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キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今週は、秋華賞

2020年10月15日 | Horse Racing
今週は、牝馬クラシック最終戦・秋華賞です。
いつものように競馬最強の法則より傾向分析のまとめから。
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〇騎手・厩舎~美浦所属より栗東所属ジョッキー。厩舎も栗東勢が優位
〇前走トライアル組と条件戦組~トライアルを1番人気で連対した馬が中心
〇トライアル以外の重賞組~世代トップクラスの重賞ウィナーならトライアル経由でなくともOK
〇重賞実績~重賞ウィナーの素質を素直に上位と考えるべき
〇春G1と距離の実績~G1上位馬や距離実績のある馬が強い
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今年の秋華賞は、二冠馬デアリングタクトが三冠目を獲得できるかに注目です。
勝ち馬の条件にはほぼ該当しており、ほぼ間違いなく上位に来ると思いますが、
心配なのは約5カ月の休み明けくらいでしょうか。
気になっているのはウインの2頭、ウインマリリンとウインマイティー。オークスでは
デアリングタクトと僅差の勝負をしていましたので、距離短縮ー得意な距離でどこまで
やれるか注目したいと思います。ウインマリリンには横山武史騎手が騎乗します。
彼はオークスに騎乗するはずでしたが、騎乗停止で父の典弘騎手に乗り替わりになりました。
きっと秋華賞には期するものがあるはずです。彼の騎乗にも期待したいと思います。

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エネイブル引退

2020年10月13日 | Horse Racing
凱旋門賞2勝のエネイブルが引退することになりました。
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歴史的名牝エネイブル引退 凱旋門賞連覇、キングジョージ3勝などG1・11勝  AP/アフロ
2017、18年に凱旋門賞(仏G1)連覇、ブリーダーズカップターフ(米G1)、キングジョージ
VI世&クイーンエリザベスS(英G1)3勝などG1・11勝の歴史的名牝エネイブル
(牝6 英 J.ゴスデン厩舎)が引退、繁殖入りすることが決まった。英競馬メディアの
レーシングポスト電子版が報じた。
エネイブルは2016年11月にデビュー。17年の英、愛オークス、キングジョージVI世&
クイーンエリザベスS、ヨークシャーオークス、凱旋門賞を制してG1・5連勝。
その後も凱旋門賞連覇、ブリーダーズカップターフに優勝するなど活躍。史上初の3連覇が
かかった19年の凱旋門賞で2着に敗れて3連覇を逃す。今年の凱旋門賞に雪辱を晴らすため
参戦したが6着に敗れ、これがラストランとなった。通算成績は19戦15勝(G1・11勝)。
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名馬の引退はいつも淋しいものです。4年間、女王として君臨したエネイブルも6歳となり
先日の凱旋門賞は見せ場なく敗退。そろそろ引退の時期かなと思いましたが、案の定でした。
これまでの戦績は、19レースして、1着15回、2着2回、3着1回。先日の凱旋門賞以外は
馬券圏内を外したことが無く、しかも1着15回のうちG1を11勝。そのG1も格の高いレース
ばかりで、ブッチギリのレースも多く、記録にも記憶にも残る最強の名牝でした。
これから繁殖に入ると思いますが、彼女の仔にも注目したいと思います。

*凱旋門賞を出走取消になったジャパンが、ジャパンカップに来るという噂があります。
 これは楽しみで是非出走して欲しいです。ジャパンCでジャパンが勝ったら、
 新聞の見出しが面白くなりそうです。きっとダジャレが紙面を飾ることでしょう。

