LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

XL250Rパリダカ・・・のことなど

2012年06月30日 08時18分40秒 | バイク

 XL250Rパリダカなんて聞くと、なんの記号か!と思う人がいると思いますが、25年ほど前に私が乗っていたバイクです。バイクは20歳で止めたはずでしたが、齢30を越えた頃からまた乗りたくなり、中古で購入しました。
 このバイクの後、YAMAHA SR500、BMW R80と排気量のあるバイクに乗り、今はHONDA Cub C90となりました。

 先ずは、XL250Rパリダカから。
中古で2,000kmしか走っていませんでした、ガソリンタンクは夏季だと22ℓものガソリンが入り、一回の燃料補給で700kmも走りました。自宅から高速道路を使わないで伊豆半島1周に日帰りで出かけて、15時間乗りっぱなしで乗っていたことがありますが、疲れが少なく、よく乗りました。

 3年ほど乗り、大学生に格安で譲りましたが、その大学生が、日本1周に出かけて、旅行の先々で絵葉書を貰い、バイク冥利に尽きる乗られ方をしたものだとつくづく感じました。
 結局、日本を2周したとのことでした。
大学生の彼は、現在ある神社の禰宜を生業にしています。

 いまでも、たまに見かけますが、テントやシュラフを積んだライダーを見かけるとつい声をかけたくなる衝動にかられます。

 あの赤、白、青のトリコロールのガソリンタンクは素敵なカラーリングでした。
またがると、どこにでもいけそうな、ドラえもんのどこでもドアのような単車でした。
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銀塩写真・・・のことなど

2012年06月29日 07時19分48秒 | 写真
 
いまや写真というと、デジタルの時代ですが、ほんの少し前までは、フィルムのいわゆる銀塩写真の時代でした。
 拙宅の乾燥させたトランクの中には、ニコンFとかニコンF2、交換レンズがゴロゴロとしています。みなそれぞれ20年から30年使ったでしょうか。

 ニコンFは、昭和48年からだから、もうそろそろ40年近くなります。
使い心地は、今のデジカメよりも、手の掌にぴったりとくるような、触感があります。合成樹脂でなくて、金属特有の触感です。

 フィルム枚数も限られていたためか、一枚一枚が真剣勝負でした、今のデジカメの様に、何百枚、何千枚のように写し取ることは出来ませんでした。
 リバーサルフィルムになるとことさらでした、コダクローム、エクタクローム、いまでもあの独特な発色の特性が好きでした。

 もう、街の写真屋さんは店を閉めてしまったところがほとんどですが、自宅でカラー写真の引き伸ばしができる時代ですから、仕方がないのでしょうが、あの暗い暗室に閉じこもって、現像液の中から印画紙の中に残像が浮かび上がってくる瞬間がたまらない時でした。

 おじさんの独り言・・・

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レンツの法則・・・のことなど 

2012年06月28日 06時48分38秒 | アマチュア無線

 「レンツの法則」などと書くと、頭が痛くなる人が多いのではないかと思います。ロシアの物理学者の名称を付けた電磁気学の法則です。

簡単に説明すると、コイルに永久磁石を近づけると誘導電流が発生しますが、コイルに電流が流れるとそこに磁場が発生しますが、その磁場は磁石の接近を妨げる向きになるというものです。

何でこんなことを想い出したのかというと、中学生の時の思い出があるからです。もう40年以上も前のことですが、高校進学の基礎資料として、埼玉県ですと北辰テストというのがありました。私はいつも中くらいをフラフラしている中学生でした。ちょうど夏休み前の梅雨時の今頃だったと思うのですが、科学の試験にレンツの法則がでました。内容はひどく簡単なもので、棒磁石をコイルに近づけた場合に発生する磁界の方向を求めるものでした。

 たまたまそのときに私の隣の席だった女の子は、4月に地方の国立大学の附属中学から転校してきた子で、テストはいつも満点で、英語なんて先生よりも発音がネイティブっぽかった気がします。その子が、その問題だけ出来なくて、たまたま解けた私に説明をしてくれないかと話しかけてきました。

 私は、右手の法則とか、左手の法則とか、小学生の頃からのアマチュア無線の知識を出して説明をしましたが、どうも彼女は理解出来ないようでした。彼女は「妨げる方向に~」というのが、理解不能の様でした。そこで私は例え話として、「男と女と同じでさ~、好きだと離れるし、嫌いだとついてくるし~」と訳のわからない説明をしました。

 そうしたら彼女曰く、「普段お勉強が出来ないのに、そういうことはわかるのね~!」とあきれたたように話していました。私も、それっきり彼女とは話すことも無くなりました。
 彼女は、県立の女子高から、国立大学の理学部に進み、科学者として頑張っていることを聞きました。今でも「レンツの法則」と聞くと、彼女のクリクリとした瞳と上品な話し方が想い出されます。
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スキレット・・・のことなど

