LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

来年の手帳と家計簿・・・

2024年10月15日 04時31分08秒 | 文房具
 今年も残すところあと2ヶ月と半月余りになりました。
例年10月になると、来年の手帳と家計簿を購入しています。
 手帳は所謂バイブルサイズの大きさで、現役の時から40年以上も使用していますが、革表紙の外側はもうボロボロになりました。
 現役時代にはスケジュールが立て込んでいて、手帳が無いと仕事になりませんでした。

 リタイアしてからは、非常勤講師をしていたので手帳なんかは不要かと思いましたが、現役時代よりも専業主夫の為か意外と書き込みが多くなりました。
更には家族との調整があるので、自分は青・家族は緑・重要案件は赤・経過記録は黒と4色のボールペンで識別するようにしました。
爺さんになってからは時々約束した内容も忘れる様になり、手帳は更に必携になりました。
ルーズリーフ式のバイブルサイズは一時期流行ましたが、現在ではあまり見かけませんね。

 家計簿はこの10年ほどは所謂100均の物を使用しています。
いちいち書き込むのも大変であるし、レシートを貼り付けるだけなので爺さんには便利この上ありません。
レシートと書いても、殆どがアルコールのレシートになり、年末になると、アルコール代にかなり支出しているのがわかります・・・
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一澤帆布から鞄の修理が終わり戻ってきました・・・

2024年08月04日 04時25分48秒 | 文房具
 先月の始めに市内の百貨店で催事された、京都の一澤帆布の販売会がありましたが、その時に50年程使用している鞄の修理をお願いしました。
約1ヶ月の時間を経て私の手元に還ってきました。

 大学生の時の新潟の友人が使用していたのですが、京都で購入した話を聞いて仕事で京都に出張したときに思い出して購入したものでした。
本来は鉱物採集用の頑丈な布製の鞄でしたが、よくも半世紀も頑張ってくれたと思いました。

 私はそれ以来は京都には行くことは有りませんでしたが、鞄は私の代わりに往復をしてくれました。
普段は落とし物をしない様に化繊のウェストポーチを使用していますが、半世紀も使用している帆布製の鞄のほうが爺さんには似合いです。
またこれで、腰痛が寛解したらあちこちに行きたいと思うようになりました・・・

 
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ついにプリンターが壊れる・・・

2024年08月01日 04時14分02秒 | 文房具
 遅かった梅雨が始まり、梅雨明けは例年よりも早かったのですが、連日35℃を越す毎日が続いています。
 ここのところ我が家では、20年以上も愛用しているスバルのエアコンが故障したり、家の土台がヤマトシロアリに蚕食されたりと、まさに「泣きっ面に蜂」状態でした。
そうしたら、先日6年ほど使用したプリンターが故障してしまいました!!
2回ほど修理を依頼したのですが、家電製品は大凡6年が経過すると部品の生産が打ち切りになり、故障も修理不能になります。
先日のスバルの故障もそうでしたが、20年以上も使用していると部品自体の生産がなくなり、修理しようにも不可能になります。
今回のプリンターはアマチュア無線の講習会の資料作成や息子達の卒論作成や連れ合いの学会資料作成で恐らくはA4の紙で15,000枚程度は印刷してくれました。
イニシャルコストもランニングコストも以前に使用していたC社よりも優れものでした。
今週中に新しいプリンターを購入しなくてはなりません・・・
PCもWIN10ですから、そろそろ買い換えなくてはなりません。
まあ、後何年PCが使えるかですが・・・
早朝から悩みが尽きない爺さんの戯言でした・・・
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A4サイズとB5サイズ・・・

2024年06月28日 03時04分55秒 | 文房具
 爺さんになってから毎日使用しているノートやレポート用紙がA4サイズのものを使用していますが、大変使いづらいのがホトホトです・・・
 お仕事が現役時代にはB版サイズの書類でしたが、平成の後期でしたか、官公庁に提出する書類がいきなりB5サイズからA4サイズに変更になり白紙の部分が書類で面積を占める様になったことを覚えています。

 爺さんになった今でも、書類の作成にはA4のサイズがほとんどになりました。
毎朝の新聞の広告でもA4の倍の大きさのA3がほとんどです。
先日書棚に本が入りきらなくなり、書棚を自作しましたが、納める書籍がほとんどA4サイズでした。
手書きで文書を纏めるには未だにB5のノートを使用していますが、PCのプリントアウトではA4です。
確かB列系は日本の和紙の大きさが基本になっていたと思います。
私の様なアナログ爺さんは、B5のノートに計算尺で実験記録を学生時代には作成していた記憶があります。
何となく、ノートや記録用紙に白紙が多くなるのは、SDGsの趣旨には合っていないような気がしますが・・・

またまた、早朝から爺さんの戯言の連発です・・・
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息子からのプレゼント・・・

2023年09月23日 04時17分59秒 | 文房具
 ふだん無愛想な息子から敬老の日にプレゼントがありました。
何かなと開けると、黒檀を削り出したシャープペンシルでした!

