:〔続〕ウサギの日記

:以前「ウサギの日記」と言うブログを書いていました。事情あって閉鎖しましたが、強い要望に押されて再開します。よろしく。

★ HP ホームページを開設しました シンフォニ-「罪のない人々の苦しみ」

2015-11-29 00:00:26 | ★ シンフォニー 《日本ツアー》

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「ホームページ」 HP を開設しました

シンフォニ-「罪のない人々の苦しみ」

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HP を開設しました、と言ってもガラパゴス島住民の私にHPビルダーのスキルがあったわけではありません。親友の出版社社長 K.Y. 氏のご紹介を得て、片上さんという優秀なデザイナーの手を借りました。

まずは出来栄えを見てください。そして、お気に召したら至る所に リンク を張って下さい。

ためらいもあり、迷いもありして、その都度、片上氏をふり回しました。忍耐強くつき合って下さって感謝です。まだまだ進化の余地はありますが、まず粗けずりのままで発表します。

指揮者トーマス・ハヌス

 

シンフォニー「罪のない人々の苦しみ」のホームページ 

公式webサイト : http://www.the-suffering-of-the-innocents.com 

短縮url : http://goo.gl/oq5tbX

QRコード:

 

どうぞご覧ください!

 

 

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★ 韓国、まさかの撤退、その後遺症は? キコのシンフォニー極東ツアー

2015-11-08 21:40:40 | ★ シンフォニー 《日本ツアー》

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韓国、まさかの撤退、その後遺症は?

キコのシンフォニー極東ツアー

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5月初旬、イスラエルのガリレア湖ほとりでキコのシンフォ二ー「罪のない人々の苦しみ」の演奏会場に私はいた。韓国ソウルの枢機卿も招かれていた。食事の席や休憩時間に急速に親しくなって、ごく自然にて、来年5月7日のサントリーホールで演奏されるシンフォニー「罪のない人々の苦しみ」にご招待申し上げた。枢機卿は鷹揚に「時間が合えば喜んで」と快諾された。

ところが、枢機卿の付き人の中に、「そんな話は初耳だ。日本まで来るのに韓国を素通りするのは納得が行かない。是非ソウルでも」と猛烈な誘致の働きかけが始った。しかも、その中心人物は韓国人ではなく、韓国人以上に韓国贔屓のイタリア人女性だった。日本は2012年から慎重に準備を進めていて、今年の5月には基本的な準備活動がすでに最終段階に入っていた。それが彼女の動きに翻弄され、5か月間日本の準備が完全にストップした。あげくの果てに日本の日程の最後の二日がカットされ、5月9日に予定されていた福島公演を東京の前の5日に移さざるを得なくなり、7日の東京サントリーホールの公演の前に予定されていたリハーサルは、ソウル公演の前に韓国で行われることになった。

それが、あろうことか、10月27日になって、突然、韓国は撤退したというニュースが舞い込んだ。今さらそんなことを言われても、変更やキャンセルを重ねたあとで、もはや当初スケジュールに戻れるものではない。リハーサルはたっぷりソウル公演の前に済ませて、ソウルの後すぐに福島で、という約束で全てを組み変えたのに、突然ソウルが消えたら、リハーサルはどうなる?急遽それも日本でしなければならないということか。それもゴールデンウイークの真っ盛りに?受け入れるホテルも練習場もこの期に及んでおいそれと取れたものではない。

そんなわけで、韓国撤退を知らされて以来、休む間もなく八方走り回り、やっとの思いで宿もホールもモザイク模様のつぎはぎ予約で繋げることが出来たが、結果は大幅なコストアップにつながった。この差額は一体どこに請求すればいいのだろう。

振り返れば、日本での公演の中止と、その間隙を縫っての韓国公演の決定が知らされた時、私は指示通り粛々と予約の全てをキャンセルしながら、心の中は意外と平静だったのを思い出す。そのことを私は、7月15日にアップしたブログ《キコからの電話「シンフォニーは中止」》の中で次のように書いている。

「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」と説いたイエスは、人生の最後に十字架の上で壮絶な死を遂げて自らの言葉を実践して見せた。そして、その結果三日目にどんでん返しの復活の栄光に輝いた。・・・・・・・・ 私はあっさりと撤退を告げたのだが、心は自分でも信じられないほど平安だった。神がおられるのなら、またイエスが本当に復活したのなら、この選択は必ず相応しい実をむすぶはずではないか。ソウルのコンサートを祝福し、その成功のために祈ろう。韓国、こころからおめでとう!

