LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

Google Mapで驚きました・・・

2019年08月31日 02時17分46秒 | 気象現象
昨晩からGoogle Mapを見過ぎて、介護している夜中の排泄時刻になってしまいました・・・
今日のビッグサイト行きはどうしようか迷っています。
寝不足になるだろうし、でもアイボールをしたい人も沢山いるし・・・

先日の浅間山の噴火で気になっていて、新しいPCでGoogle Map(以下長いのでGMに略します)の検索をしていたら、あまりに鮮明なのでビックリしました。

実を言うと、小学生の低学年の頃から地図帳を見るのが好きでした。
確か3年生の時に日本地図が社会科の教科書の副読本として配布されたときは、夜遅くまで寝ながら眺めていて親に怒られました。
算数や国語の教科書よりも日本地図が好きでした、その割には社会科の勉強ははかどりませんでした

別に地図オタクではありませんが、長じて国土地理院の二万五千分の一や五万分の一の地図は山登りをするようになり、かなりの枚数を赤鉛筆で赤くしました。

GMについては、拡大縮小が出来て便利だとは思っていたのですが、新しいPCを導入して解像度が格段に良くなったので、3Dの画像で昨晩から日本中を覗いてみました。
学生時代の地方の友人の家も確認できました、さらに驚いたのは、自分で建てたお墓の墓石まで識別できる解像度なのです!!
写真モードにすると、友人の家のアンテナの素子数まで判ります!!

更に、3Dで日本列島を眺めてみると、改めて日本列島は火山列島なんだなと改めて思いました。
関東平野の周囲を見渡すと、富士山から始まり八ヶ岳、浅間山、草津白根と火山に囲まれています。
カルデラや山体崩壊の跡まで素人ですが判ります。
その浅間山ですが、もう40年近い時間が経過しますが、確か昭和58年の4月頃だと思いますが比較的大きな噴火がありました。
何故、記憶しているかというと、その頃SEの仕事をしており、陽気が良かったので7階のビルの窓を開けて仕事をしていました。

途中で会議が入り、2時間ほど席を外して自席に戻ると机の上に広げていたCOBOLのエラーシートの上がザラザラしていました。
気になって、その粉状のものをかき集めると小さじ半分くらいの量になりました。
朝のテレビで前日に浅間山が噴火したニュースを報道していたのを思い出しました。

気になって、エラーシートに包んで夜遅く帰宅してから顕微鏡で観察すると、チョウセキやカンランセキが顕微鏡の視野でキラキラと光っていました。
浅間山の噴火ではそんな思い出があります。

先日読んだ書籍で気候変動と地球規模の動乱の記述に、「江戸時代の浅間山の大爆発により地球の北半球の気候変動が数年続き、ヨーロッパでは飢饉が続きフランス革命が起きた・・・」とある気象学者の推論がありました。

先日も微小天体が地球の至近距離をかすめていったとの天文学者の論説がありましたが、地球上の生物の絶滅が今までに数回発生して現在があるとのことでした。
人間がたまたま今は繁栄していますが、そんな危機的状況が起こらないことを祈りながら今日は寝ましょう。

アッ! その前に、婆さん犬の排泄介護を忘れないでしなくては・・・

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続・車検・・・

2019年08月30日 10時40分17秒 | トレーラー
2年に1回の車検がやってきました・・・

年金生活なのに好きでトレーラーを2台とそれを牽引するスバルが1台、しかも同じ年に8,9,10月と同期して車検が続きます。
それぞれもう20年、17年、17年と車齢も普通のお宅では2台3台と買い換えをしているでしょうが、拙宅では愛着が染みついてしまい、なかなか手放せません・・・

年金生活に入ったら、カヌーを載せて、ラブラドル犬3頭と遊び呆けようと考えていましたが、その犬達も病の為に天国に召されてしまいました。
残っている14歳の婆さん犬の排泄介護で日々追われる毎日になっています。

ところで車検ですが、エンジン付の車は測定器が無いし、昔の様な技術も通用しないのでディーラー任せですが、トレーラーは所謂ユーザー車検にしています。
もっともブレーキの付いた方は、隔回で分解清掃をお願いしていますが。

今回は猛暑の盛りにカーゴトレーラーを車検場に持ち込みました。
順序よく、書類を出して重量税・自賠責・車検手数料を支払い検査官に車体の大きさ灯・灯火器・ブレーキの点検を5分余りで終了して2万円で十分お釣りが来ます。