 ここのところ、リタイアの時に自分への御褒美として黒檀で出来た縦振電鍵を使用していて、今までの金属とプラスチックで出来ていた物よりも爺さんの指先にはフィットするのです。
今回の息子からのプレゼントのシャープペンシルも早速0.5mmの4Bの芯を入れ替えて書いてみましたが、今までの金属とプラスチックのシャープペンシルは使えなくなりました。
これも齢を重ねた結果なのかなと、思います。
 息子に聞いたら、ボールペンは私も使用しているジェットストリームを使用しているとのことで、親子で文具フェチが共通しているなと、つくづく思いました。
 彼岸の秋分の日ですが、朝からまた爺さんの戯言でした・・・
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ウラジロ・・・

2023年07月14日 08時09分27秒 | 文房具
 関東地方の辺地である当地は、昨日に続いて曇天になり、気温も20度台の後半で、何とかしのげる気温になっています。
週末から連休になり、梅雨明けも近いかなと思います。

ここのところ、太陽黒点も200超えになっていて、HF帯も良いのかなと思いますが、そうもいかないようです。
なにせ都市雑音も酷いし、アンテナも貧弱であるし・・・

 「ウラジロ」なんて表題を書きましたが??
新聞広告の裏面が白紙状態のことを、我が家ではウラジロと言っていました。
もう、半世紀以上も前の高校生の当時に、通っていた工業高校から大学を受験するのには、独学でかなりの勉強をしなければなりませんでした。
2年生からは実験実習で毎週のレポート作成で受験勉強はなおざりでした。
時間がありませんから、朝しかありません。
そんなこんなで、英単語や数学の計算をするには新聞広告の裏紙でした。
毎日の新聞の折り込み広告の裏紙を全部使い切ることを、目標にしていました。
休みのアルバイトの時も平日も、ウラジロに書きまくりました。
当時のウラジロは所謂ザラ紙がほとんどでしたから、ボールペンのほうが書きやすいので、ボールペンも替え芯を大量に買い込んで、一日1本をノルマにしました。
その結果は何とか現役で目標でした工学部に滑り込みましたが、右手の中指には巨大なペンダコが出来てしまいました・・・
いまでも、その痕跡が残っていますが、爺になってもあの頃はよく勉強したなと今さらながら思い出します。
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B7のノートと三色のボールペン・・・

2023年05月18日 05時53分41秒 | 文房具
 古稀間近になったためか、最近忘れ物が多くなりました。
物を忘れるのはいいのですが、書き留めて置きたい予定などの事象を忘れてしまうのが困ります。
 母親が古稀を過ぎた頃に、「最近忘れ物が多くて困る・・・」と話していましたが、私もそんな年齢に近くなりました。
母親には、その当時私が加入していた保険会社から配られるダイアリーを渡していました。

 現役時代から使用しているバイブルサイズの手帳はリタイアしたら使用しないかなと思っていましたが、リタイア後の方がバイブルサイズの手帳は、スケジュール管理に欠かせなくなりました。
病院の通院・副業の打ち合わせ事案・担当講義のスケジュール管理等で欠かせなくなりました。
でも、いつも持っているには大きくて記録したいときには出せません。
 現役時代にも使用してたのですが、B7サイズの手帳と3色のボールペンを利用してみることにしました。

B7サイズですと、シャツのポケットに入りますし、ノック式の3色のボールペンですと、色別の重要度が一目で判断可能です。
現役の時には万年筆や比較的高価なボールペンを使用していましたが、爺になると何よりも軽くて安価な物がベストになります。
 しかも、最近のボールペンは外気温の影響も受けなくなり、私の様な悪筆でも十分に耐えてもらえます。
 そのうちに、メモをすることも忘れてしまうかも知れません・・・
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手帳の中身が新しくなりました・・・

2021年12月08日 07時54分53秒 | 文房具
 今年も残すところあと3週間余りとなりました・・・
手帳も切り替えの時期です。

 リタイアして時間が経ちますが、手帳の中身を今週から切り替えました。
所謂バイブルサイズの手帳ですが、20代からですから、もう40年ほど使用しています。
手帳の外見は革装なので、もうボロボロなのですが、中身はルーズリーフのように毎年差し替えて使用するタイプです。