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本「伊四〇〇型潜水艦 最後の航跡」

2020年10月12日 | Book
伊四〇〇は、太平洋戦争時の超大型潜水艦で戦争末期に戦況の打開を図るために、
パナマ運河攻撃を意図して建造された。この本は、伊四〇〇の建造から終戦後の顛末までを
追ったノンフィクションである。
潜水空母というのは、山本五十六が構想した画期的なアイデアであり、実現は不可能と
思われていた。実際、イギリスでも試されたことはあったらしいが、大部分は偵察目的で
あって、専用の攻撃機を開発して空母としての利用を目指したのは、この伊四〇〇シリーズが
最初で最後だったようだ。その後、このアイデアは現代の潜水艦に反映され、ミサイルによる
攻撃型潜水艦が登場する。
潜水空母はアイデアとしては素晴らしいが、実際の運用はかなり難しかったようだ。
潜水艦が浮上している間は、敵に発見される可能性が高くなり、飛行機の発進・回収に時間が
掛かるとそれだけリスクも大きくなる。積み込む飛行機はわずか3機程度の水上機のため、
リスクと期待される成果を比較するとそれほどメリットが無かったように思われる。
それでも当事者には不利な戦況を打開したいという想いがあったのだろう。しかし、資材の
枯渇、戦況の悪化で就役したのは二隻のみで、本来の目的を達することなく南方へ出撃した
ところで終戦を迎えてしまい、最後はハワイ沖で沈められてしまう。
伊四〇〇については、戦記もので読んだことがあり、戦争末期に就役したが全く戦果が
上げられなかったこと位は知っていた。この本では、構想・建造から運用、顛末までを
日米の当事者の視点で詳細に書かれていてとても面白かった。兵器はそれ自体がいかに
素晴らしいものであっても、運用が上手くいかないと成果が上げられない。
伊四〇〇はその一例と言えそうだ。

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週末スポーツ~競馬、ゴルフ、MLB

2020年10月11日 | Horse Racing
本日のスポーツの話題から
*毎日王冠 サリオス優勝!
 古馬との初対戦となったレースでしたが、準ダービー馬ですから余裕の勝利でした。
 これで菊花賞は、、と思いきや、サリオスは天皇賞秋へ向かうようです。やはり距離延長は
 厳しいのかも。天皇賞秋では、古馬一線級との対戦が楽しみです。
*週末は、久し振りに観客を入れての開催でした。
 観客競馬(と言うのかな)でしたが、競馬中継にはほとんど観客の姿が見えず、
 少し寂しい印象でした。とは言え、騎手にとってはファンが見ていると気合が入るはず。
 来週からG1再開なので、面白いレースを期待したいと思います。
*PGAゴルフ 松山選手予選落ち
 1日目に出遅れたので心配してましたが、残念ながら予選落ち。今回はバーディ・イーグルが
 簡単に取れる?コースのようで、全体的にスコアが高め。松山選手は通常であれば
 予選カットにならない5アンダーでしたが、今回は他の選手が好調だったようです。
 まあこんなこともあります。
*MLBタンパベイ・レイズの筒香選手が、リーグチャンピオンシップシリーズのメンバーから
 外れるのではないかという噂があります。もし外れたら、今季の日本人選手の試合は
 全て終了となります。チャンスを与えて欲しいけれど、今の成績では無理かな~。
 筒香選手が出なければ、MLB観戦も終了です。(でもワールドシリーズは見ますけど、、)


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MLB マー君終戦

2020年10月10日 | Baseball
MLBもいよいよ大詰めです。
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筒香のレイズ12年ぶり突破、マー君ヤンキース終戦(日刊スポーツ)
<ア地区シリーズ:レイズ2-1ヤンキース>◇第5戦◇9日(日本時間10日)◇ペトコパーク
レイズが逆転でヤンキースを下し、通算3勝2敗として、12年ぶり2度目のリーグ優勝決定戦
進出を決めた。1点を追う5回にメドーズが同点ソロ本塁打。8回に途中出場で4番に入った
マイク・ブロッソー内野手(26)のソロ本塁打で貴重な勝ち越し点を挙げた。
ブロッソーは1-1の8回1死、ヤンキース3番手のチャプマンと対戦。フルカウントから2球
ファウルで粘り、10球目、100・2マイル(約161キロ)の直球を捉え、左翼スタンドへ
運んだ。守っては中2日で先発した右腕グラスノーを3回途中で交代し、アンダーソン、
フェアバンクス、カスティーヨと盤石の投手陣をつぎこんで、接戦を制した。(後略)
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ヤンキースの2020年シーズンが終了しました。あっけなく逆転負けを喫してしまい、
シーズンが終わりました。田中投手もシーズン前のアクシデントにもめげず
よく投げましたが、プレーオフでは不本意な投球でチームに貢献できませんでした。
彼は今シーズンが7年契約の最後の年ということで、FAでの移籍が予想されています。
今年の成績を見ると、ヤンキースとの長期契約は難しく、おそらく他のチームへ移籍する
ことになると思います。松井選手~黒田投手~田中投手と、長年ヤンキースでは日本人が
活躍してきましたが、来年は見られなくなりそうです。
地区シリーズを勝ったレイズには筒香選手がいます。しかし、成績が今一つで今日の試合も
出場できませんでした。このままでは、もしワールドシリーズに進んだとしても、
メンバーから外れることになるかもしれません。リーグCSで出場する機会があれば
チャンスを活かして欲しいです。是非頑張ってもらいたい。