2012年06月27日 07時20分09秒 | 料理道具
 
スキレットは2週間ほど前に、我が家の結婚20周年記念に購入しましたが、やはり「重たい!」。測ってはいませんがたぶん、上と下で5キログラムを超えています。
使う度に、鉄アレイを左手で持ち上げているような感じです。
 でも、使い心地は、最高!です。

ローストビーフは本当に美味しく出来ました。今まで鉄のフライパンと中華鍋を組み合わせたオーブンで作っていたのですが、もう全然気にしないで、できます。フタ自体が重いので、本体とフタの間に水蒸気がつくと密着して、圧力鍋になるのではないかと思います。鋳鉄の厚みがあるので、余熱で料理できるのです。
 次は若鶏の手羽先のフライを試みようかと思います。
その次は、ローストポーク・・・、そして、スペアリブ・・・せっかく半年で5キロのダイエットをしたのに・・・・

 調理器具一つで本当に美味しいものが出来るのは、幸せなことです。
フッ素加工した焦げ付かない鍋やフライパンでは、便利かもしれませんが、なかなかじっくりとした料理は出来ません。

 この、スキレットやダッチオーブンは、使ってもらえれば、孫や曾孫、100年やそこらの世代まで十分に使えると思います。
 「それはお爺さんがよく使っていた鍋だよ!」こんな会話を息子たちと孫たちができたらいいですね。

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小豆・・・のことなど

2012年06月26日 07時24分48秒 | 料理・レシピ
 台所を整理していたら、父親が元気だった頃にサンプルで貰ってきた国内のあちこちの小豆が出てきました。一部分はササゲの代わりに御赤飯にしたりしましたが、だいぶ古いのでキジバトの餌にと思い、物置の南側の空き地に蒔いておきました。
 3週間ほど忘れていたので、無くなっているかなと見てみたところ、発芽率100%!と言うくらいに、発芽して、10~15センチほどの苗になっていました。
 西洋芝の種を蒔こうかと思っていましたが、小豆の絨毯になりました。
 小豆はF1なのかわかりませんが、これからが楽しみです。

 拙宅では、いまバジルの葉がたくさん出始めて、毎日食していますが、毎日、毎日パスタを食べる訳にもいかず、生えるにまかしています。
 乾燥させてしばらくいただこうかと思っています。

これからの時期は、植物も成長して楽しみです。
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ルバーブ・・・のことなど

2012年06月25日 07時05分04秒 | 料理・レシピ

 昨日いつも出かける農協の直売所にルバーブがありました。
初夏のこの時期には、野菜農家の方がいろいろな栽培したものを直売しているので、あちこちの農協の直売所にドライブがてら行くのが楽しみです。
 この時期には、キュウリやナスのほかに、ルバーブやピクルスに必要なズッキーニだとか、ハーブの類が路地物なのでしょうか少量多種で出えています。

 さてルバーブ、両手で持つくらいの束でなんと250円!!!
買いだめをして、自宅に戻り早速ざっと洗って、5センチくらいに刻み、圧力鍋に放り込んで、砂糖を適量に入れて出来上がり。

 作成前と作成後が違うのも、ルバーブを置いて他にはないと思います。
早速、ヨーグルトに載せていただきました、うん「美味しい!!」
 見かけは、太くて筋張った、フキか里芋の茎のようなルバーブですが、圧力鍋で僅かな時間加工すると美味しいジャムになるから不思議です。
 30年ほど前にバイクでツーリングを楽しんでいた頃、野尻湖の近辺で栽培されていたことを覚えていますが、最近では関東近辺でも栽培されるようになったのですね。

 食べ過ぎると、○○○がよく出るようになるのでご注意!
巷のプルーンなんかよりも、効果があると思います。
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朝から綱引き・・・のことなど

2012年06月24日 07時38分12秒 | ラブラドル犬

 「朝から綱引き」などと書くと、どうかしたのではないかと疑われるかも知れませんね。
 
 拙宅では、前にも書いたとおり、ラブラドル犬を3頭飼養しています。
みんな真っ黒、9歳雄、7歳雌、4歳雄の出自は別々なので擬似家族です。

 現在4歳の雄を家に連れてきたときには、5歳雄と3歳雌の反応はと言うと、雄は無関心、雌はわが子のようにしていました。同犬種のためか、同じ色のためか、実母ではないのにも関わらず、よく面倒を見ていました。
 そんなこんなで、現在4歳の雄はその名前の通りわがままし放題に成長しました。
夜は、小さい頃から私と配偶者の枕の間に寝てしまい、今に至っていますが、何せ30キロある大きさですから、大きなぬいぐるみが枕元に置いてあるような状態です。

