チャンピオンズカップの傾向分析です。いつものように競馬最強の法則から。
---------------------------------------------------------------------------------------
〇年齢・性別:軸馬としての安定感なら5歳馬の人気サイドがベター
逆に6番人気以下の穴馬は6歳勢が頑張っている。牝馬で好走したのはサンビスタだけ。
〇ローテーション:主流は4つの重賞からの臨戦。騎手の乗り替わりは割引材料
勝ち馬は前走JBCクラシック組、マイルCS南部杯組、みやこS組、武蔵野S組から。
〇前走内容:前走の人気が高く、かつ成績もいいほど今回期待できる
前走で勝ち馬から1秒以上離されていた馬は分が悪い。
〇馬体重:馬体は増えたが500kg未満というタイプが好調
〇最近5年の傾向:外枠不利・逃げ馬不利。勝つのは前走地方組
近5年の勝ち馬5頭の前走は、すべて地方の交流重賞、2着馬5頭中4頭は、前走中央組。
---------------------------------------------------------------------------------------
チャンピオンズカップが、中京競馬場で開催されるようになって5年が経過して、
徐々に傾向が明らかになってきたようです。特に枠順、脚質は明確のようで、
勝ち馬の予想の参考になりそうです。
今年は外国人騎手が多く、騎手の乗り替りは割引材料という分析結果が
当て嵌まるのかどうかが気になります。中京競馬場のダート戦という経験が
少ないコースなので、経験豊富な日本人騎手にもチャンスがありそうです。
明日、じっくり検討してみたいと思います。