今週は、楽しみなレースがあります。
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【米GI】スピード感あるマスターフェンサー上昇 byサンケイスポーツ
8日(日本時間9日)に行われる米3冠最終戦のベルモントS
(ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)に日本馬でただ1頭出走する
マスターフェンサー(栗・角田、牡3)が5日、ベルモントパーク競馬場の
ダートコースで5ハロンから追い切りを行った。
前走ケンタッキーダービー(6着)でもコンビを組んだルパルー騎手を背に
単走で5ハロン61秒28。同騎手が「(前走の)チャーチルダウンズにいたときより、
ずっと良くなっている」と太鼓判を押せば、角田調教師も「スピード感があった。
今回のほうが順調にきている」と目を細めた。(3)番ゲートについても同師は
「内枠を望んでいたので良かった」と歓迎した。
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前走のケンタッキーダービーでは、シンガリを追走しながらも直線では他馬を
ゴボウ抜きにして、6着まで追い込みました。全く下馬評に上がらなかった馬なので、
惨敗を予想していた(解説者さえも)のですが、予想外に好走しました。
今回のベルモントSは、出走頭数も少なく、2400mの経験の無い馬ばかりなので
もしかすると一発があるかもしれません。騎手も2戦目で乗り方を工夫してくるでしょう。
逆に、他馬からマークされたり、馬場が合わなくて惨敗という可能性もあります。
また日本ではオープン勝ちすら無い馬なので、実績がないのも不安です。
こればかりはやってみないと判りませんが、調教は良さそうなので、
是非良い走りを見せて欲しいです。日曜日の朝7時37分の発送を待ちたいと思います。
(海外のレースの出走時間は、中途半端な時間が多いのが不思議です。7時半でいいのに)