LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

人生10台目の自転車・・・

2019年11月27日 10時17分30秒 | 自転車
今年は春から今までの間に春夏秋冬の季節感が無かったような気がします。
春も暑い日が続き、梅雨はいつまでたっても明ける様子がないし、夏は40℃近い猛暑が続き、秋は晴天の日がなくて台風はやたらやってきて当地においても洪水被害がかなり出ました・・・

晴れた日があったら自転車でポタリングでもと思いますが、息子のお下がりの自転車はいきなりタイヤが破裂して不燃物になりました。
数えてみたら、生まれてこの方自転車は何台くらい乗ったかと思い数えてみたら9台も乗り継いで来ました。
小学2年生の時に初めて買ってもらった時から数えると、新しいのから、息子からのお下がりまで、ママチャリやサイクリング用までいろいろでした。
息子達を保育園の送迎で、8年で新しい自転車を2台も乗り潰しました・・・

今回たまたまホームセンターの広告にありました、国産の自転車が格安で広告が出ていたので見たところ乗りやすそうなので息子用と私用の色違いを2台購入しました。
変速ギアが6段でLEDライト付でした。
早速市内を一時間ほどサイクリングしました。
爺さんの衰えて来た体力をフォローしてくれるような自転車です。
還暦過ぎの爺さんにはもったいないくらいの自転車でした。
いまどきの自転車は乗りやすいですね。
盗難に会わないようにチェーンキーも2種類購入しました。

畳と何とかは・・・と言いますが、自転車も新しいのはいいですね!
しばらくは、小学生の様に夢中になりそうです。

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昭和45年11月25日の物理の授業と三島由紀夫・・・

2019年11月25日 11時39分51秒 | 雑談・その他
昭和45年11月25日の物理の授業と三島由紀夫・・・
なんて書いても、何のことか判らないと思います。

高校生だった私は、昭和45年11月25日の午後の眠くなりそうな小春日和の日に物理の授業でした。
でも、その日に限って物理のA先生は授業開始時間に来ませんでした。
5分ほど遅れて登壇したA先生は、「少し前に作家の三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊で・・・」といきなり話はじめました。

 その日の午後は物理の授業はほとんどなく、三島の著作の話でした。
その日はたまたま電磁気の単元で、得意な分野でしたので、授業が楽しみでしたが、そんなものは飛んでしまいまいました。
レンツの法則しか記憶にありませんでした・・・
今なら問題になりそうでしたが、当時はまだ旧帝大卒の教諭が頑張っていたせいか、地方の工業高校では、授業も大変面白かった気がします。

 今時の高校生は三島由紀夫を読んでいるんだろうかと思いますが、当時の高校生には衝撃的な事件でした。
思い返せばもう49年の時間が流れてしまいました。
 今日の様な、小春日和の日だったことが半世紀前の事件と重なり思い出されます。
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ウィリアム・ガウランド・・・

2019年11月21日 12時02分01秒 | 歴史探訪
 昨日は当市の博物館で開催された、ウィリアム・ガウランドについての講演を聴いていました。
市の広報に出ていたのですが、さすがに専門分野が狭いので参加者は少ないだろうなと想像していましたが・・・

 会場入り口でチェックがありましたが名簿は20人ほどでした。
会場に着席すると、年齢的には私が一番若年層な感じでした。

ウィリアム・ガウランドは明治初期のいわゆる産業振興のためにイギリスからのお雇い外国人です。
冶金学者で大阪造幣局に招聘されて、銅貨の鋳造技術を日本に伝えた技術者でした。
また、日本の古墳研究の先駆者でもありました。

ちょうど昨年の今頃でしたが明治大学で古墳についてのシンポジウムが開催されて、同時に博物館でガウランドの企画展があり、楽しみにしていました。
今回の講演会も当市の博物館で開催されていましたが、物凄くピンポイントな題名でしたが興味のある私にとっては楽しみでした。

明治初期のお雇い外国人はモースやナウマンの名前を出すまでもなく、日本の殖産興業や文明開化に力を注いだ外国人です。
150年もの昔に異国の地から極東の島国にわざわざ来て技術の伝播をしたのですから、彼らが居なかったら今の日本の技術的な発展は望むべくもなかったでしょうか。

 リタイアしてから、今までそれなりに仕事に注いでいた時間を自由に使えるようになり、明治初期に日本に来た外国人を調べているのですが、彼らの行動力とか遺されたものを見るにつけ、その努力には敬意を払います。
心臓手術で入院していた時も、イザべラ・バードの書いた資料を持ち込んで3週間もどっぷりと読めたのも一つのきっかけでした。

 日本は鎖国をしていた時代にそれなりに文化の発展は有ったのでしょうが、明治の時代になり列強外国に後れを取るまいと、お雇い外国人を招聘して今の時代になりました。

なんだか、学生時代には勉強しなかったのですが、遅れて勉強をしたくなりました。
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サルコぺニア・・・

