日本ハムの斎藤祐樹投手の話題です。
-------------------------------------------------------
斎藤佑樹 超異例づくしの引退セレモニー
涙、涙の締めは清宮、吉田輝ら2軍同僚大合唱 byデイリースポーツ
「日本ハム4-3オリックス」(17日、札幌ドーム)
試合後に日本ハム・斎藤佑樹投手の引退セレモニーが行われた。
超異例づくしのセレモニーを締めくくったのは最高の仲間からの贈り物だった。斎藤のスピーチが終わり、胴上げ後、大型ビジョンに杉谷が登場。「佑樹さん、今日ここ鎌ケ谷で熱い気持ちを届けます!」と呼びかけ、斎藤の登場曲「勇気100%」が流れた。(後略)
「日本ハム4-3オリックス」(17日、札幌ドーム)
試合後に日本ハム・斎藤佑樹投手の引退セレモニーが行われた。
超異例づくしのセレモニーを締めくくったのは最高の仲間からの贈り物だった。斎藤のスピーチが終わり、胴上げ後、大型ビジョンに杉谷が登場。「佑樹さん、今日ここ鎌ケ谷で熱い気持ちを届けます!」と呼びかけ、斎藤の登場曲「勇気100%」が流れた。(後略)
-------------------------------------------------------
元ヤンキースの田中投手と共に甲子園を沸かせた「ハンカチ王子」斎藤投手が引退しました。甲子園で優勝投手、早稲田大学でもエースで優勝投手となり、華やかな経歴を持ってプロ入りしましたが、残念ながらプロでは結果が残せませんでした。11年で通算15勝、2017年を最後に勝ち星無し。最終登板も見ましたが、田中投手や大谷投手のダイナミックなフォームと違い、体が棒立ちで腕だけで投げているような迫力不足のフォーム、ストレートの最速が129km/hでは今の高校野球でも通用しないでしょう。これ以上、プロで続けるのは無理だと思います。
マスコミには、同期の田中投手と比較されて気の毒な部分もあります。人気があっただけに、手厳しい意見も多かったけれど、それに耐えて11年間よく頑張ったと思います。
それにしても、最後にたった一人の打者を相手に引退登板したり、2軍の仲間に胴上げしてもらったり、彼は「最も幸せな2軍選手」です。周りからの人望の厚さも感じました。これからは知名度と人脈を生かして、新たな分野で頑張って欲しいと思いました。