これであと2年間はトレーラーを稼働できることとなります。
引っ越しだとか、大きな廃棄物の移動には代えがたいトレーラーです。
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CW  INVADERS ・・・

2019年08月29日 10時35分04秒 | アマチュア無線
二日連続で横文字のタイトルになりました。

この趣味の世界では、「アマチュア無線」の言葉ではでは括りきれないカテゴリーが含まれています。
使う周波数も短波帯から極超短波帯、自作派か否か、交信してQSL収集か、月面反射通信・・・・・

たぶん私なんかは、一番オーソドックスなタイプで、小学生の時のSWLから始まり短波帯利用のアマチュア無線にずっと拘泥していて、還暦を過ぎてしまいました。

事の始まりは、CQ誌の4月号と8月号でした。
特集記事を読んでいましたら、とあるOMの方がCWを利用したインベーダーゲームを開発してキットを頒布しておられました。

還暦過ぎて「インベーダーゲーム」?、と思いしばし躊躇していました。
でもやはり、面白そうなのでメールで連絡を取り購入することにしました。
還暦を過ぎた同じ趣味の弟の分も含めて2台。

届いた翌日に3時間かけて、久しぶりのハンダゴテでした。
基盤の接合部が狭いので40年ぶりのイギリス製の17Wのハンダゴテの登場でした。
マイコンチップは40年昔のザイログのZ80以来でした。

9Vの電源を入れると、回路のショートもなく無事動作しました。
縦振電鍵を繋いで入力すると、「面白い!!!」
人生でこのようなゲームをしたのが初めてですから、若い人がTVゲームには嵌るのが判らなくもありません。

しかも、モールスの和文・英文の打鍵練習のゲームですから、こんな面白ことはありません。
だんだんと、スコアが上がって行きます!!!

「齢を重ねてから覚えると深みに嵌る・・・」と若い時に上司に言われたことがありますが、だんだんと嵌りそうです。

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Silent Key Estate Planning  - A Guide・・・・

2019年08月28日 14時54分05秒 | アマチュア無線
QST誌が例月より遅れて昨日、極東の辺地の我が家に届きました。

昨日電車に乗りながら、読んでいたら「やっぱりね・・・」と電車の中でほくそえんでしまいました。
QST誌の9月号63p~64pにあった記事なのです。

そろそろ日本のCQ誌でも取り扱う内容かと思いましたが、やはりアメリカの方が早かったのですね。
アマチュア無線の趣味をしていると、サイレントキーになったらその家族はデバイスの「処分」に頭を悩まさせられます。
ましてや、高いタワーやその上にある大きなアンテナの処分は・・・

ここのところ知人のOMがサイレントキーに続けてなられて、そのデバイスの事について相談されました。
皆さんはどうしているのでしょうか?

先日、都下の調布市にある電気通信大学の博物館に資料閲覧に出かけましたところ、大量のQSTや自作デバイスがありました。
私もかつて交信したことがあるOMのご家族が寄贈されたそうですが、まだ日本でもこのような受け皿は無いようです。
もうそろそろかつてのラジオ少年達がそろそろの時代です。
私の様な遅れてきたラジオ少年も「終活」を始めているのですから、さもありなんです・・・

この記事を読むと「Donation」という単語がしばしば出てきました。
かの国ですから、Donationは日常茶飯事の出来事なのでしょうが、日本でもそろそろなのかなと思います。

父親が亡くなった後も、釣竿やその他の釣り道具の処分に困りました。
私も弟も釣りの趣味はありませんでした。

結局私の友人に引き取っていただいたのですが、その友人の話ではかなり高価な釣竿だそうです。
私がサイレントキーになったらみんな古道具屋さんなのか、粗大ゴミなのか・・・
今月のQST誌を読んで、早めに処分先を決めておかなくてはと電車の中で考えさせられました。
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40年ぶりのANTEX・・・

2019年08月26日 18時19分41秒 | アマチュア無線
先週末から朝の外気温が埼玉の辺地の当地では20℃を下回っています。
ラブラドル犬の婆さんの排泄介護をしているので、2時前後と4時前後に起こして、排泄・排尿をさせていると、明け方はもう秋の気候です。

今日は以前から購入しようと考えていた「モールス・インベーダー」を作製したOMにキットを送っていただいたので、久しぶりにハンダゴテを温めていました。

もう40年以上も前にザイログのZ80を使って実験装置を作って以来でした。
17WのMADE IN ENGLANDのANTEXのハンダゴテです。
なんだかハンダゴテを使っていると、その頃の出来事がポロポロと思い出されてきます。
ハンダの匂いも余計に、思い出を増幅させます・・・

