今年のダービーは、ワグネリアンが優勝しました。
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【日本ダービー】ワグネリアンが世代6955頭の頂点!
福永19度目挑戦で涙の悲願V By スポニチ
3歳牡馬クラシック第2戦「第85回東京優駿(日本ダービー)」
(G1、芝2400メートル)が27日、東京競馬10Rで行われ、
福永祐一騎手騎乗の5番人気ワグネリアン(牡3=友道厩舎)が優勝。
平成最後のダービーの舞台でG1初制覇を果たした。
中団やや前目につけたワグネリアン。早めに進出して、
逃げた皐月賞馬エポカド―ロとの叩きあいに持ち込み、最後はとらえきった。
ウイニングランで鞍上の福永は涙を流しながら何度もガッツポーズを繰り返した。
勝ちタイムは2分23秒6(良)。半馬身差の2着には4番人気エポカド―ロが
入った。さらに首差の3着には16番人気のコズミックフォースが入った。
勝ったワグネリアンは父ディープインパクト、母ミスアンコールという血統。
ディープインパクトもダービーを制しており、これで父子制覇となった。
ディープ産駒はダービー4勝目。
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残り2ハロンで抜け出したエポカドーロの勝利目前で、ワグネリアンが
差し切っての勝利で、大変見応えのある良いレースだったと思います。
ワグネリアンは2歳時に圧倒的な強さを発揮していましたが、3歳になって
今一つの成績で、人気を落としていました。ダービーの本番では、
外枠の不利をものともしない強さを発揮しての優勝で、
やはり能力は本物ということを証明しました。
福永騎手もこれで悲願のダービーを制覇し、名実共に一流騎手になりました。
素晴らしいレースだったと思います。
2着のエポカドーロは、皐月賞は馬場が味方したとか、ダービーは距離が
持たないと噂されてましたが、持てる力は充分発揮したと思います。
早めに先頭に立って、目標にされたのが惜しかった。
3着は、コズミックフォース。こちらは凄い粘り腰で、最後までエポカドーロに
喰いつきました。この馬も今後に注目したいと思います。
今年のダービーは、1着から1秒以内に14頭という僅差のレースでした。
オッズほどの実力差は無かったということのようです。
ということで、予想の方は、、。
◎ダノンプレミアム:6着(見せ場なく惨敗。ラストが伸びなかったのは距離の壁かも)
〇ブラストワンピース:5着(こちらも最後に追い込みましたが届かず)
▲キタノコマンドール:12着(人気の割には実力不足だったようです)
△エポカドーロ:2着(見せ場充分、良いレースでしたがかわされて残念でした)
△サンリヴァル:13着(大穴予想通り。乗り替わりはやっぱりダメなのかなあ)
予想のほうは大惨敗。今年は難しい予想と思っていましたが、その通りでした。
3着のコズミックフォースが馬券に絡むことを予想できた人は天才です。