フラワーCは、ファンディーナの圧勝でした。
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【フラワーC】1番人気ファンディーナ 4角先頭で圧勝、重賞初制覇 By スポニチ
「第31回フラワーC」(G3、芝1800メートル・晴・良)は20日、
中山競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の1番人気ファンディーナ
(牝3=高野厩舎、父ディープインパクト、母ドリームオブジェニー)が4角先頭で圧勝し、
重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分48秒7。
(中略)
2着に5馬身差でシーズララバイ、2着から首差の3着にドロウアカードが入った。
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1番人気のファンディーナが注目されたレースでしたが、重賞とは思えないほど
余裕を持った圧勝劇でした。下級条件で能力差があれば、先行して余裕で突き放すケースは
よくあることですが、ファンディーナは逃げたドロウアカードを2番手で余裕を持って追走し、
4コーナーでは早くも先頭に立って、直線では後方との差が広がるばかりで、
中山の急坂も全く追うこともなく、そのままゴールでした。
他のメンバーとは圧倒的な能力差を感じました。
阪神JFを勝って4連勝中のソウルスターリングが、この世代で抜けた存在と思っていましたが、
この馬もかなりの大物です。桜花賞の本番が楽しみになってきました。
そう言えば、ソウルスターリングと同じフランケル産駒のミスエルテはどうしているのだろう?
昨秋はこの馬の評価が一番高かったような気がします。
前哨戦には出てないようですが、桜花賞に参戦するのでしょうか。