今年の安田記念は、サトノアラジンが優勝しました。
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サトノアラジンが春のマイル王!7度目の挑戦でG1初制覇
「第67回安田記念」(G1・芝1600メートル)が4日、東京競馬場11Rで行われ、川田将雅騎手騎乗のサトノアラジン(牡6=池江厩舎、父ディープインパクト、母マジックストーム)が勝利し、G1初制覇。首差の2着にロゴタイプ、さらに首差の3着にはレッドファルクスが入った。勝ったサトノアラジンは重賞3勝目でG1は初勝利。1番人気に推された前走・京王杯SCでは重馬場に苦しんで9着と大敗したが、きっちりと巻き返した。全妹のラキシス(14年エリザベス女王杯)と姉弟でのG1制覇となった。
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下馬評通り、最後の直線に入ってもどの馬が勝つのか全く判らない大混戦のレースでした。先行して抜け出したのはロゴタイプ。昨年のレースと同じく、最後まで逃げ粘っていましたが、数歩というところで差してきたサトノアラジンに交わされてしまいました。またレッドファルクスも後方から物凄い追い込みを見せましたが、届かずの3着。大変見応えのあるレースだったと思います。今日はサトノアラジンが勝ちましたが、今年のマイルは混戦が続きそうな気配です。ということで、穴予想の結果は、、。
◎クラレント(9着。これが最後のG1かも。歳の割によく頑張りました。)
〇ステファノス(7着。直線は良い感じでしたが、伸び切れませんでした。)
▲レッドファルクス(3着。最後の追い込みは凄かった。こちらも届かず。)
△ビューティーオンリー(6着。良いレースをしていましたが、力尽きました。)
△コンテントメント(10着。モレイラマジックは不発でした。)
今回は穴馬中心予想のつもりでしたが、予想で選んだステファノスやレッドファルクスよりも、サトノアラジンやロゴタイプの方がよほど穴馬でした。アナ予想失格です。香港馬は、2頭ともパドックで元気が無かった(内側をトボトボと歩いていた)ので馬体重の大幅減の影響があったのかも。直線で伸びを欠いたのは、府中の坂の影響か。それはともかく、春の東京G1もこれで終わり。残すは宝塚記念。終わりよければ、全て良しと行きたいところですが。