歳を取ると気が短くなると言われますが、自分も段々その傾向が出てきたようで、
実は本日の試合も全部見ていたわけではなく、競馬中継のレースの合間に忙しくチャンネルを
変えながら断片的に見ていました。
野球はピッチャーがボールを投げてプレーが始まります。勝負はわずか1~2秒ですが、
その前にサインの交換や牽制、投球までの動作が長い。昔は何とも思わなかったのに、
最近はイライラしてしまいます。勝ち負けが判明するのは3時間後。もう見ていられません。
気が短い老人のために、野球中継中に3回毎にダイジェストで10分くらいにまとめて
放送するサービスとかあるといいのですが。

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米大統領選挙~グリーンチャンネル 福元騎手

2020年10月08日 | Horse Racing
今朝は、アメリカの副大統領候補者のテレビ討論会を見ていました。こちらもどんな白熱した
議論になるか注目していたのですが、候補者応援の討論のせいか前回と違って、
本人の意思や情熱みたいなものが感じられず(通常の大統領選テレビ討論らしかったけれど)
何となく物足りなさを感じてチャンネルを変えました。

見た番組は、先日カナダのクラシック2冠を達成した福元騎手のドキュメンタリー
(「僕はカナダで騎手になる」)。今回で見たのは2回目ですが、2016,2017,2019年の3回分
をまとめて放送されたので、経緯がよく判りました。JRA競馬学校を2回も不合格になった
彼が、英語が話せないままカナダに渡り「騎手になりたい」という夢を実現するために、
厩舎の下働きから始めた1作目、2作目は新人エージェントと二人三脚で勉強し騎手に合格して
デビューするまで、3作目は3年目に最優秀見習騎手候補に選ばれ、後輩の木村騎手と共に
カナダ競馬で騎乗する様子が放映されていました。このドキュメンタリーを見ると、
自分の夢を実現するために努力する彼の姿にとても感動します。同僚の騎手や厩舎関係者に
支えられて、それに応えようと頑張っている姿がとても良い。英語はあまりできないけれど、
彼の素朴で真面目な人柄が愛されているように思います。このドキュメンタリーでは、
良い場面(良い競馬環境、優しい人達)しか放映されていませんが、実際は騎乗に厳しかった
り辛いことが多いと思います。それでも沢山あるという自分の夢を実現したいという強い想い
があるので、頑張れるのだと思います。
今回、隻眼の馬とカナダクラシック2冠を達成して、これで夢の一つが叶ったと思います。
競馬は実力と共に運が必要です。これまでの実績では木村騎手の方が上ですが、福元騎手も
上手く運を掴んでG1を勝つことができました。今後も紆余曲折あると思いますが、
二人とも将来の大きな夢に向けて頑張って欲しいと改めて思いました。
因みに先日、初めてカナダG1を制覇したニュースが流れた時に、このニュース関連掲示板の
競馬ファンのコメントを読んでみました。8割くらいは彼の偉業を称え賞賛するコメントでした
が、中には「カナダ競馬のレベルが低い」「ぬるい競馬環境」とか「レースが国内格式・
賞金が低い」「日本のG1レベルではない」等という否定的な意見もありました。
まあ結果だけ見て知ったかぶりをする競馬ファンもいます。日本の競馬も国際格式とは
言っても、外国馬は全く来ないのでレベルの比較のしようがない。賞金はその国の経済規模で
あってレベルを比較すべきものではない。外国人が社交辞令で日本馬のレベルは高いと
言いますが、欧州に行っても凱旋門賞は未だに勝てないし、アメリカのレースも勝てない。
世界的に影響を与えた名馬もいない。(カナダにはノーザンダンサーという歴史的な名馬が
いる)競馬というのは、所詮ローカルなものなのです。その国でG1を勝てれば、騎手としては
それはそれで素晴らしいこと。日本とカナダの競争馬を比較してもあまり意味がありません。
それよりも世界的名手がいるカナダで、彼が下働きから始めてわずか5年で騎手として
偉業達成したことを素直に喜びたい。
若い頃、将来の夢も希望もなくガッツも無くて怠惰な生活を送り、
ただのサラリーマンに
なってしまったオジサンとしては、彼らの頑張る姿がとても羨ましい。
だからそういう若者を手放しで応援したいのであります。

