今年のヴィクトリアマイルは、ジュールポレールが優勝しました。
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【ヴィクトリアM】波乱…ジュールポレールがG1初制覇! byスポニチアネックス
マイル女王を決める古馬牝馬限定のG1「第13回ヴィクトリアマイル」(芝1600メートル)が13日、東京競馬11Rで行われ、幸英明騎手騎乗のジュールポレール(牝5=西園厩舎)が優勝。G1初勝利を挙げた。勝ったジュールポレールは父ディープインパクト、母サマーナイトシティという血統。前哨戦3着から臨んだ昨年の同レースは3着惜敗。秋のエリザベス女王杯では16着と大敗したが、今年も前哨戦の阪神牝馬Sで5着と好走し、本番に臨んでいた。通算戦績は14戦6勝。鞍上の幸は中央G1通算7勝目で今年は初勝利。管理する西園師は中央G1通算4勝目で今年は初勝利。
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レース前から雨が降っていましたが、上がりタイムを見る限りそれほど影響は無かったようです。勝ったジュールポレールは、重賞では6頭のG1馬に見劣りする実績しかなかったのですが結果を見る限り、上位とそれほど差が無かったと言えそうです。良い位置を取りに行った幸騎手も好騎乗だったと思います。期待通りの面白いレースでした。リスグラシューは、またも2着。強いけれど、なかなか勝てない馬です。ということで、予想の方は。
◎アエロリット:4着(展開は向いていたと思うのですが、伸びきれず)
〇ミスパンテール:5着(よく挽回しましたが、出遅れたのが痛かった。)
▲アドマイヤリード:8着(調子が少し気掛かりでしたが、やっぱり、、)
△リスグラシュー:2着(なかなか勝ちきれない。末脚は最高でしたがあと10m欲しかった)
△デアレガーロ:16着(力の差がありました。池添マジック不発でした)
混戦の下馬評に反して、人気馬で決まると予想したのですが、やっぱり例年通り荒れました。なかなか自分の思い通りには行かないものです。