キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

秋競馬 外国人騎手席巻

2018年11月14日 | Horse Racing

先週末の話題の中心は、外国人騎手でした。
日曜日の京都で、12レース中11レースを外国人騎手が制して、
正直、「面白くないなあ」と思った競馬ファンも多いと思います。
良い馬に上手い外国人が乗るのだから、当然のように上位に来るというマンネリ感。
まあ、騎手は勝つためにやっているわけだし、それが外国人騎手ばかりだったと
いうだけで、何も問題は無いのですが、予想する方としてはあまり面白くない。。
とりあえず外国人を買っておけば大丈夫、、みたいな雰囲気が、
予想する楽しみを削いでいる感じがします。馬の状態もレース展開も関係ない。
また軸で外国人を買っても、馬券圏内にもう一人来ると配当は確実に少なくなる。
競馬ファンが楽しみにしている驚くような配当も期待できない。
(実際、トリガミに泣いている人も多いと思います)
競馬仲間の間でも、レースの度に「また外国人?」みたいな空気があって、
今年の秋は競馬へのモチベーションがやや減退気味なのであります。
では、どうしたら良いか。
1、外国人は確実に上位に来るのだから、とにかく配当気にせず当てに行く。
  配当を増やしたいのであれば、外国人を厚めに買う。
2、アナ狙いに徹する。外国人騎手を完全に外して、日本人騎手騎乗の中で、
  1番良い馬を予想して買う。
3、外国人が出走するレースは買わない。外国人がいない他会場、
  地方会場のレースに集中する。
競馬の面白さをどこに求めるかにもよりますが、少ない配当でも当てたい人は
外国人を積極的に買うべきだし、配当目的なら波乱要因の多いレースを
選ぶべきでしょう。考え方は人それぞれなので何とも言えませんが、
今年の秋競馬を楽しむには「レース選択」が重要な気がします。


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