その韓国が突如撤退を告げた。表向きには、日本と一緒にやるのではなく、さ来年の2017年に単独でシンフォニーを誘致する、とあくまで強気の発言をしている。しかし、多少ともキコのことを知っている私は、果たして彼がそんな先のことを確約し、その言葉を守るだろうか、と不思議な思いがしている。今はっきりしていることは、《日本のツアーは3週間」目に復活した!》ということだけだ。

公演まで残された時間は正味5か月あるかないかだ。果たして準備は間に合うのだろうか。お祈りする以外に打つ手はない。

皆さん、お誘い合わせのうえ、どうか大勢でお越しください。

 

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★ 久しぶりに九州横断 もし富士山が噴火したら? 阿蘇は噴火を警戒して草千里から先は立ち入り禁止でした

2015-11-03 20:07:23 | ★ 日記 ・ 小話

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久しぶりに九州横断

もし富士山が 噴火したら?

阿蘇は噴火を警戒して草千里から先は立ち入り禁止でした

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このブログはただの旅日記です。面倒くさい話は一切ありません!安心して読み進んでください!

東京から大分までの一番安い移動手段は格安航空券でしょう。

ジェットスターで1時間50分7,800円ポッキリ。富士山を左に見ながら往きは陸の上を飛びました。

富士山の北斜面はもううっすらと雪化粧 この山が噴火したら大ごとだぞ!

大阪湾では関空が、神戸では世界一の吊り橋「明石大橋」が、瀬戸内海に入ると「しまなみ海道」が目の下に見えました。

大分には私のボス、ローマの「日本のためのレデンプトーリスマーテル神学院」院長、91歳の平山司教様を、一人住まいの明野のご自宅に見舞うのが第一の目的。

大腸癌の大手術を克服して退院し、今は午前に1時間、午後に2時間のお散歩で、腸の動きを活発にするのだそうです。日本食で楽しく(司教様は私より健啖)お昼を共にした後は、気を使わせて疲れさせてはいけないと思い、泊めてくださるというお言葉を辞退して、知人の家に向かう。

アメリカ人のトムとゆかりさんと一粒種のショーン君、1歳半、の家の二階に宿を取った。

ショーン君とはすぐ仲良しのお友達になった。

夜は大人の時間で、カラオケに

 

 

上を向いたところはどことなくトラさんの渥美清に似ていないか?このマスター自身が大のカラオケ通で、島原のキリシタンの歌をすばらしい喉で歌ってくれた。

 ほかのお客も、NHKののど自慢に出たら鐘三つ鳴ること請け合いの名人芸だった。このカラオケは120%日本人のこころの小宇宙で、七面倒くさいキリスト教なんて全くお呼びでない世界に、言い知れぬ郷愁をおぼえた。歌うことを強いられるでもなく―事実私は一曲も歌わずー、歌と美味いつきだしを肴に、焼酎のお湯割りを何杯おかわりしても、帰るとき2000円ポッキリという不思議なお店だった。今どき珍しい酔っ払い天国だ。私はキリスト教に汚染されていないむき出しの日本の庶民文化の空気に酔いそうになった。

とは言え、キリストの福音を時なるも、時ならざるも告げ知らせねば、という使命感を忘れているわけではないのだが・・・。

臼杵(うすき)の磨崖仏を見せてもらった。

何とも優しい童顔の仏様ではないか。誰がいつごろ彫ったものか、パンフレットを置いてきたので忘れてしまったが、確か平安時代のものではないか、このあたりだけでこんなのがゴロゴロ数十体あった。

   

臼杵といえば竹灯籠で有名な街でもあるそうだ。地震被災地などでよく見かける、太い青竹を斜めに切っただけの素朴なものが基本だが、こんな芸術的なものも売っていた。

信州黒姫のコスモス園は、スキー場の準備があるから、10月中に早々と閉園になったが、九州ではまだ見事に咲き誇っていた。

野上弥生子の文学記念館にも立ち寄った。臼杵出身とは知らなかった。「日本国天皇は野上ヤエに文化勲章を授与する。内閣総理大臣佐藤栄作」の賞状が勲章と共にあった。昭和46年のものだった。

大分で借りたレンタカーで熊本まで九州を横断する途中に、JR阿蘇駅があった。ちょっと東京の原宿駅を大きくした感じだ。ホームには何やら豪華な車両が停車していた。アガサ・クリスティのオリエント急行を思った。

