LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

アカショウビンの思い出・・・

2024年06月15日 04時15分16秒 | バードウオッチング
 毎年この時期になると思い出すのが有間渓谷のアカショウビンです。
小学生時分からボーイスカウトに入っていたので、この時期になるとプレキャンプとして夏の前のテント干しも兼ねてのデーキャンプがありました。
 例年は埼玉県の名栗村の有馬渓谷でした。
今はダム湖に埋もれてしまった有馬谷でした。

 毎回渓谷の音しか聞えないのですが、時たま「キョロロ~ キョロロ~」と鳥の鳴き声はするのですが、姿が見えません。
どんな鳥なんだろうと気にしていましたが、一度だけ目の前を飛んでいました。
キジバトと同じくらいで、赤い嘴に赤いマントの鳥でした。
世の中にこんな鳥がいたんだと、驚きました!!!
帰宅して鳥類図鑑を見ると、「アカショウビン」でした。
夏鳥として、ツバメと同じ様に東南アジアから渡って来ると書いてありました。

あれからもう既に半世紀以上の時間が経過していますが、元気なうちにもう一度見てみたくなりました。
今日は早朝から爺さんの思い出話でした・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オスプレイ・・・

2024年03月10日 10時11分51秒 | バードウオッチング
 オスプレイと言う単語がここのところ新聞やマスコミに頻繁に出てきます。
アメリカが開発した双発の軍用の輸送機というのは大方の方がご存じだと思います。
 私が初めて見たのは、息子に同行して都下の大学のオープンキャンパスに出かけた折に私鉄のホームで帰宅の電車を待っていた時に、ヘリコプターとは異なる排気音がして見上げると、オスプレイでした。
固定翼機ではなくて、ヘリコプターでもない独特の機体形状でしたので、直ぐ判別出来ました。

 朝からいきなり軍用機の話ではなくて、その名称なのです。
オスプレイ(Osprey)は野鳥観察に興味のある方ですと、和名ではミサゴであることはご存じだと思います。
 私の住んでいる所から自転車で20分ほどの所にある沼で時々見かけるのがそのミサゴです。
最初に見つけた時には水面を低空飛翔して所謂ホバリングをしていたなと思っていたら、いきなり水面に飛び込み鮒を掴みとっていました。
高校生の当時の半世紀以上も前の事でしたから、何だろうと高校の図書館で調べて見ると、どうやらミサゴというタカの一種でした。
それ以来アマチュア無線と同じくらいに野鳥観察に興味を持ち現在に至っています。
日本野帳の会にも半世紀ほど加入していたことがありますが、爺さんになりますと単独行動で野鳥観察に出かけたりの方が気苦労が無くて楽になりました。
爾来、アマチュア無線と野鳥観察が長く続いている趣味になりました・・・
やはり、子供の頃から集団行動には馴染めなかったのは、爺さんになっても同じ様に出て来る様です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・シジュウカラとヤマガラがやって来た・・・

2023年11月11日 16時17分22秒 | バードウオッチング
 今日は孫達がやって来て、孫疲れの一日でした・・・
帰った後に、車庫の車から先日の巣箱とヒマワリの種を入れた給餌台を見ると、シジュウカラとヤマガラが給餌台から餌を啄んでいました!!!
今まではハト用の餌を入れていたのですが、ヒマワリの種を入れたらカラ類が早速やって来ました。
 猫の額の庭ですが、呑みながらシジュウカラやヤマガラを観られたら最高の酒の肴になります。
 来年の春にはフジバカマを植えてアサギマダラを呼ぼうかと考えました。
つまらない事にお金を費やす事よりも、楽しみが増えました。
 明日は出講日なので、始発のバスに乗り都内での講義が一日あります。
老体に鞭打って頑張りましょう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラとヤマガラがやって来た・・・

2023年11月08日 05時28分26秒 | バードウオッチング
 先日、自宅庭の樹木の剪定をしていたら、鳥の鳴き声のモールス信号が聞えて来ました。
「・・-」に「・・--」と「ーーー」和文では「ウ」に「ノ」に「レ」です!
欧文では「U」に「O」に相当するのでしょうか・・・
シジュウカラとヤマガラが漂行してきたようです。

 例年、関東地方の当地ではこの時期になると、シジュウカラとヤマガラが山地から降りてきます。
所謂留鳥なのですが、今年は暑かったせいか、なかなか見かけられませんでした。

 樹木を剪定していたのに気がついて、出てきた虫を餌にしようとしたのでしょうか?
そういえば、グレープフルーツの葉にナミアゲハの週齢幼虫が何匹か居ました。
この時期の週齢幼虫は蛹の状態で越冬するのか、夏の間の週齢幼虫よりも随分と小柄な感じでした・・・

