キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2019 函館スプリントS 結果

2019年06月16日 | Horse Racing

函館スプリントは、予想通り?波乱の結果となりました。
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【函館スプリントS】カイザーメランジェ快逃V 
7頭G3は5番人気馬で波乱 byデイリースポーツ
禁止薬物の検出による競走除外の影響により、7頭立てで行われた
サマースプリントシリーズの開幕戦は波乱の決着となった。
5番人気のカイザーメランジェが、逃げ切ってうれしい重賞初制覇。
殊勲の江田照男騎手(47)=美浦・フリー=は12年3月の日経賞
(ネコパンチ)以来、7年ぶりのJRA重賞勝ちとなった。
圧倒的な1番人気に支持されたタワーオブロンドンは3着に敗れた。(後略)
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もしフルゲートであれば10番人気の馬が勝ったようなもので、
普通は大波乱と言ってもいいのですが、今回は7頭立てで1,2番人気の馬が
2,3着に入ったため、配当的には淋しい結果でした。(3連単でも14460円)
江田照男騎手の逃げは、馬場を上手く味方につけた好騎乗だったと思います。
彼にとっては、久し振りの重賞勝利ですが、7年前の日経賞のネコパンチの
レースは中山競馬場で見てました。不振が続いていた12番人気のネコパンチを、
今回と同じように重馬場をマイペースで逃げさせて、大波乱を演出しました。
(単勝オッズは167倍)ウインバリアシオンやルーラーシップを抑えて、
2500mを逃げ切りで勝った時、場内がどよめいたのを覚えています。
江田騎手とは馬券の相性があまり良くないのですが、でも今回の勝利で、
パターンが読めました。江田騎手は「道悪」条件の逃げが良さそうです。
所謂、彼自身が「道悪巧者」なのかも。


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