キマグレ競馬・備忘録

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タニノフランケル

2017年06月15日 | Horse Racing

今年の優駿POGで指名したタニノフランケルがゲート試験に合格しました。
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タニノフランケル、ゲート試験合格「ゲートの出がすごく速かった」by NetKeiba
 15日、母が牝馬ながら2007年日本ダービーを制するなどGI7勝のウオッカ、
父が英GI10勝のフランケルという超良血で注目を集めているタニノフランケル(牡2歳、角居)が
ゲート試験に合格した。
前川助手によれば、試験本番でも「ゲートの出がすごく速かった」とのこと。
「坂路でも2歳馬としては申し分ない動き」とスタッフ評も上々。良血馬、素質馬揃いの
“チーム角居”だけに、さらなる期待が膨らむところだ。
「今までの兄弟は比較的おっとりしていたのですが、タニノフランケルはヤンチャですね。
これが競馬でいい方に出てくれればと期待しています」
今後の予定は未定。しかし、角居厩舎の2歳馬はゲート試験合格後はいったん放牧に
出ることが多いため、タニノフランケルも同様に放牧に出されると見込まれている。
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先週は、アパパネの仔ジナンボーが早くも勝ち上がりましたが、
あちらは父と母合わせてG1 12冠ですが、こちらはなんと17冠です。
親の冠の数だけだったら負けていないのですが、親の実績がいくら凄くても、
子供に能力が正しく伝わるとは限らないのが競争馬の難しいところです。
フランケルの能力は世界的に知られており、今年もソウルスターリングがG1に勝って
能力の高さを証明したように、子供もよく走ります。
一方、ウォッカの仔はと言えば、3頭目の子供で勝ち上がったタニノアーバンシーが
4歳時点で3勝という成績です。一流の外国産馬を父にしてもなかなか勝てない状況です。
ウォッカは勝負根性で勝ち続けた馬ですから、その子供がなかなか大成しないのも
判るような気がします。
でも、ウォッカの4頭目の仔ということで、父も替わってそろそろ重賞勝ち馬を
出しても良い頃かなと思って指名してみました。

タニノフランケルはヤンチャだそうです。母親の気質と父親の能力を受け継いで
是非頑張って欲しい。府中に参戦する時は、是非応援に行きたいと思います。


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