 ここのところ、継続してのモールスの交信もご無沙汰しているので、シジュウカラやヤマガラがモールス信号を送ってくれたのかも知れません!!
先日ホームセンターでの買い物で、小粒のヒマワリの種を購入してきたので、そろそろ給餌台に入れてあげようかと思います。
ひと月ほど前に巣箱を作製したので、来年の春には巣箱を利用してくれるのか楽しみにしています。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメの子育て見聞録・・・

2023年07月16日 09時00分52秒 | バードウオッチング
 ここのところアマチュア無線の講習会で使用する教科書が改訂版になり、改訂箇所の書き込みや、データの書き込みで朝の涼しい時間に机に向かっています。
 机がある部屋は北向きの部屋ですが、このところ10年ほどは6m程離れた電柱にある柱状変圧器の下部にスズメが毎年巣を作り、子育てをしています。
 年間で4~5回ほど育雛をしており、我が家の車庫に餌台を置いておくと、親スズメが何度も餌を取りに来ています。
そのうち、雛が巣を離れると車庫の給餌台に小雀たちが集まってきます。
たかがスズメですが、最近は見かける頻度が少なくなり、都市化の現象でスズメの個体数も減少傾向にある様です。

 8倍の双眼鏡で覗いてみると、柱状変圧器の下部から出ている配線がちょうど都合の良い小雀たちの止まり木になっているようで、早朝から我が家の猫達も気がかりなようです。
最近は小雀の巣立ちを狙ってか、ハシボソガラスや同類のオナガが電線に止まり親スズメの隙を伺っているようです。
まあ、彼らにとっては良いタンパク源の小雀ですが、自然界の現象なのでしょうか・・・

 勉強に疲れてスズメの子育てを見るに付け、自分の子育て時期の記憶と重ねてしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅にウグイス、ミカンにメジロ・・・

2023年02月19日 10時10分05秒 | バードウオッチング
 ここのところ、確定申告を無事税務署に提出し終わり、3Y0JのBouvetを取り残して修了してから、所謂「荷下ろし鬱」状態になり、本を読むのも気が向きません。
加えて、太陽黒点数も下がってきて、物置の無線室にも入る気がしません・・・

 先日、買い物に出かけて柑橘類が最盛期を越したのか、ほどほどの大きさの横文字の柑橘類が10個で500円と格安で出ていました。
そろそろウグイスやメジロが漂行してくるのではないかと思い、輪切りにして窓辺の木の枝に取り付けました。
予想は見事に当たり、メジロが集団でやって来て柑橘類は半日ほどで円形の皮の部分だけになりました。
メジロは飼養する面倒がなさそうなので、捕獲して飼いたいと思いますが、鳥獣保護法で捕獲禁止ですから、この期に及んで晩節を汚したくないので室内からの観察だけになりました。

 この端境期の時期にスズメやキジバトも餌が無いだろうと、ホームセンターのペットショップでハト用の餌を一袋購入してきて車庫の雨風が当たらない場所に給餌台を置いたところ、スズメとキジバトが日中は競うようにトウモロコシやムギを啄んでいました。

太陽光がかなり当たり始めたので、スズメもキジバトも交尾時期を迎えるのか、繁殖行動が始まりました。
近所の野良猫も騒ぐようになり、自然界の動物のほうが人間よりもはるかに季節を敏感に感じ取っているようでした・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15年ぶりのハヤブサ・・・

2023年02月10日 07時52分48秒 | バードウオッチング
 きょうの天気予報は関東地方は南岸低気圧の影響で10㎝ほどの積雪予報が出ています。
明後日は都内での担当講義を予定しているので、余り降らなければいいのですが。

 昨日は15年ぶりにハヤブサを観ることができました!!
久しぶりの買い物で車で20分ほどのホームセンターに出かけました。
ここのところ、このブログにも何回も書いていますが、3Y0JのBouvetの信号が聞えないので、我がスバルには14MHzのモービルホイップは付けっぱなしで、ラジオの代りにHF帯をBGMとして聞いていました。
このホームセンターの近所はもう40年以上も前になりますが、道路の拡幅計画があり、環境アセスメントの対象として動物と鳥類をボランティアで2年ほど地区の担当をした事がありました。
ラインセンサスで調査していると平坦な農耕地でも、観察すると四季を通じてかなりの種類の動物を観察することが出来ました。

