今年のマイルCSは、ステルヴィオが優勝しました。
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競馬、ステルヴィオが優勝 by 共同通信
第35回マイルチャンピオンシップ(18日・京都11R1600メートル芝18頭、
G1)ステルヴィオ(ビュイック騎乗)が1分33秒3で優勝、G1初勝利を飾り、
1着賞金1億1千万円を獲得した。
ビュイック騎手と木村哲也調教師はともにJRA・G1初制覇。
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今週も外国人騎手の1-2フィニッシュでした。
戦績を見ると、人気上位の馬の能力には大きな差は感じませんでしたので、
レースの結果は、枠順と騎手の技量で決まったような印象です。
先週のモレイラ騎手のJRA G1初制覇に続いて、
今週はビュイック騎手の初制覇ということになりました。
これで彼の日本での認知度も上がり、人気騎手になりそうです。
ということで、予想の結果は
◎ペルシアンナイト:2着(直線は良い感じで来ましたが、あと一歩及ばず)
〇モズアスコット:13着(他馬と接触する不利があって、戦闘意欲喪失)
▲アエロリット:12着(先行して良い感じでしたが、直線で止まりました)
△ロジクライ:14着(前で良い展開でしたが、こちらも差されてしまいました)
△ウインブライト:9着(やはりG1馬とは能力差がありました)
今年は逃げ馬が不在で、先行したアエロリットがペースメーカーとなってしまい、
直線では他馬のプレッシャーに負けてしまったようです。
それについて行ったロジクライも同様、モズはスタート後の不利の影響で、
3頭が同じような着順で惨敗してしまいました。
3人の外国人が掲示板の圏外だったのですが、一方で上位2頭も外国人。
今年の外国人の壁は、かなり厚いようです。
ジャパンカップも「外国人選手権」になりそうな予感がします。