でも、ハンダの技術は老眼のせいもありますが、格段に落ちました・・・
イモハンダそのものです、昔は綺麗な富士山型だったのに・・・・

とりあえずは、3時間かかりましたが、完成しました。
電源を入れてから、テストしましたがいきなり「ゲームオーバー」

還暦過ぎの爺が、インベーダーゲームにはまりそうです!!!
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Loud Minority・・・

2019年08月22日 15時44分48秒 | 雑談・その他
7月はもの凄く忙しくて時間が取れなかったので、8月はまとまった時間が取れたので、積んであった書籍手当たり次第に乱読をしていました。

読書の傾向はというと、宗教書から微分積分学まで、現役時代にはじっくりと時間をかけて読めなかった本の類いでした・・・
小学生の頃から寝ながらの読書が楽しみでしょうがないのですが、A5版以上の大きさの本になると、寝ながらでは難しいので、やはり文庫本ならベストなのですが。

昨日読んでいた中で「Loud Minority」のことがありました。
要は「世の中で大声をあげつらう少数の人」のことです。
現役時代の時にもこのような類いの人はいましたが、だんだんと時間が過ぎるに従って増加してきているのかなと感じることしきりです。

だんだんと古き良き日本人の原型が失われつつあるような感じを拭えきれません・・・

1980年代からのバブル時期を過ぎて、経済停滞時期に長いことはまっていたせいなのか、そのための不安定要素が人の心に影響を及ぼしているのか判りませんが・・・

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往時茫茫・・・

2019年08月21日 10時44分04秒 | 雑談・その他
ここのところ、「終活」と称して今後の残された人生でもう使わないだろう物や書籍を片づけていました。
たいしたものではありませんが、集めた資料は今後活用していただける方に差し上げています。

半世紀以上も前の計算尺(化学工学用の未使用ものでしたが)は、化学を専攻した甥二人に1本ずつ渡しました。
博士号は持っていますが、計算尺は使用したことも見たことも無いとのことでした。
よくよく考えると、計算尺の世代は多分私の年代が最後くらいなのかと思います。
時分の息子達は分子遺伝学とか臨床心理を専攻したので、残念ながらそもそも計算尺なんて理解の範疇外でした・・・

お爺さんは甥たちに、「ゼロ戦も東京タワーもアポロ計画もこれ1本で出来たんだ!」と爺臭いことを飲みながら話ました・・・
若いと思いつつも、だんだんと爺臭くなっていくのが自分でも判ります。

QSTの30年分も旧知の方が欲しいというので宅配便でまとめました。
現役時代の30年間分でしたから、アマチュア無線を趣味にしていましたが、電波もあまり出さずに本ばかり読んでいました。
30年分のQSTを段ボールに詰めるとかなりの分量でした。
ARRLが先年に創立100周年でしたから、その約三分の一ほどです。

物や書籍を整理していたのですが、「確か在った筈・・・」と記憶の糸を辿ってもありません。
記憶だけ在って、現物がないのは「いつか・どこかで・だれかに」渡してしまったのでしょうか。

最近は、購入した物をしまい忘れることがしばしばです。
年はとりたくないと思う、今日この頃であります・・・
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中島みゆきを聴きながら、かき揚げを揚げる・・・

2019年08月20日 20時27分20秒 | 料理・レシピ
一昨日あたりから早朝の空気が変化してきました・・・
自宅のベランダにも、アブラゼミの亡骸が二つ三つころがるようになりました。
今日の早朝には庭でエンマコオロギの鳴き声がしはじめました。
もう、週末は処暑になります、暑さもほどほどになればいいのですが。

今日は、腰痛もほどほどで机に6時間ほど向かうことができました。
溜まっていた申請書や書類の整理で時間が過ぎました。

今日は夕方に関東の辺地でも激しい雷雨があり、短時間では時間降雨が80mmを超えていたのではないかと思います。
夕方は外気温が下がり25℃になりました。
急に天ぷらの類が食したくなり、冷蔵庫のあり合わせで、野菜のかき揚げと、大葉の天ぷら、魚のフライを山の様に作りました!!
発泡酒の肴にはかき揚げはもってこいでした・・・
残りは冷凍にして、しばらくは酒の肴にしましょう。

