LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

小林製薬の紅麹色素・・・

2024年03月26日 13時33分24秒 | 日本酒
 ここのところ毎日のように「小林製薬の紅麹色素」の記事がマスゴミのトップに記事として出ています。
半世紀以上も前に、いちおうは分析化学を専攻してお勉強していたので、何で色素が?と思いました。
もう今となっては、ただの昼呑み爺さんになってしまいましたから、関係はないけどと思いました。
 でも、赤い色をした酒とか、万が一と思い冷凍の魚とか、イカの塩辛の諸々のパッケージの添加物表示を見ましたら、何とイカの塩辛の添加物成分表示に「紅麹添加」とあるではないですか・・・

 改めて書いてしまいますが、小学生時分に父親が日本酒を呑むときには何時も瓶詰めのイカの塩辛を酒の肴にしていました。
私も納豆よりも、イカの塩辛が美味しかったので、たまにいただいていました・・・

 心配は無いと思いますが、もう3年以上も近所のスーパーで購入している、東北地方の某水産会社のイカの塩辛いただいていますが、改めて調べて本日の午後にカスタマーセンターに電話をしてみましたら、4回目の電話でなんとか繋がりました。
 声のトーンとしては20歳台の若い女性が応対してくれましたが、「今回の件で毎日全国のお客様から電話を頂戴していますが、当社は小林製薬ではなくて、他のの会社からの製品を使用しております・・・」とのことでした。
まあ、昼呑み爺さんとしては、美味しくて他の水産業者のイカの塩辛よりも安いので安心でしたし、あまりにも若い女性でしたので、それ以上は言えませんでした・・・
 それよりも、昼呑み爺さんとしては、これからも安心して昼呑みの肴に出来るので、ある意味ホッとしました・・・

 50歳台までは、新鮮なイカを購入してはイカの塩辛を造って毎晩純米酒のアテにしていましたが、確かに自分で造ったイカの塩辛はあのような「紅く」はありませんでした・・・

 でも、現在も裁判が継続している水俣事件や阿賀野川事件もそうですが、毎日生活していて、気がついた時には体内に毒物・劇物が蓄積されているのは歴史を遡ればよくわかります。
井戸水に含まれているフッ素化合物も海水中のマイクロプラスチックも同様だと思われます。

 やはり、感染性のウイルスも気をつけなければいけませんが、毎日の食事や健康にも気をつけなければいけない世の中になってしまいました。

またまた、爺さんの戯言でした・・・

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焼酎よりも日本酒が呑みたくなるのは・・・

2023年10月06日 06時31分09秒 | 日本酒
 ここのところ朝晩は涼しいを通り越して寒い感じがします・・・
もう寝たきり爺さんとしては、冬季用の羽毛のシュラフが無くてはいけません。
加えて、純米酒が呑みたくなりました。

 個人的には、寒くなると純米酒で暖かくなると焼酎が呑みたくなります。
ここの所の早朝の気温が15℃くらいになると、朝から人肌燗の純米酒が呑みたくなります。
酒の肴は、なんでもかまいません・・・
おそらくは、身体の中で暖かくて糖質成分のあるものが欲しくなるのかと思います。
かといって、暖かくなってビールだとかワインだとかは頂ければ呑みますが、自分では購入しようとは思わないのが不思議です・・・
おそらくは、父親からの遺伝的な体質だと思います。

 父方のの祖父は大正時代の官僚だったようなので、残された写真を見ると料亭辺りでビールを飲んでいる写真ばかりでしたが・・・
まあ、あれこれと理屈を付けては休肝日も設けないで呑んでいるのは身体には良くないですね。

 今日も朝から爺さんの戯言でした・・・
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純米酒と鰊の山椒漬け、それにキャラブキ・・・

2020年05月25日 10時10分38秒 | 日本酒
週末はよく体を使いました・・・
月初めにプランターに蒔いたハーブの芽がかなり芽吹き始めました。
バジルが一番早く、コリアンダーが2番目でした。
柑橘系の柚子やグレープフルーツの木には、もうナミアゲハの卵から幼虫になりたての1齢幼虫が何匹か若葉を齧っていました。
人間界の疫病騒ぎとは別世界の様に自然の営みは繰り返して行くようです・・・