2019年11月19日 10時01分22秒 | 雑談・その他
最近ラジオをBGMにして聞いていると、「サルコぺニア」の言葉を頻繁に聞くようになりました。
日本語にすると「加齢骨格筋減少症」とでも言うのでしょうか・・・

2年前に心臓手術を受けた後に飼養していたラブラドル犬が続けて亡くなり、3頭のうち残り1頭になってしまいました・・・
それまでは、一年中早朝4時に起床して3頭のラブラドル犬の散歩、夜は9時過ぎに散歩をしていました。
20年近くそんな生活を続けていましたが、散歩する犬達がいなくなり引き籠り老人に近い生活になったのかあちこちの筋肉が細くなった様な気がします。
ネコ3匹では、首にリードをつけても散歩にはなりません・・・

継続した運動をしなくてはいけないなと思い、残存した体力がどの程度あるのか「山」という名称がついているところに出かけて見ようということになり、配偶者と高尾山に電車を乗り継いで出かけました。
サンドイッチとテルモスに紅茶という出で立ちで、昔読んだ串田孫一氏のエッセイのようでした・・・

平日でしたが、あまりの人出にビックリしました。
流行りの言葉で綴ると「インバウンドのオーバーツーリズム」・・・

高尾山の山頂は35年ぶりでしたが、ほとんど歩行者天国状態!!
都心からも近く、ケーブルカーでも行ける距離のためか、皆さんの出で立ちは千差万別・・・
原宿の表参道からそのまま来たような女の子、ヒョウ柄のタイツを纏った巣鴨のトゲぬき地蔵の近辺にいてもおかしくない老女。
上から下まで流行の「山ガール」の集団、ブランドの服だからかなり高いし、流行の山用のストックを両手に持っているし。
首からは、かなり高そうなデジタル一眼レフのカメラ!!
加えて凄いのは大陸からの観光客で、ほとんど日本語が聞こえなくて、大声で「自撮り棒」を使って高尾山の天狗とのスナップ!!
30年以上も前に父親や母親と来たときには想像もできませんでした。

たぶん、高尾山の天狗もさぞ驚いていることでしょう・・・
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続・ISS・・・

2019年11月17日 10時09分02秒 | アマチュア無線
昨晩もISSの南中する軌道情報がメールで送られてきたので、自宅から外に出て寒い中を配偶者と一緒に空を仰いでいました。

来ました来ました、明るい1等星くらいの大きさで、ゆっくりと見えました。
講習会で無線従事者免許を取得していた小学生達がISSと交信するARISS SCHOOL CONTACTのイベントが来年の年頭に予定されています。
あの速度だと、ISSが見かけ上の視界に入ってくるのは10分を切るくらいの短時間になると思います。
10分間でどのくらいの交信が可能なのか心配ですが、小学生達の好奇心のスイッチを入れる機会にはなると思います。

 私が小学生の時の、真空管ラジオで聴いていた、外国からの短波放送と同じ様な科学的好奇心の元になるスイッチだと思います。
私が小学生の頃の小さなスプートニック衛星とは異なり、半世紀以上もの時間が経過すると巨大な宇宙船に世界各国の飛行士が乗り込んで、アマチュア無線の交信を世界中の子供達とするのですから、大変な進歩です。

 今回のイベントに係る事が出来ただけでも、半世紀以上もアマチュア無線の趣味を細々と続けてきて良かったなと思います・・・
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ISSと月夜の観天望気・・・

2019年11月16日 09時03分40秒 | 天体観測
昨晩は久しぶりにISSが上空を横切って行くのを観ました。

ISSは現在は日本人飛行士は搭乗していませんが、じっくりと観たのは久しぶりでした。
初めて見たのはまだ息子達が保育園に行っていた頃でしたか、もう冬の夕方でしたがその日は軌道要素が判っていたのでちょうど保育園に迎えに行く時間でした。
 その日は、かなり大きく見えたのが印象に残っています。
あの中に人間が乗っているのが不思議な感じでした。
ちょうどその日に旧石器時代の遺跡捏造事件が発覚した日でもありました。
人間のやることは千差万別で地球上でも、宇宙でも種々雑多だなとつくづく思いました。
それから幾星霜の時が過ぎ、前期高齢者になった今もISSが夜空を横切って行くのが見られるとは・・・

今朝がたは3時過ぎにラブラドル犬に起こされました。
庭のウッドデッキからは月齢18くらいの月が光っているのが眺められました。
毎朝早朝の時間に月を継続観察するのは何十年ぶりでしょうか。
同じ時間だと、だんだんと月の位置が変化して行くのが良くわかります。

そろそろ秋のしし座流星群の極大日なので、天体双眼鏡でも出して観察をしようかと思いました。
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ラブラドル犬の介護・・・