阿蘇の火口を目指して登っていくと、

広々とした牧草地に牛が寝そべっていた。

親子の馬もいた ここが草千里だ

草千里の先は不意の噴火に備えて立ち入り禁止になっていた。3.11東日本大震災以来、日本中の火山が活発化しているように思われてならない。

熊本では元朝日新聞本社の重役、熊本朝日テレビの名物社長、今は引退して悠々自適の I.K. 氏を訪ね、一晩彼の家で彼の手料理と美味しい赤ワインですっかりいい気分になり、そのまま泊めていただいた。キコのシンフォニーを成功させるための貴重なアドバイスを頂いた。ボローニャでの「イッビー朝日賞」授与式で彼の通訳をしたのがご縁だった。

成田への帰途、ふと窓の下を見ると、海面をバックにもう一機の旅客機が殆ど同じ速度で同じ方向に飛んでいるではないか。私は1965年、東京オリンピックの翌年の25歳の時に、インドのカルカッタから羽田まで、国際線を飛び始めたばかりの日本航空機に初めて乗って以来、数えきれないほど世界の空を飛んできたが、同じ方向に並行して飛ぶ旅客機を間直に見たのは今回がはじめてだった。普通は窓の向こう遠くを白い飛行機雲を引きながら、反対方向に矢のようにすれ違うのばかりだった。航空法ではこんなのもありか、と何とも不思議な目を疑いたくなるような光景だった。

待てよ? 空の回廊は一車線で十分な幅の分離帯を取った対面交通が鉄則ではないのか?

 

 

帰りはずっと海の上を飛んで、伊豆大島の上空で機首を成田に向け、間もなく高度を下げ始めた。

伊豆大島は阿蘇山同様にカルデラを持つ活火山島で、中央火口丘の三原山は1957年の噴火で死者を1名出している。

(おしまい)

 

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★ 〔追加補足版〕 最近のバチカン動静

2015-11-02 17:40:23 | ★ ローマの日記

 

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最近のバチカン動静

「家庭」をテーマにした「シノドス」のことー

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2-3日前、ある方から以下のようなメールをいただきました

神父様

ごぶさたしております。

過日は恵久子さんのリポートをありがとうございました。程なくしてご本人よりメールで近況のご報告をいただきました。今の私たちには祈ることぐらいしかできませんが、それでもみんなで祈れば、神様もきっと私たちの気持ちを察してくださるだろうと信じております。

ところで、そうこうするうちに、シノドス(「家庭の使命」をテーマにした「世界代表司教会議」)も終了しました。

ゲイのモンシニョール(高位聖職者の尊称)のカミングアウトがあったり、13人だったかの枢機卿らが教皇に意見書を送ったり、果ては教皇脳腫瘍説まで流れたりして、話題には事欠かないシノドスでしたが、結局のところ、肝心のその中身についてはなんだかよくわからない。というのが我々一般信徒の正直な思いではないでしょうか。

軽はずみに言うと叱られそうですが、私などは、再婚者に対する扱いなどは、ケチケチしないで聖体拝領ぐらいさせてやったらいいのに、と思ってしまいます。

そこで神父様にお願いです。そのあたりのことを、神父様のご見解をまじえながら、私たちに解説いただけないでしょうか?期待しているブログの読者も多いのではないかと思います。

それと、我らが教皇様ですが、今回誰の目にも明らかになったのは、バチカン内部で、反ベルゴリオ勢力が暗躍しているということですね。(ベルゴリオは教皇になる前の本名)

以前の神父様の記事にもありましたが、いつか暗殺でもされるのではないかと心配です。

しかしおそらく本人は、あまり気にしていなくて、むしろその時はその時と腹をくくっているようにさえ見えます。そこまでして教皇がやりたいことは何なのか、それがどれほど価値のあることなのか、そんな点についても神父様のお考えをお聞かせいただければと存じます。

なんだかリクエストの多いメールになってしまいましたが、とにかくご回答いただければ嬉しいです!(G.M.)

 

それで、だいたい以下のようなお返事を書きました。

G. M. 様

シノドスについてはいろいろ間接的に耳にしていますが、直接情報に基づくその結論の分析・評価はまだできていません。

核心部分を置き去りにした周辺問題の多くは、正直なところ、あまり気の乗らないテーマでした。

神は人間を「男」と「女」に造られた (創世記1章27節)

生めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ(創世記1章28節)

この2つが聖書に基づく「家庭」に関する不変の真理で、これをゆがめるものは、すべて悪い霊からの撹乱だと思います。

パウロ6世の「フマーネ・ヴィテ」(ピルや器具を用いての避妊の禁止-これも上の聖書の言葉と関係がある-)も教会の不動の教えです。 

この3点にしっかり根を下ろさぬ諸説は、ごまかしか妥協の産物です。ジェンダー論議や再婚者のミサでの聖体拝領などは周辺的・付帯的テーマで、ケースバイケースの判断の対象ではあっても、シノドスの主要な関心事ではありえません。

