ここのところ計算尺に凝っています。
以前にもブログに書きましたが、終活と称して押入れのガラクタの整理を始めたら、工業高校に通っていた頃に使用していた計算尺が出てきました。
大学に入学してからも専攻用の計算尺を求めて、今でもしばしば使用しています。
現役時代に予算だとか決算だとかの時期に机の上に置いておいたら部下に、「そのモノサシはなんですか?」と聞かれたことがありました。
たぶん私の年代が使用していた、最後の世代になると思うので無理もないことだと思いました。
その当時は部下に、「人生は三ケタで十分だ・・・!」と豪語していましたが、確かに今では一日数百円で十分に過ごせる歳になってしまいました。
昭和48年頃に国産の関数電卓が出始めてから計算尺はアッという間に、この世から姿を消してしまいました・・・
昭和の終わり頃に晴海で開催されていた「ハムフェア」でダンボールにいっぱい入った計算尺が新品未使用で1本100円で売られていました。
その時に何本か購入したのも押入れから出てきました。
興味が有りGoogleで調べて見ると、たくさんの方がホームページを作成していて、オフ会なんかも開催しているようでした。
高校生の時に知ってはいたのですが、計算尺自体が数学の理論から言うとかなりの歴史があり、奥が深い計算用具なのが判ります。
日本ですとHEMMIが有名なのですが、世界でもいろいろな会社が作製していました。
有名な所ではアポロ13号の宇宙空間での爆発事故の時に使用されたPickett社のN600-ESなんていうのもありました。
たかが、アナログの計算尺ですが3桁の精度で人生は十分なのかもしれませんね。
またまた、爺さんの戯言でした・・・
以前にもブログに書きましたが、終活と称して押入れのガラクタの整理を始めたら、工業高校に通っていた頃に使用していた計算尺が出てきました。
大学に入学してからも専攻用の計算尺を求めて、今でもしばしば使用しています。
現役時代に予算だとか決算だとかの時期に机の上に置いておいたら部下に、「そのモノサシはなんですか?」と聞かれたことがありました。
たぶん私の年代が使用していた、最後の世代になると思うので無理もないことだと思いました。
その当時は部下に、「人生は三ケタで十分だ・・・!」と豪語していましたが、確かに今では一日数百円で十分に過ごせる歳になってしまいました。
昭和48年頃に国産の関数電卓が出始めてから計算尺はアッという間に、この世から姿を消してしまいました・・・
昭和の終わり頃に晴海で開催されていた「ハムフェア」でダンボールにいっぱい入った計算尺が新品未使用で1本100円で売られていました。
その時に何本か購入したのも押入れから出てきました。
興味が有りGoogleで調べて見ると、たくさんの方がホームページを作成していて、オフ会なんかも開催しているようでした。
高校生の時に知ってはいたのですが、計算尺自体が数学の理論から言うとかなりの歴史があり、奥が深い計算用具なのが判ります。
日本ですとHEMMIが有名なのですが、世界でもいろいろな会社が作製していました。
有名な所ではアポロ13号の宇宙空間での爆発事故の時に使用されたPickett社のN600-ESなんていうのもありました。
たかが、アナログの計算尺ですが3桁の精度で人生は十分なのかもしれませんね。
またまた、爺さんの戯言でした・・・