レッドソックス松坂投手が絶不調のようです。
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米大リーグのレッドソックスの松坂は14日、オークランドでのアスレチックス戦に今季2度目の先発をした。しかし、初回からアスレチックス打線につかまり、打者一巡の猛攻で5点を失い、初先発のレイズ戦に続き、KOとなった。一回表に味方打線が集中打で3点先取し、余裕を持って投げられたはずだが、先頭のスウィーニーにセンター前へヒットを打たれるなど調子が出ず、四番のホリデーにセンターへ2点二塁打を打たれ、カストのセンターへのタイムリーで同点に。さらに、バックのライトへのタイムリーなど、この回ヒット5本、2四球で5点を失い降板した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での力投の影響がまだ残っているのか、3本塁打を含む4失点で六回途中で降板したレイズ戦に続いてすっきりしない投球となった。納得のいく投球ができるのは、いつになるのか。
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負けたら終わりというトーナメントの凄い緊張の中でプレイしてきたWBC出場選手達の中で、野手はそこそこの活躍を見せていますが、投手はやや不調のようです。特に松坂はこの2試合で全く良いところがなく、ダイジェストで見た画像でさえも何だか疲れが残っている感じが見られます。長いシーズンですから好不調の波はあると思いますが、体調を崩さない程度に頑張って欲しいものです。WBCでMVPを獲った松坂ですが、今はMSP(Most Slump Player)かもしれません。