:〔続〕ウサギの日記

:以前「ウサギの日記」と言うブログを書いていました。事情あって閉鎖しましたが、強い要望に押されて再開します。よろしく。

★ 第3刷

2011-09-03 00:12:13 | ★ 聖書のたとえ話

谷口メール 09/06/16


「第3刷が出ました」

本格的な梅雨の頃となりましたが、お変わりありませんか。
ちょっとご無沙汰しました。日本をあちこちしていました。

私にとっては想定外の進展でしたが、今はローマに生活の拠点を移し、
あちらで「日本のためのレデンプトーリス・マーテル神学院」の院長秘書という名目で仕事をすることになりました。
19年前に四国の高松の郊外に設立された『レデンプトーリス・マーテル』神学院は、
バチカンの励ましと国内5-6名の司教様たちの支持を得て発展し、その間30名ほどの若い宣教師を世に送り出しました。
しかし、その後、高松の司教の交代を期に、日本の司教団の一致した声に押されて、この神学院が閉鎖に追い込まれるという、
全く異常な事態となりました。

それを遺憾とした現教皇ベネディクト16世は、それをご自分のものとして引き取られ、神学生とスタッフを全員ローマに移し植えられ、
上のような名称を与え、将来日本に再上陸することを視野に、保護されました。
そして、新しい院長に平山元大分教区司教(85歳)を任命し、私がその秘書になったわけです。

消滅は免れたとは言え、一旦こうなると、この神学院を再び日本に戻すのは大変な仕事です。
しかし、希望を失わず、頑張って行きたいと思っています。よろしくご支援下さい。




さて、第2刷が品薄になり、紀伊国屋などの大きな店からも姿を消し、楽天やアマゾンのネット書籍販売のサイトにも、
専ら古書として目立つようになっていた私の本でしたが、最近ようやく第3刷が印刷されて出回ることになりました。

まだお読みになっておられない方は、この機会に是非手にとってみて下さい。

http://item.rakuten.co.jp/book/4122150/ ← Ctrlキーを押しながらここをクリック。

私は、あさってからまたちょっとローマに行きますが、6月23日には関空に舞い戻ります。
そうしたら、多分10月下旬までは日本でしょう。多くの時間を野尻で過ごすと思います。お会いできれば幸いです。



谷口幸紀拝

コメント
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