2019年11月15日 09時15分09秒 | ラブラドル犬
ここのところ急に寒くなり当地でも毎朝の外気温が一桁になりました。

毎日2時間毎の排泄介護も6カ月目に入りました。
年が明けると15歳になり人間年齢に換算すると卒寿は十分に過ぎています。
2頭の♂はラブラドル犬としては長命でしたが、やはり人間もラブラドル犬も♀の方が長生きの様です。

ここのところ、夜中の3時前後に起こされるので、傍らでキャンプ用の簡易ベッドにシュラフで寝ていると、抜け出るのが寒くてしかたがありません。
ここ数日は、1時間おきに起こされていたので、1日中頭の中がボーっとしていてブログの更新もままなりませんでした。
つい2カ月ほど前にはTシャツにパンツでシュラフに潜っていましたが、さすがにこの寒さではジャージにフリースのジャケットでも長時間外には出られません。
ここ3日ほどは、満月前後でしたので、明け方の雲間に見える月は久しぶりの肉眼での天体観測にはもってこいでした。
明け方の時間に満月を眺めていると、古今東西の世界中の人がいろいろな場所で眺めていたのだろうなと凡人の私でも思うことしきりです。
まあ、この歳で草木も眠る時間に月を愛でることができるのも、ラブラドル犬の介護をしているからだと納得しています。

それにしても、3匹の猫達は慣れません・・・
エサも糞の処理もしていますが、どうも猫との相性は私と良くない様です。
やはり、ラブラドル犬達との18年間が一番楽しく過ごせました・・・
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月齢15・・・

2019年11月12日 09時00分52秒 | 天体観測
昨日は家族の帰宅が遅くて夕食もそれにつれて遅くなり就寝したのも遅い時間になりました。

夜半のラブラドル犬の排泄介護も熟睡してしまい、顔を舐められて起きたのが午前3時半でした。
ウッドデッキから南中してもう西に傾いていた月を見るともう月齢15になりかかっていました。
久しぶりの満月でした。
風も無く、観天望気にはもってこいの夜でした。

起きる前に夢を見ました。
ここのところ、体が疲れているのか、はたまた脳が疲れているのか夢をよく見ますが今朝がたの夢はカラーでした。
富士山の小規模噴火でした。
当地から見ても、左の肩から噴煙が揚がっていました。
何かの予兆なのか判りませんが、変な夢でした・・・

久しぶりの満月を見られただけで至福の至りでしたが、富士山の噴火はいただけませんね。
今晩は張れる様なので、久しぶりに望遠鏡をセットして月のクレーターを観察してみましょう。
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ホークウオッチング・・・

2019年11月11日 09時42分19秒 | バードウオッチング
9月・10月は台風が続いて来襲したり長雨が続いたりして、「秋晴れ」なんて言う日は無かったように思います。

今年は時間が取れそうなので、鷹の渡りを数日観察しようと思い天気図とにらめっこの日が続きましたが、天気図の気圧配置を見ていると等圧線上の下の方に毎回熱帯低気圧の渦巻が出来ていました。

サシバやハチクマそれにツミなんてスズメ少し多きい位の鷹もこの時期になると南方に渡ります。
雨上がりの山岳地帯に上昇気流が出来る頃にいわゆる「鷹柱」を作ります。

息子達が小学生の時、夏休みの学童保育に早朝送って行くと通用門の桜の木の下にカブトムシの頭部が毎朝落ちていました。
子供達は気味悪っていましたが、たぶんツミが食べた残りだと思いました。
案の定1週間ほどたった夏休みの早朝に桜の木の枝にツミの雛が3羽並んでいました。
スズメほどの大きさでもやはり猛禽類の顔をしています。
食べるものもやはり肉食です。

今年は台風のさなか無事に南方に渡ったか心配です。
来年は車検も無いので、日程を組んで冥途の土産の鷹柱を眺めてみたいものです。。

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GパンとよれよれのTシャツと・・・

2019年11月10日 10時02分57秒 | 雑談・その他
リタイアしてからというもの衣服については無頓着になりました。
ほとんどがGパンとよれよれのTシャツ、外に出るときはタンガリーのシャツを着るくらい。

それに髭を生やしていますから、時間と場所によっては職務質問を受けやすいのかもしれません。
無論担当講師の日にはスーツとネクタイ着用ですが・・・

学生時代はGパンは嫌いでしたが、齢を重ねて毎日着るとは・・・
バイクに乗っていた頃はGパンにTシャツであちこちに出かけていました。
三十路を越したあたりから夏が過ぎると、日焼けが酷く残るようになり、それ以来はやめましたが・・・

今年の様に夏の気候から、秋晴れの様な日が無くて毎週台風の上陸ばかりでいきなり冬の寒い気候になると、爺としては厚手のジャージに着替えたいのですが、やはりGパンとよれよれのTシャツに限ります。

加齢臭のするGパンとよれよれのTシャツだけは避けたいのですが・・・


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