キマグレ競馬・備忘録

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テイエムジンソクが屈腱炎 他

2018年11月07日 | Horse Racing

今日の話題。その1.
残念なニュースが入ってきました。
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●テイエムジンソクが屈腱炎、全治9ヶ月以上 by netkeiba.com
4日のJBCクラシックで14着だったテイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は、
左前浅屈腱炎を発症したことがわかった。今後は9ヶ月以上の休養を要する見込み。
テイエムジンソクは父クロフネ、母マイディスカバリー、その父フォーティナイナー
という血統。重賞は今年の東海S、昨年のみやこSの2勝。
また昨年のチャンピオンズCでは、ゴールドドリームからクビ差の2着だった。
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先日のJBCクラシックで、好位置でレースを進めながら惨敗したのは、
もしかすると屈腱炎の影響だったのかもしれません。
ダート馬は長く現役でいられるとは言え、6歳での発症はなかなか厳しい。
おそらく1年間は出走できないと思いますので、復帰は再来年になるかも。
お気に入りの馬で、G1は無理でも重賞クラスであれば、まだまだ活躍が見込めた
だけに大変残念です。ゆっくり治して、復活に期待したいと思います。

話題その2
○JRAの山田敬士騎手、3か月の騎乗停止…新潟競馬での距離錯誤による処分が決定
距離を間違うという前代未聞の騎乗で話題になりましたが、結局、3か月の騎乗停止でした。
厳罰にならなくて良かったです。今年デビューした中では最も有望な騎手です。
復帰したら是非応援したいと思います。
ちなみに、同じ裁定委員会で角居調教師の処分も決定しました。
6か月の調教停止だそうです。社会的な影響度で考えると、少し軽い感じもあります。
まあ引退を明言しているので、その辺りも考慮されたのかもしれません。

話題その3
●障害王オジュウチョウサンは有馬記念に直行
昨日のニュースではジャパンカップへという話でしたが、オーナーの意向で
有馬記念に直行となりました。昨日の記事は「妄想」だったのか、、。
もしジャパンカップで惨敗したら、有馬は無いかもという危惧もあるでしょう。
確かに中2週で、いきなりG1挑戦は厳しいし、前走の疲れもあるということなので
オーナーの気持ちは判ります。オジュウチョウサンも、もう7歳。
「お爺チョウサン」と呼ばれてもおかしくないですから。
それはともかく、有馬記念には強敵が揃うので厳しいレースになりそうです。
でもチョウサンにとっては、走り慣れた中山コース。
起伏があって、直線が短くて、ロングスパートを決めるには、府中よりも
こちらの方が向いています。
なんとか喰らいついて、「存在」をアピールして欲しいと思います。


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