韓国GPはベッテル選手の圧勝でした。
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ベッテルが3連勝でランキング首位! 可夢偉はリタイア=F1韓国GP決勝
2012年F1第16戦韓国GPが10月14日(日)、韓国インターナショナル・サーキット(1周/5.615km)で3日目を迎え、現地時間15時(時差なし)から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝した。
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韓国GPは、スタート直後はそこそこ面白いレース展開でしたが、後半は淡々と周回を重ねるだけになってしまいました。ベッテル選手は独走で優勝。3連勝で昨年までの強さが戻ってきました。
日本GPで表彰台に登った小林可夢偉選手は、スタート直後の混乱で他車と接触して、残念ながらリタイヤでした。今年の小林選手は、良い時と悪い時がハッキリし過ぎているようで、昨年までの粘り強く入賞するイメージが無くなっているように思います。この調子では、来年のシートも危ういかもしれません。残り4戦で何とか良い結果が欲しいところです。
タイトル争いも終盤に来て面白くなりましたが、今の勢いではベッテル選手に分がありそうです。