思うところに、人間の体は気候には敏感で、暑くなれば発砲系のアルコールと脂質系の肴、寒くなれば熱燗とほどほどの肴と体が要求しているのでしょうか。

今日は、中島みゆきをBGMにしてかき揚げを作っていました。
「世情」なんかが流れてくると、デモの隊列の中でシュプレヒコールを挙げていた頃には、半世紀後に爺になった自分がかき揚げを揚げているなんて想像もできませんでした・・・

また、爺の戯言でした・・・
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パーカー45・・・

2019年08月18日 11時48分56秒 | 文房具
今週来週は講義担当の出講日が続くので、調べものをしていたらあっという間に時間が経ちました・・・
今朝はラブラドル犬の4時の排泄介護に起きたら、戸外の空気が変わっていました。
いつもこの時期のラブラドル犬の早朝散歩の時に感じている、夏と秋の境目が早朝の空気の匂いで判ります。

それと同時に、蝉の亡骸があちこちに落ちているので、よけいに夏の終わりを感じます。
山下達郎の「さらば夏の日」では夏の終わりのプールでしたが、埼玉の辺地では蝉の亡骸で去りゆく夏を感じます。

先日都内の大きな書店に本を探しにでかけて、ボールペンのレフィルを購入しようと思い文具を覗いてみると、なんと〇菱のジェットストリームG2規格のレフィルがあるではないですか・・・・
私は文具オタクではないのですが、悪筆に加えて筆圧が高いのでシャープペンシルとボールペンには普段から助けていただいています。

シャープペンシルは0.9mmの芯、ボールペンは0.7から1.0mmのどちらかというと太字を選択的に使用しています。
父親にもう半世紀以上も前にいただいたパーカー45というノック式のボールペンを使用していました。
最近は前述した〇菱のジェットストリームという銘柄のボールペンがものすごく書きやすいのでそればかりでした。
父にもらったパーカー45のボールペンは引き出しの奥にしまいこんだままでした。

半世紀以上も前のアメリカのお土産だと思いますが、ステンレスのヘアライン仕上げと矢羽のクリップのデザインがロッキードF104の戦闘機のノーズの様でインダストリアルデザインの秀逸さを感じさせて、当時の高校生の私の感性をくすぐりました。
大学の入試手続きから何から当時使用していたのを思い出します。

当時からそのレフィルはG2規格のものでしたが、いかにもアメリカの兵站システムとシンクロしていて、わが日本の一つ一つの職人芸的な手作りとは両極でした。
ところが、半世紀も経て外見は洋物、中身は日本の書きやすいレフィルに交換できる様になりました。

早速レフィルを2本購入して、使用してみました。
半世紀前の車に新しいタイヤを履かせて走らせるというか、書き心地が120%でした。

それにしても、日本のインダストリアルデザインも世界的には秀逸だと思いうのですが、半世紀以上前のアメリカの筆記具のデザインを越せないのでしょうか・・・
ステットラー、キャステル、ロットリングは独自の個性があります。
日本製の軸本体は、なんとなくという感じがします・・・
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9月のスピットファイア・・・

2019年08月14日 09時23分16秒 | 雑談・その他
昨日は暑かったのですが、時たま雲の陰りがあり月末のトレーラの車検に備えてブレーキや車体周りの整備で大汗をかきました。
さすがにツナギを着たら熱中症は間違いなしなので、Tシャツと短パンで2時間ほど車庫で作業をしていました。
こんな爺さんでも、作業をしているとTシャツから短パンまで、絞ると汗がしたたり落ちてきました・・・

今回の車検でいわゆるユーザー車検は10回目になりました。
毎回検査官の検査項目をチェックしていますが、毎回基本的な所は変わらないのですが、ある時は水平を見たり、ある時はブレーキを確認したりと変化があります・・・・
今回の車検も1回で通るとは思いますが、やはり緊張の10分間です。

車検の体験記をネットサーフィンで調べていたら、なんと第二次大戦中のイギリスのスピットファイアーが世界一周をしているそうです。
日本には9月頃に来日予定だとのことでした。

スピットファイアーといえば、三菱のゼロ戦、ドイツのメッサーシュミットと並んで、レシプロエンジンの航空機設計ではデザインが美しい機体だと思います。
確かエンジンはロールスロイスの12気筒!!

以前にアメリカで動態保存されているゼロ戦のエンジン音を聴きましたが、やはりレシプロエンジンの音はいいですね。
蒸気機関車のドラフト音と勝るとも劣らない音でした・・・

日本に飛来したら、見に行きたいな~、爺さんは思うのでした。
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