教皇フランシスコが上の3つの原点に忠実であろうとすれば、そういう教皇は亡きものにしようという黒い意思が蠢いても不思議ではありません。

そもそも、第2バチカン公会議の大改革は、そういう黒い意思を打ち砕くものでした。だから、第2バチカン公会議をなんとか無事成功裏に幕引きしたパウロ6世教皇が、封印されていたファチマの第3の秘密(教皇の暗殺を予言するもの)を読んで、自分の暗殺を意味していると理解し、恐怖のあまり失神して倒れたと言うような話が流布するのも、故なしとはしません。

現にその次の教皇聖ヨハネパウロ1世は、早速公会議の決定を忠実に実施に移そうとした矢先に、登位30日ほどで毒殺されました(と私は理解している)。そして、その次の教皇、聖教皇ヨハネパウロ2世は銃弾で確実に暗殺されたのに、奇跡的に一命を取りとめました。ベネディクト16世はなりふり構わぬ警護で身を守り、無事生きて教皇位を退いたが、今の教皇がやられなという保証は全くありません。

そこまでしても教皇が守りたいこととは、ですか?それは、言うまでもなく第2バチカン公会議の決定とその方向性だと思われます。

第2バチカン公会議の決定とは、一言で言えば「コンスタンチン体制との決別」と「キリスト教の《キリストの教会》への復帰」に他ならないのです。

キリストは生前「神のものは神に」「セザル(皇帝)のものはセザルに」と峻別されたのに、ローマ皇帝コンスタンチンは「キリストの花嫁である教会」を手籠めにして「地上の帝国」と結婚させてしまったのでした。皇帝を「男」だとすれば、教会は神の浄配、つまりて「女性」として描写されます。これはシノドスのジェンダー論で大いに議論されてしかるべきことだったはずでした。

この21世紀に、もう一度「神の花嫁」を手籠めにしてこの世の覇者(お金の神様)の妾にしようとする闇の勢力が、その邪魔になる「教皇」を暗殺する可能性は現実にあると私は思います。

そもそも、ナンバー2以下の地位にある人間なら、降格や左遷で力を削ぐこともできますが、トップを降ろすには暗殺しかない場合がほとんどです。それは、ジュリアス・シーザーの時代から、ケネディー大統領に至るまで、ビン・ラーディンもサダム・フセインも、そして、イエス・キリストだって、その12人の弟子全員も、結局は殺す以外に彼らの影響力を無力化する手段はありませんでした。昔も、今も、未来永劫同じです。

第2バチカン公会議以来、歴代の教皇が暗殺されたり、されかかったりの連続なのは何の不思議もありません。

ブログの更新ですが、今は忙しくて落ち着いて書いている心のゆとりがありませんが、もしお許しいただけるなら、「最近こんなメールを頂きました」という書き出しで、頂いたメールと私のこのお返事をセットにして―多少ブログ向きに手を加えて―アップすることができますがいかがでしょうか?しばらくブログを書いていないので、一石二鳥かと思いますが・・・                                                                                                                               谷口        

 

このメールには、今もってお返事がありません。が、反対ならすぐに反応があっただろうと思っています。きっと、見切り発車をしても強いお咎めはないものと推察して、アップに踏み切る次第です。

と思っていたら、入れ違いに転載OKのメールが届きました。

神父さま 

お忙しい中お返事ありがとうございました。得心いたしました。 

今回のシノドスについては、欧米のメディアもスキャンダラスな内容ばかり伝えていますし、日本のメディアはそれをそのまま受けるだけですから、本質はどこにあるのかわからなくなってしまいます。もっともそれが今回のさまざまなスキャンダルを画策した人たちのねらいであったなら、その目的はほぼ達成されたのかもしれません。いずれにしても、私と同じ思いの方は少なからずいらっしゃるはずですので、神父様のご提案のように、ブログにアップをぜひお願いいたします!

恵久子さんにお会いになられるのですね。何もできずに申し訳ない思いでいっぱいですが、とにかく体のことが第一です。日々お祈りしております。先日、相馬を訪ねた知人から話を聞く機会がありましたが、状況はひどいものだそうです。たとえば、線量のごまかしは地元の人ならば誰でも知っているとのことでした。 

また現地でのレポートをお願いしたいところです。この度はありがとうございました。神父様もコンサートの件もありお忙しい身です。くれぐれもご自愛ください。それでは、また。(G.M.)

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