 ここのところ毎朝、早朝に私が新聞を読んでいると、2メートルほどのザイルを咥えてきて、新聞を払いのけようとします。体重が30キロもありますから、私もよろけます。
 本人(本犬と書くのでしょうか!)は「父さん、新聞なんか読むのをやめて、俺と綱引きしようぜ~! 俺は体力が余っているのだ~!」とでも思っているのでしょうか?
 このラブラドル犬という犬種は、本を紐解くと、その昔カナダのラブラドル半島で漁師に飼われていて、仕事を手伝っていたとの記載があります。その遺伝子があるのでしょうか、綱引きが3頭とも大変好きです、好きと書くより、仕事と思っているような節があります。

 我が家では、早朝から、3頭のラブラドル犬と齢五十過ぎのおじさんが綱引きをしています。
 よそから見たそんな構図は、とても尋常では、思えませんが、拙宅では、毎朝の行事になりつつあります。
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移動式天文台・・・のことなど

2012年06月23日 07時35分28秒 | 天体観測
 
もの心ついたころから、ラジオとか天文現象とかに興味を持って、齢五十路を超えてしまいましたが、まだまだ興味は尽きません。

 6年ほど前に、自宅からの観天望気には無理があることを自覚して、ウームと考えた結果、「移動式天文台」を考えました。
 精巧なシュミットカセグレンや、高倍率の屈折赤道儀ではなくて、解像度の高い低倍率の双眼鏡を設置して、厳冬期の八ヶ岳山麓でも耐えられる天文台!
 普通車で牽引可能なキャンピングトレーラーが最適であると、熟慮の末に結論を出して、探し回ったところ中古のMade in Englandが手に入りました。
やはり、左側通行の国同士、使い勝手が全然違います。

 なんとか、故障しているところは修理して、車検も通り、牽引する車の方もヒッチメンバーを装着して車検を取り直しました。
 牽引する車体の本社に依頼して、車体の構造計算書を作成した上に、車検場に持ち込みました。
 以外に、すんなりと車検場ではいきました、「ここまで構造計算書類を作成してあると、みんな楽なんですけどね。」との検査員の講評でした。

 実際に出動するのは、リタイア後が多くなると思うのですが、星団・星雲の観察に楽しみです。

 その前に、息子が、「父さん、要らなくなったら、俺が引き取る!」と、もう狙われはじめました。
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絵画コンクール・・・のことなど

2012年06月22日 07時45分22秒 | 雑談・その他
 
齢五十路の半ばを過ぎた小生ですが、小学校からこの方「賞状」にはほとんど縁がありませんでした。
 息子たちが、いろいろな形で、賞状を学校からいただいてくると、今の学校のシステムはモチベーションを持たせる様にしているのかなと思います。
 
 いまでも明瞭に記憶しているのが、小学校3年生の夏休みに寄居の玉淀河原で開かれた緑陰写生会のことでした。同じクラスのN君と出かけて同じようなディテールの水彩画を書いていました。N君はクラスで勉強も体育も無論美術も出来た少年でした。そこに行くと私は、何をしても尻から数えた方が早いタイプでした。そのときの私はN君が水彩絵の具を油彩のように「こってり」と厚く塗っていたのを真似して画き上げました。

 夏休みが終わって、学校に行くと、担任の教師に呼ばれて職員室に行くと、なんとあの夏休みの写生会の絵が金賞になっていました。
 しかも、市内の百貨店で展覧会があるとのことでした。
当然のことながら、一族郎党で出かけたのは他でもありません・・・

 学生時代に池田満寿夫氏のエッセイに「模倣と想像」というのがありましたが、小学校低学年で、そのことを知ってしまった私は、成功の早道は模倣ということに気がつきました。
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「有機的・・・」・・・のことについて

2012年06月21日 07時31分51秒 | 雑談・その他
 
 よく使われる言葉で気になっている言葉があります、「有機的・・・」。

「有機的」を広辞苑でひくと、「有機体のように、多くの部分が集まって1個の物を作り、その各部分の間に緊密な統一があって、部分と全体とが必然的関係を有しているさま。」とあります。
 書かれたり、話されたりすると「有機的」、「無機的」と表現されると、たしかに、無機的よりは有機的の方が「いいなあ」くらいに思えるのだけども。
 
 化学を勉強した身では、ファンデルワールス結合とか、共有結合とか、水素結合とか、考えると、「有機的」の根拠はどうなのだろうか・・・と思います。

 「無機的な奴」と「有機的な奴」と表現された場合、前者はドライな感じで、後者は、ベタベタな感じには思えないのですが、どうなんでしょうか。

 つまらないおじさんの独り言。
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