ここ数日は、冷蔵庫の中段で場所を占めている純米酒と、出来上がった鰊の山椒漬けが冷蔵庫の扉を開けるたびに待ち構えています・・・
今日も先日作ったキャラブキと長葱の山椒味噌和えで、夕餉の前には純米酒をいただこうと思います。
昼からいただいては、ただのアルコール依存か昼吞み爺さんになってしまいます。
今日は息子の誕生日でもあるし、久しぶりにトンカツでも揚げようかと思います。
春キャベツの千切りも沢山作って。

それよりもエキサイタとリニアアンプの信号ケーブルを作らなくてはいけません。
でも、15ピンのDサブコネクタのハンダを考えると憂鬱になってきます。
歳をとるというのは、細かい作業を先送りにしてしまいます・・・
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酒屋が休業・・・

2020年05月04日 06時02分04秒 | 日本酒
ここのところ寝酒にバーボンのお湯割りをいただいていましたが、純米酒を飲みたくなりました・・・

いつもの酒屋さんに八ヶ岳山麓の帰山を購いに行きました。
そうしたら、4月19日から休業になっていました・・・

そういえば、前回に購入した時に、売り上げよりも固定費の方が掛かってしまうので、休業するかも知れないと話していました。
これだけ自粛自粛をしていたら、居酒屋も休業して、酒屋さんも休まなくてはならない状況になりました。

困りました。
お金を出せば、純米吟醸や見合ったものは購入できるのでしょうが、日本酒は販売ルートがあり、なかなか蔵元により販売店が異なります。
いつも吞んでいる純米酒が購入できないと、困ります。
いつもは八ヶ岳山麓の「帰山」と秋田の「高清水」が美味しいのでいただいています。

それにしても、コロナウイルスには困りましたね。
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蕗の薹夕餉はやめの地酒かな・・・

2020年02月25日 06時36分39秒 | 日本酒
最近朝刊を読んでいて短歌の投稿欄が興味津々になりました。
やはり齢を重ねたせいでしょうか。

「蕗の薹夕餉はやめの地酒かな」
先日新聞の片隅に掲載されていた長野県の方の短歌でした。

子供の頃にはよく蕗の薹を近所の空き地で見かけたのですが、最近は見かけなくなりました。
蕗の薹を酒の肴にして地酒をいただくという、なんとも今の私の歳になるとしみじみと味わうことができます。

今の私なら散歩していて、蕗の薹を二つ三つ見つけたら酒屋に行き美味しい純米酒を購ってしまいそうです・・・
もう蕗の薹も薹が立ってしまっているかもしれないので、近所のヤオコーさんにでも出かけて探してみようと思います。
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昼から角打ち・・・

2020年01月26日 08時56分58秒 | 日本酒
先日行きつけの酒屋さんにいつもの純米酒を購いに行きました。
平日の昼過ぎでしたので、いかにも年金生活の爺さんが酒を買いに来たという構図で気が引ける気持ちでした・・・

八ヶ岳山麓の酒蔵で造られた、いつもの純米酒です。
税込で2,000円の純米酒が自分の中のスタンダードになっています。
酒屋の婆さんとはもう40年以上のお付き合いで、近況の話やよもやま話をして帰ろうとしたら、なんとなく人の気配がします。
うしろを振り返ると、年の頃二十歳代の見目麗しい女性二組4人がテーブル席に座り、缶詰を肴に飲んでいるではないですか!!
私の様な爺さんから見ると、今時の若い御嬢さんは皆AKB48の様な見目麗しく見えます。
確かに今の若い娘は皆美人に見えます・・・

年金生活の爺さんが平日の昼間から酒を買いに来たどころではありませんでした。
当地は近年観光地として土曜日曜日だけでなく平日も大変観光客で込み合うようになりました。

お爺さんは固定観念で観てしまう癖があるのか、平日の昼間から若い娘が角打ちをしているのを見るにつけ、いつの間にか歳をとってしまったと思う今日この頃であります・・・
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沢庵と葱が美味しくて・・・

2020年01月10日 16時08分51秒 | 日本酒
ここのところ明後日のアリススクールコンタクトの打ち合せで帰宅が遅くなり、いつもの生活サイクルが少しづつずれていてブログを書くのも怠っていました。
明後日はISSとの交信が楽しみです・・・

さて、このところ帰宅後の日本酒が美味しくて楽しみです。
酒の肴は自作の沢庵と長葱。
今年は丈母の法事で沢庵を干す時間もありませんでしたが、JAの直売所で干した大根を購入してから自宅で更に干してから、例年よりも塩分を少なくして、鷹の爪や柿の皮を干したものを入れました。
大晦日に樽を開けていただいたのですが、今までで一番美味しく出来ました。

ここのところ飲んでいるのは、八ヶ岳山麓の「帰山」の純米ですが、沢庵と長葱を軽く炙って醤油をつけて酒の肴にいただきました。
もう、肉だとか魚の類は要りません、沢庵と葱がなんと日本酒に合うことか。
つい、飲みすぎてしまいます。

だんだんと爺さんになりつつあります・・・
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心臓の定期検査と人間ドック・・・

2019年10月18日 11時24分44秒 | 日本酒
 今週は心臓手術後2年目の定期検査と人間ドックが続きました。
以前のブログを見たら、期せずして同じ日程でした。

心電図・心臓エコー共に良好でした。
これで、手術後2年が何とか経過しそうです。

人間ドックも検査結果はすべて良好でした。
これなら何とか古希まで長生きできそうなので、改めて亡くなった両親に健康に育てていただいた事を感謝しました。

昨年もそうでしたが、自分へのご褒美に諏訪の眞澄の「ひやおろし」をプレゼントしました。
この「ひやおろし」は急に冷涼となってきた季節には、冬の「しぼりたて」と同様に、日本酒が好きな方には熟成された酒としてたまりません。

 息子が通っていた大学には醸造学を専攻する学科があり、所属していたアメフトのリーグ戦が終盤になると保護者の集まりがあり、その時に蔵元のOBが差し入れに来て、いただいた「ひやおろし」があまりに美味しいので、それ以来病み付きになりました。
ふだんは、普通の純米酒なのですが、「ひやおろし」と「しぼりたて」の季節になると本代を酒代に流用しても吞みたくなります・・・

 酒の肴は昆布だしの「ふろふき大根」。
保温調理鍋で丸一日温めておいたのを、ひやおろしでいただくと「五臓六腑」に滲みわたります。

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「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかにのむべかりけれ・・・」

2019年10月09日 09時21分31秒 | 日本酒
外気温が下がってくると体が冷たいものよりも、暖かいものを欲してきます。

朝晩の気温が10℃台になってくると、熱燗の日本酒が欲しくなります。
毎年この時期にはタイトルの牧水の歌が自然と口からでてきます。
もう少し寒くなると、中也の「ほんに別れたあのおんな、いまごろどこにいったらやら・・・」になって来ます。

昨日は二週間ぶりの買い物に配偶者と出かけた時に今季初めて吞むには、やはり秋田の高清水の純米酒がいいかなと思い、消費税が上がったとはいえ、1本買い求めました。
今季初めての純米酒なので5勺の利き酒用の杯でいただきました。

久しぶりの純米酒なので美味しい!!
5勺を5杯いただきましたから、約2.5合になりますか。
風呂吹き大根を肴にいただいたのですが、もうたまりません・・・
暑い間には安い発泡酒ばかり飲んでいましたが、涼しくなるとやはり純米酒ですね。

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続・白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり・・・

2018年10月20日 10時55分46秒 | 日本酒

 2年ぶりの人間ドックが無事終了して、担当Drからは「当日判明している範囲では異常所見はありません!」とのことでした。

 還暦を過ぎて、あれほど悩んだ「痔」も「水虫」も「弁膜症」も完治しました。
 あんなに酷かった「花粉症」や「喘息」も現役サラリーマンを辞めて、ストレスに開放されたと同時に出なくなりました。
 あと待っているのは、「前立腺肥大」と「痴呆」ぐらいでしょうか・・・

 ということで、また一年頑張ろうと酒屋さんに久しぶりで行きました。
 いつもは、ホームセンターでコスパのいい純米酒ですが、今日に限っては自分へのご褒美に、諏訪の眞澄の純米生酒を購いました。
 単純計算でいつもの純米酒より4倍近い価格です。

 酒の肴はというと、やはりフロフキ大根でしょう。
 銚子産の煮干しと根室昆布と沖縄のミネラルたっぷりの海水塩、それに当地の大根。
 保温鍋で4時間ほど大根に浸かってもらい、眞澄はお気に入りの大ぶりの利き酒用のぐい飲みに注いで・・・

 もう、「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり・・・」しかありません。

 ああ、幸せ!!!
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