昨日の新潟メイン/NST賞はトキノゲンジが勝ちました。1枠1番・最軽量ハンデという理由だけで買って、当たってしまったのだが、どんな馬なのか全く知らない。せっかく配当をプレゼントしてもらったのだから、少し勉強しておきたい。
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格上挑戦トキノゲンジがV、西田「この馬の競馬に徹すれば重賞でも通用する」/NST賞(デイリースポーツ)
新潟11R・NST賞(ダート1200m)は、後方を進んだ7番人気のトキノゲンジ(栗東・西村)が1年4カ月ぶりのV。最内からゴール前で大外へ持ちだすと一気に差し切った。タイムは1分11秒0。首差の2着は5番人気のダッシャーワン、さらに鼻差の3着には3番人気のメイショウノーベルが入った。なお、1番人気のアースゼウスは5着に敗れた。「格上挑戦だったが、何もしないで脚をためたのが良かった。外に出してからいい脚を使ったね」と西田。「この馬の競馬に徹すれば重賞でも通用すると思う。全てがうまくかみ合った」と笑顔だった。
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格上挑戦だったようです。レースデータを見ると、3F 35.6で上がり最速でした。7歳だけどマダマダ元気があるようです。ただ今後も勝てるかと言われると、ちょっと疑問もある。1200mで芝もダートも走れるし、どのレースでも毎回、ほぼ上がり最速のタイムをマークするけれど、これまで馬券圏内に来ることはほとんど無かったようだ。典型的な追い込み馬なので、展開に左右される。今回は、通常の斤量57kgに対して、6kgも少ない51kgで、且つロスが少ない1枠だったことが勝因だったのは明らか。次のレースでは斤量も元に戻るだろうし、おそらく苦戦は免れないと思うけれど、今回の感謝の気持ちを表して、次も応援します。