 昨日の買い物の途中では、5羽のハシボソガラスがハヤブサの幼鳥を追いかけていました。
双眼鏡を持ち合わせていませんでしたので、肉眼で見るしかありませんでしたが、サバンナでライオンの幼獣がハイエナに追い回されているような感じでした・・・
 40年以上も前には何も無かった農耕地でしたが、大きなホームセンターやデポが出来て環境が変化しましたが、久々にハヤブサを観ることができて、3Y0JのBouvetの事も忘れそうでした・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカがカラスでなくて犬を襲う・・・

2023年01月25日 04時40分30秒 | バードウオッチング
 昨日のニュースでは名古屋で鉄道会社が線路に置き石をするカラスの駆除に雇ったタカが犬を襲うという、普通の生活をしていると理解に苦しむ様な記事がありました。

 このカラスはハシボソガラスかハシブトガラスか判明出来ませんが、確かにカラスは身近な野鳥の中ではかなり頭脳明晰な鳥ですね。
私ももう30年以上も前の事ですが、鉄道の線路の上に石ではなくて、胡桃の種を置いていたのを観察した事がありました。
恐らくは、胡桃の種を電車に割ってもらい、中身の脂肪分を摂取しようとしたのだと思います。
 
 またあるときは、公園の滑り台から滑って降りてくるカラスを観察した事がありました。
あたかも、子供達が滑り台を滑って降りてくる仕草と同じでした・・・
別にカラスの研究をしていた訳ではありませんが、野鳥の観察を長年していると、そんな意表を突かれるような光景を目にすることがあります。
 また、カラスが数羽の集団で野良猫の子猫を襲いかかっている場面にも遭遇したことがあります。

 そんなことを考えると、記事の「タカ」は恐らくはハリスホーク(和名:モモアカノスリ)だと思います。
ハリスホークですと、犬でも小型犬なら「獲物」としての対象になると考えて恐らくは、そのような騒動になるのでしょうか・・・

 それにしても、毎日いろいろな事件・事故が起こりますが、人間の色恋沙汰よりも、タカが犬を襲った事件の方が興味を引かれますね・・・
朝から爺さんの戯言でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマチュア無線と野鳥観察・・・

2022年12月17日 04時46分49秒 | バードウオッチング
 今週は買い物ついでに、久しぶりの移動運用と野鳥観察を堪能しました。

もともと、物心が付いた頃からの興味があったのは、SWLと野鳥観察でした。
SWLは長じて、電波を出すアマチュア無線の趣味に繋がって現在に至っています。
野鳥観察は双眼鏡を手にしたときから、近所にある沼に冬になるとカモが渡ってくるのが不思議で興味を持ちました。
勉強はあまり出来ませんでしたが、ついつい趣味の方に人生の中心が行ってしまい、現在に至っています。

 もう、30年以上も前の事ですが、共通の友人達と野鳥の図鑑を共同執筆した事がありました。
やはり、共通の趣味を通じて知り合うことは爺になっても、人生の幅を広げるのに大切な事です。

アマチュア無線の趣味も、子育てや介護で時間のやりくりがなかなか難しくて、出来ませんでしたが、現役をリタイアしましたら、なんとか時間のゆとりが出来て、また時間を充当することが可能になりました。
これから後の残された時間でどの位人生を楽しめるか判りませんが、現役時代に頑張った分を残された人生で楽しみたいと思います。

今日は一日、お隣の市で養成課程講習会の担当講義があります。
頑張って行きましょう!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラがやって来た・・・

2022年09月19日 11時06分29秒 | バードウオッチング
 昨日は台風の中、都内でのアマチュア無線の養成講習会で出かけていました。
都内でも授業中は、台風影響下の土砂降りでしたが、出勤と帰宅時は傘を出す事も無く晴れ男の名誉回復でした。
 都内のターミナル駅は人がたくさん行き交い、お仕事なのか遊びなのか買い物なのか、もの凄い人混みでした、田舎に引き籠っているフレイル爺には人混みに入るだけで大変疲れます・・・

 今日は酷い雨降りになったり、晴れたりと台風の影響下のお天気模様です。
午前中は自室での机に向った作業でしたが、今季初めてのシジュウカラの鳴き声がしました。
関東地方の平地では、シジュウカラは所謂留鳥のカテゴリになるのでしょうが、当地辺りでは近年は漂鳥で秋から初春にかけた時季に見かけます。
人間の天気予報よりも、動物歳時記の方が正確な気がします。

 台風が過ぎ去ったら、そろそろキジバトの餌台に加えて、シジュウカラ達の給餌台を用意しなくてはと感じた台風の最中でした・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする