短波トランシーバーの格納ケースにしようと思います。
野外運用の時には、その台として活用できそうであるし、湿気や急激な温度変化にも対応できそうです。
そういえば、昔のグリッドディップメーターも、桐箱に入れてあります。
ここのところ、いつもより早朝のラブラドル犬の散歩を早く行くようになりました。
夜は早く寝付くのですが、夜中に目が覚めてしまい、加齢によるものなのか・・・・
犬たちも、早く散歩に行きたいのか、私のベットに飛び乗ってきます。
さて、昨日と違い、今朝はかなり気温が下がっていました。
昨日の午後から冬型の気圧配置に変わり、北風が強く吹いているためか、早朝の観天望気が楽しみです。
月齢が25を過ぎている下弦の月と、金星が南東の地平線近くに競っています、あと幾日かで新月でしょうか・・・
冬の大三角のシリウス、プロキオン、ベテルギウスが当地でもよく見えました。
犬の散歩も、毎日大変ですが、早朝の星座観察が楽しみな時期になってきました。
昨日は当地方は、午前中は暖かかったのですが、午後からは強い北風が吹いていました。
そんなこんなで、午後は昨年の11月に購入した、短波帯のアンテナを組み立てていました。
短縮型ですが、当家にとっては都合がよさそうなアンテナのようです。
そのうち、野外運用を試みようかと思います。
本題ですが、ここの所、半年ほど行方不明になっていた、モノを今日は集中して家の中で探しました。
狭い家なので、大体の見当はついていたのですが、なかなかみつかりませんでした。
今日は、いろいろな道具を使い、家じゅう家探しをして、その探し物は見つかりました。
意外なところに、有りました。
還暦近くなると、自分のしまったものが、思い出せなくなります。
だんだんと、痴呆状態に近づいていくのでしょうか・・・・
物は主がいなくなると、その役目を終わる・・・・ウ~ム?!?!
新聞紙上をにぎわせていた、冷凍食品の犯人が昨日捕まったことが、今朝の朝刊にの一面に掲載されていました。
その中で、気になったのが、近所の人の談話でした。
若かった頃は、近所でも昆虫博士と呼ばれていた、気持ちの優しい青年だったとのことでした。
何が、人生を狂わせたのか判りませんが、少しの歯車がずれただけで大きくずれてしまったのでしょうか・・・
私自身も、昆虫が好きで、昆虫博士でもありませんが、近いものがありました。
男の子なら、誰しもがそんな時期があると思いますが、この生きづらい格差社会では、昔の昆虫少年は生きづらいのでしょうか・・・
他人事とはとても思えません・・・・
私自身が、人の並んでいるところに参加することが、好きではないためか、よく「行列のできるラーメン屋」なんて前を通ると、なんで列を作るのかと思ってしまいます。
昨日の湯島天神のウソ替えもそうでしたが、もう何百人も並んでいるとほんとに辛いものがあります。
私自身が列に並ぶことがあるのは、年に二回あります。
1月25日のこの、湯島天神のウソ替えの早朝と、8月最終週の土曜日のアマチュア無線のハムフェアぐらいです。
半年に1回になります。
外出した時に、並んで食事をとることが大変苦痛なので、たいていの場合は、おにぎりと暖かいお茶を持参すれば、事が足りてしまいます。
昨日も、500ml入るテルモスにお茶と、塩羊羹をデイパックに詰めていきましたが、湯島天神の境内で早咲きの紅梅を観ながらお茶を飲んだり、昌平坂学問所の中で、都心の喧騒から離れてコゲラのドラミングを聞きながら飲むお茶は格別でした。
若いころには、喫茶店に入るのが楽しみでしたが、還暦近くなると、こんな楽しみの方が、懐具合にも良いようです。