オークスはミッキークイーンが優勝(東スポWeb)
２４日、東京競馬場で行われた第７６回オークス（芝２４００メートル）は、道中後方を追走した３番人気のミッキークイーンが直線差し切って優勝。３歳牝馬の頂点に立った。勝ち時計は２分２５秒０。２着は１番人気のルージュバック。３着は６番人気のクルミナル。
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ルージュバック以外は混戦の下馬評でしたが、結果は先行するルージュバックとクリミナルの2頭をミッキークィーンが差し切って勝ちました。正直、2番人気のレッツゴードンキーが追走に苦労した以外は、レース展開自体は淡々と流れ、最後の直線勝負という何とも面白味のないレースで、距離適性と末脚に不安のある馬がどんどん脱落して行き、上位6頭までがディープ産駒とマンハッタンカフェ産駒で占められる結果となりました。まあそれでも先行する有力馬を前に見ながら、追い出しのタイミングを計った浜中騎手は、好騎乗だったと思います。牝馬クラシック初制覇おめでとう。
ルージュバックも良いレースでしたが、クリミナルとの叩き合いが激しくて、最後は脚色が鈍った印象でした。2歳戦を見た時は、3冠牝馬の候補と思われましたが、ライバルの成長でやや押され気味で未だ１冠も獲れていません。秋華賞での巻き返しに期待したい。またクリミナルも惜しいレースでした。こちらもG1を獲れる力量はありそうです。
ということで予想の結果は、、
・競馬の天才のルールによる予想は大ハズレ。内枠の1,5,6は全く良いところがありませんでした。今年については、全体的に外枠のほうが成績が良かったようです。
・Yahoo予想を自分なりに分析した独自予想は当たりました。選んだ５頭のうち３頭が３着内。しかも△のミッキークィーンが勝ち馬ということで、この予想は精度が良いので、次回も参考にしたいと思います。
ちなみに馬券のほうは、パドックで入れ込みに見えたクルミナルを外して三連複ボックスを買ったら、クルミナルが３着に来てハズレでした。先週と同じパターンで、これはいけない。先週の教訓が全く活かされていませんでした。来週のダービーはこれまでの教訓を洗い出して、予想に臨みたいと思います。
