LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

真冬のショウリョウバッタ・・・

2024年12月09日 06時26分49秒 | 昆虫観察
 先週末から関東地方の辺地でも、急に冷え込んできました。
今朝は今季初めての外気温が0℃になりました。
先週末は終活のため、ブログはお休みしていました。
書棚に溜まった本の整理や、同軸ケーブルの後始末、庭木の強剪定とこなしたので、昨晩は夕食を食べる気力もなくて、夕刻6時には入浴して、電気毛布をダニモードにして就寝しました。

 昨日は杏の木の葉っぱが未だ残っていましたが、葉の裏側をよく見ると、ショウリョウバッタがいました!
当地では私が小学生当時にはコメツキバッタとも称していました。
冬のように外気温が一桁になるのに、ショウリョウバッタには耐えがたい気温だと思います。
物置からシャーレを持ってきて、ショウリョウバッタを入れて室内に入れました。
小学生のと当時には、ラジオ少年でもあり、昆虫少年でもありました。
爺さんになった今も、興味の有る対象は変化しないようです・・・
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イモムシの死・・・

2024年11月17日 04時27分08秒 | 昆虫観察
 先日来に購入したレタスの葉に付いていた、イモムシをシャーレの中で飼養していました。
昨日の午前中に餌のレタスの葉を交換しようとしたところ、イモムシが逆さになり亡くなっていました・・・
たかがイモムシと思いますが、小学生時分から、イモムシを捕獲してきては、プラスチックの虫かごの中で飼って居た時とやはりがガッカリしました。
ナミアゲハの卵から成虫までの日記を書いていた当時から60年以上も経過していますが、やはり気持が沈みます・・・

 今回は特にイモムシの図鑑を小学生の気分になり、古希の爺さんが観察していましたから余計です。
成虫までには同定できるかなと思いましたが、かないませんでした。
イモムシの亡骸は庭の片隅に葬ることにしました。
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シャーレの中の楽園・・・

2024年11月09日 04時54分57秒 | 昆虫観察
 先日もブログに書きましたが、レタスを購入したときに、葉の裏側に潜んでいたイモムシをシャーレの中で飼養しはじめました。
2日に1回は新鮮なレタスの葉を入れ替えていますが、小学生の時にナミアゲハの卵から週齢幼虫から蛹、成虫まで飼っていたのと同じ過程を辿っているようです。
 昨日は大きくなったようなので、大きさをノギスで測定したら、4.2mmになっていました。
手持ちの昆虫図鑑を調べても、同定が出来ていません。
爺さんになっても、こんなことをしているのが非常に幸せなことだと思います。
出来るなら、蛹から成虫になるまで見届けたいと思います。
イモムシにとっては迷惑かもしれませんね。

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趣味と仕事と道楽と・・・

2024年11月02日 04時36分48秒 | 昆虫観察
 週一度の買い物に出かけたところ、レタスが思いの外安くて2個も購入しました。
帰宅してから、レタスの外皮を取り除くとイモムシの糞が沢山出て来ました!
外皮の下を見たところ、いましたいました!
長さ15mmほどのイモムシで、まだこれから何回か脱皮をするようです。
日本での鱗翅目の所謂蝶や蛾の種類は分類すると5,000種ほどはいると思います。
でも、普通の生活範囲で識別可能なのはせいぜい200種ほどだと思います。

 早速シャーレにいれて、ルーペと顕微鏡で観察をしましたが、どうも識別が出来ません。
しばらくはレタスの葉をちぎって、週齢幼虫から蛹になり変態する様子を観察して同定をしてみることにしましょう・・・

 表題に書きましたが、学生時代の専攻は分析化学でしたが、肝心のお仕事は全然関係の無いお仕事に従事しました。
趣味は小学生時分からアマチュア無線が続いていて、途中でカヌーやアウトドアになり、まあ現在は周囲からも「道楽」と表現されてアマチュア無線が続いています。

 でも、よくよく考えると昆虫の完全変態・不完全変態に興味がありました。
私の居住している地域は元々が武家屋敷が多く、家屋の周囲が現代の様なブロック塀では無くて、カラタチの生け垣が殆どでした。
当然ながら小学校の生け垣もカラタチで、休み時間や下校時には、ナミアゲハの卵から4齢の幼虫、更には蛹から脱皮まで観察できました。
 まあ、この観察を続けていたら、いまごろは別の世界の学問を専攻していたかもしれません。

 リタイアしてからは、縦振り電鍵のモールスで世界中と交信している道楽も楽しいのですが、久し振りに顕微鏡を使ってイモムシの世界を観察するのも世俗から離れているのも道楽としては楽しいものです。

 朝から古希爺さんの戯言でした。
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ショウジョウバエ・・・

2024年10月20日 04時18分41秒 | 昆虫観察
 昨日と今日は関東地方の辺地である当地のお祭りです。
小学生の当時は学校は休みになり、山車を引く役になりましたが、近年は少子化の傾向もあるのか、なかなか集まらないようです。

 我が家では葡萄の木がダウンバーストで倒木してしまい、最後のワイン作りをしていました。
葡萄の木を伐採してみたら約100kg近くもあり、今年出来た葡萄を拾い集めて最後のワインを作ってみました。
1週間もすると桶の中で発酵していましたが、物置の中が小バエで大変なことになっていました・・・