 現役をリタイアしたら手帳はもう使わないなと思っていましたが、現役の時よりも書き込みが多くなっています。
 4色のボールペンに0.5mmのシャープペンシルが付いた筆記用具で、赤は重要な予定、黒は経過記録、青は自分の予定、緑は家族の予定、鉛筆は暫定予定と色別でその日の日程が判別できるようにしてあります。
スマホで時間管理をしている方もいますが、アナログ世代の私としては怖くてできません。

 毎年年末が近づくと、手帳が挟み込んだ資料で厚さが倍くらいに膨らみますが、手帳の中身を換えるこの時期には手帳もダイエットしてスリムになります。
来年の予定が既に入り始めています。
手書きで手帳に書いているのは、惚け防止にもいいのかなと思います。



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半世紀前の万年筆とブルーブラックのインク・・・

2021年06月30日 14時59分26秒 | 文房具
「終活」の続きで、筆記用具を整理していたら、半世紀前の高校入学の時に母親に買ってもらった万年筆が出てきました。
もう駄目だろうと思いましたが、ホームセンターに出かけたときに、もう売っていないと思っていたカートリッジインクがまだ売っていました。

早速カートリッジインクを購入して、使用してみました。
なんと、綺麗なブルーブラックで書けるではありませんか!!!
当時の入学祝いでは、万年筆と腕時計がほとんどで、万年筆を使うと少し大人になったような気分になりました・・・

それから幾星霜・・・
字が汚いのに、モンブランやペリカン、パーカーといろいろ使用して、古稀に手が届く爺になりましたが、半世紀も前に母親が買ってくれた国産の万年筆のインクの色と中字の書き具合がこんなにも楽なものかと、今になって感じられました。
暫くは、手紙を書くのに使用してみようかと思います。

歳を重ねないと判らないものが、続いて出てきてしまい、今まで何をしていたのかと思います。
困った困った。
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アメリカの青、フランスの青・・・

2020年08月12日 16時33分05秒 | 文房具
ここのところPCに向かって文章を書くのも(打つのも)面倒になり、久しぶりに万年筆を出してきて書いていました。
やはり、文章を書くにはPCではなくて、万年筆がいいのです。

滑らかに書きやすいジェットストリームもいいのですが、やはり思考を文章にするには万年筆が必要なのです。
数式を交えながら計算するには、ステットラーのシャープペンシルに三菱の4Bにしていますが・・・

現在使用している万年筆は革製のペンシルケースに4本入っているのですが、高校生の頃からもう半世紀も使用しているモンブランが2本と20年ほど前に仕事が成功した記念にと自分に、プレゼントしたパーカー、それにリタイア記念に購入したラミーがあります。
 高校生の身分でモンブランなんて贅沢ですが、1本は父親から貰った細字、残りの1本は大学の合格祝いに母親の従姉妹の叔母にいただいたものでした。

 4本ともに、いわゆるカートリッジ式のモノではなく、ネジ式のスポイトでインクを吸引するオーソドックスなタイプなので、使用しなくても1ヶ月に1回はインクを出し入れしていました。
パーカーのものだけは、インクが古いので濃縮されてしまったのか、どうもインクの出が悪くて、困りまた。
もうそろそろインクも買い時かと思い、市内にある丸善に出かけて購入しました。
歳を重ねてきたためか、同じ青でも明るい青が気分的に好きになりました。
店員の女性にパーカーの一番青いインクをくださいと注文したら、以前とは異なるボトルのインクを出してくれました。
箱の横書きには、フランス製とありました。
確かパーカーは元々はイギリスでしたから、アメリカで大々的に販売して、大戦後に進駐軍と共に日本に進駐してきたものですから、グローバルな時代ですから、そうなのかなと思いました。

とりあえず、インクのボトルを購入して、半日かけて洗浄して乾燥させてあるパーカーの万年筆にインクを入れて試し書きをしてみました・・・

そうしたら、なんともう半世紀前に父親が使用していたパーカーの万年筆のあの青空に似ている色でした。
私が長年使用していた青はどちらかというと、ブルーブラックに近い色彩でした。

でも、製造国がフランスと書いてありました。
フランスの青は、こんな青い色なのかと思うと共に、父親が夜遅くに炬燵でノートの様なな日報に書いていた、あの青さを急に思い出しました。
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