明日は、秋のG1初戦スプリンターズSです。
いつものように競馬最強の法則から、傾向をまとめると。
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〇性齢:4〜6歳勢・牡馬の人気サイドが馬券の中心
4〜6歳かつ1〜3番人気でアタマはこのゾーン。
7番人気以下の牝馬は3着の穴に狙ってみたい。
〇ローテーション・馬体重:芝1200mの重賞を使って馬体を絞ってきた馬がいい
レース別ではセントウルS組、キーンランドC組、この2レースからが中心。
〇前走の人気・着順:前走人気サイド&上位着順だった馬が順当に本命候補
前走5番人気以下では成績はガクっと落ちる。
〇重賞実績:春〜前走までに短距離重賞を勝っていることが重要
過去4走以内に重賞勝ちかG1連対があるかどうかが大きなポイントとなりそう。
〇脚質・枠順:中ほどの枠または外枠から中団に控える差し馬が優勢
真ん中vs外枠という勢力図になっている点も特徴的だ。
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傾向は明確に出ているようです。これに従って予想してみました。
◎ダノンスマッシュ(枠順以外は最も条件に合う。初のG1制覇成るか)
〇ミスターメロディ(昨年の高松宮記念の覇者。復調に期待したい)
▲グランアレグリア(短距離の最強牝馬。牡馬優勢のこのレースでも勝てるか)
△モズスーパーフレア(条件に適合する項目は少ないので、アナ扱い。でも強いと思う)
△ダイアトニック(逃げ残りも可能。横山騎手に期待して)
傾向分析に従って予想しましたが、やはりG1馬は強いのではないかと思います。
秋のG1初戦を当てて、この秋を気分良く過ごしたいものです。
明日は、いよいよ凱旋門賞です。
エネイブル1強の下馬評ですが、道悪馬場が予想されていてもしかすると波乱もあるかも。
期待の日本馬のディアドラは距離的に厳しいかもしれない。また武豊騎手のジャパンも
調子が今一つのようです。変わり身に期待したいです。
ということで、とりあえず予想ですが、
◎エネイブル(超道悪馬場、不利が無ければ、順当に勝てそう)
〇モーグル(パリ大賞の勝ち馬。ロンシャンの馬場経験済み。ムーア騎手で)
〇サーペンタイン(良馬場であれば、◎に対抗できそう。斤量が軽い3歳の英ダービー馬)
△ストラディバリウス(クラシックが好きなので、名前で選びました)
△ソットサス(昨年も出走。今年こそは、エネイブルをそっと差す)
さてどうなるか、楽しみです。
時事ネタを一つ。
昨日、トランプ大統領がコロナウイルスに感染しました。情報が事実であれば、この先の
選挙活動に不利になると思いますが、もしかすると同情票を集めるための「奥の手」では
ないかという噂もあります。コロナから回復して、自身の主張を証明すれば、
「不死身の大統領」として人気が上がる。。。かなり不謹慎な見方ですが、
今迄の言動を見れば、あり得ないことではないと思います。
大統領選も残り1カ月ですが、先の読めない展開になってきて少し面白くなってきました。