マイルチャンピオンシップは、インディチャンプが優勝しました。
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【マイルCS】インディチャンプが“ダノン”2強撃破!
史上7頭目の春秋マイルGI制覇 byサンケイスポーツ86
京都11Rで行われた第36回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、
GI、芝1600メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、
池添謙一騎手騎乗で3番人気のインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)
が勝利。人気を集めたダノンプレミアム、ダノンキングリーの2強を撃破し
GI2勝目を飾った。タイムは1分33秒0(良)。
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ほぼ先行した馬で決まったレースでした。
平均ペースとは言え、G1常連馬が楽に先行してしまうと、後方待機の馬には
チャンスが無かったようです。直線ではダノンプレミアムが優勢に見えましたが、
残り1ハロンでインディチャンプがあっさりと交わして優勝しました。
池添騎手は代打騎乗でしたが、大舞台に強い騎手は健在でした。
ということで、予想の結果は、
◎インディチャンプ:1着(予想通り強かった。池添騎手も上手かった)
〇ダノンキングリー:5着(良い位置取りでしたが、直線が伸びなかった)
▲アルアイン:16着(全く蚊帳の外。何かあったのかもしれません)
△ダノンプレミアム:2着(良いレースでしたが、勝ち馬の切れ味に負けました)
△プリモシーン:11着(やはり牝馬には厳しいレースでした)
勝ち馬の予想は当たりましたが、馬券はハズレ。
上位3頭は、全てマイルのG1馬。やはりG1を勝った馬は「格」が違いました。
そんな印象を受けた今年のレースでした。