 なんだこの小バエはと数匹捉えて、シャーレの中に入れて実態顕微鏡で見ると、「ショウジョウバエ」でした。
名称が「猩猩」ですから、至る所赤いのです!
確か中国の伝説に出てくる猩猩と似ているのでそんな名称があるのでしょうか。
 確かにアルコール発酵が始まると、何年か前ににも同じ様に物置中が小バエの住処になりました。
調べて見たらアメリカでは「fruit fly」の名称があるくらい、果物の腐敗したのに集まる様です。
物置の窓をあけて、小バエさんにはサヨウナラをしましたが、どうもゴキブリやハエやカはいけませんね。
後は美味しいワインが出来るのを楽しみに待つだけです・・・

 爺さんの年に一度の楽しみですが、今年が最後なのが寂しい限りです。

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ゴキブリ観察・・・

2024年10月18日 04時55分57秒 | 昆虫観察
 ここのところ急に涼しくなり、我が家のウッドデッキの外気温は10℃台の前半になりました。
ここのところのゴキブリさんの大きな変化は、「ゴキブリホイホイ」を設置しても、殆ど捕獲できなくなりました。
やはり、昆虫類はある程度の温度がないと活動や生殖が不活発になるのでしょうね。

 「ゴキブリホイホイ」を室内と室外に設置しても、最近は卵から孵化した幼虫が殆どになりました。
今年の様な酷暑の時期には、ヤマトゴキブリも6㎝ほどもある巨大な物が捕獲されましたが、外気温が下がると殆ど捕獲されません・・・

 今日は早朝から爺さんのゴキブリ観察でした。
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ナメクジの嗅覚機能・・・

2024年10月08日 04時47分44秒 | 昆虫観察
 先日、台風崩れの秋雨前線で雨が降り続いた日に、いつも野良猫用に出しておいた餌と牛乳になんとナメクジが群がっていました。
 ナメクジは嫌いではないのですが、カタツムリの方がどちらかと言うと気持ち悪くないですね。

 あんな小さい軟体生物なのに、何で食物が判るのだろうかとGoogleで調べましたが、出てきません・・・
やはり、研究分野ではあまり研究者がいないのかも知れません。

 我が家の猫達は、飼い主が装着していた、靴下や履き物に加え、着座していた椅子に群れていて、何だろうこの習性はと調べたら「フレーメン反応」と言う猫の嗅覚反応だとありました。

 それから考えると、ナメクジは何なんだろ嗅覚嗅覚行為自体に興味が有ります。
小学生時分にナメクジの習性に関心が有ったら、今頃はその分野を研究していたのかと妄想してしまいました。
まあ、後に短波受信に興味を抱いても、化学に興味を持って専攻したのですから、趣味程度に興味を持って暮らしている今の爺さんの方が幸せなのかもしれませんね。
 今日も早朝から爺さんの戯言でした。

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スズメやオオムラサキが絶滅危惧種・・・

2024年10月05日 04時51分16秒 | 昆虫観察
 マスゴミで数日前から日本固有の動植物の減少が見受けられることが、調査で判明した事が記事として掲載されていました。
リタイアしてから時間があるので、日中に気がついたのですが、確かにスズメの類いがあまり目に付かなくなっていたのは気がついていたのですが・・・
 
 オオムラサキも身近では見ることができなくなりました。
いつの間にか身近な環境で見られた動植物が観察できなくなったのは、非常に悲しいことです。
 いくら地球温暖化とか言い訳したところで、最終的には人間にお鉢が回ってくることは、自明の理です。

 孫達が物心つくようになったら、本棚に沢山ある爺さんの動植物の図鑑や志賀昆虫で買いそろえた捕虫網や胴乱をも持ってあちこちに行きたいのですが、もうその頃には動植物を見かけなくなっているかも知れませんね。

朝から爺さんの戯言でした。
 
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ゴキブリ ホイホイ・・・

2024年09月18日 04時57分46秒 | 昆虫観察
 今年は昨年と同じく、酷暑だったためか、我が家ではヤマトゴキブリの出現が非常に高くなりました・・・
これが、クワガタムシやカブトムシならいいのですが、ヤマトゴキブリやヤマトシロアリだと、困ります。

 ドラックストアでゴキブリホイホイを10箱ほど購入して、1週間も静置すると、ノリ状の面が無いくらいの捕獲があります。
恐らくは、この温暖な状況ですと、ゴキブリの嚢胞には数百匹の子孫が残されていると思います・・・
 昆虫観察のカテゴリーですが、「ゴキブリ」では困った困った・・・


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空が高くなり、ツクツクボウシが鳴いています・・・

2024年09月04日 04時20分14秒 | 昆虫観察
 9月に入りセミの鳴き声もミンミンゼミから始まりアブラゼミになり、先日からはツクツクボウシに遷移してきました。
ツクツクボウシは晩夏から初秋にかけて泣いています。
エンマコオロギからカネタタキにも虫たちの声が遷移しています。
野菜の切りかけやキャベツの葉の痛んだ部分を庭の落ち葉の上に置いておくと、虫たちの食料になっているようです。

 台風一過で朝晩はいくらか涼しくなっていますが、まだ夏の酷暑が続いています。
それにしても、空を見上げると雲の様子がだんだんと秋のような形になり、空が高くなったような気がします。

 もうそろそろタカの渡りが始まります。
仕事をリタイアしたら、タカの渡りを定点観察しようかと思いつつ、時間が過ぎてしまいました。
 今年は、久し振りにタカの渡りを見に出かけてみようかと思います。
車ですと億劫なので、整備したスーパーカブで少し標高のある里山に朝から弁当持参で今から楽しみです。
 爺さんの秋の行楽の楽しみでした。
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