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本「クモのイト」

2020年10月07日 | Book
蜘蛛についてのサイエンス・エッセイ。
我家には数匹のクモがいる。家の中も庭にもクモがいて、どう対処して良いのか
判らないので、とりあえず一番易しそうなこの本を読んでみた。
内容は、クモの種類・行動等の基本的な知識の紹介、クモに関する著者の研究や経験を
判りやすい文章で紹介している。クモは一匹狼的な孤独な生き物で肉食、共食いも厭わない。
見た目のグロテスクさで嫌われるけれど、人間にとっては益虫であり、捕食戦略や繁殖行動は
他の昆虫とは違う個性があって面白いらしい。著者のクモへの愛情が感じられる本だ。
読んでみて、著者のフレンドリーな文章のお陰で、クモへの抵抗感は随分減ったように思う。
クモの写真を撮ったり、行動を観察するのも面白そうだ。でもクモのイトだけは、
好きになれない。思わぬところでクモのイトが顔に掛かると、気分が悪くなる。
家に住むのは構わないけれど、玄関に巣を張るのはやめてくれないかな。

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コンコルドの思い出~離陸、ソニックブーム

2020年10月06日 | Photo (&Aviation)
こんなビデオを見つけました。コンコルドの離陸映像です。
コンコルドと言えば、1992年にイギリスへ行った時、ヒースロー空港で実機を見ました。
人生で初めて見たコンコルドに独り大興奮。でも手元にカメラが無く、残念ながら写真は
撮れませんでした。
その出張の帰りにヒースロー空港までのタクシーを待っていると遠くから轟音がして、
コンコルドが飛んできました。まさにこのビデオのような感じで4基のエンジンが
アフターバーナーを吹かしながら凄いスピードで飛び立っていきました。
この時のコンコルドの姿と轟音は、今も忘れられません。
因みに子供の頃、長崎上空でソニックブームをよく聞きました。ベトナム戦争の時代です。
おそらく福岡の米軍基地から飛んできた軍用機が、長崎から東シナ海の洋上に出ると
加速していたのだと思います。突然、空からドーンという恐ろしい音がして、
急いで家に逃げ帰ったのを覚えています。このビデオの音と同じでした。
もう二度と聞くことが無い音かもしれません。

Concorde Take Off; Sonic Boom

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2020 凱旋門賞 結果

2020年10月05日 | Horse Racing
日本時間の昨夜行われた凱旋門賞は、ソットサスが優勝しました。
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【凱旋門賞】ソットサスが優勝 エネイブル3度目Vならず6着、ディアドラは8着
フランスG1凱旋門賞が現地時間4日(日本時間同日深夜)、パリロンシャン競馬場で行われ、
地元フランスのダービー馬ソットサス(牡4=ルジェ)が快勝。昨年3着の雪辱を果たした。
鞍上のクリスチャン・デムーロ(28)は凱旋門賞初制覇。同レース3勝目を狙った英国馬
エネイブル(牝6=ゴスデン)は6着に敗戦。日本馬ディアドラ(牝6=橋田)は、
出遅れが響き8着に敗れた。
2着は今年のドイツダービーを勝った3歳馬インスウープ、3着はペルシアンキングだった。
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天候は良かったものの馬場は不良で、日本馬ディアドラにとっては大変なハンデになるのが
予想できましたが、エネイブルにとっても辛いレースでした。レースでも前後左右完全に
マークされて密集し、思うようなレースができず全く不完全燃焼だったと思います。
ディアドラは、直線に向いた時は一瞬抜けて来るかなと思いましたが、カメラの向きで
そう見えただけで、前との差はドンドン開いてしまいました。泥濘に近い馬場で、
かなり苦しんだようです。それでも人気のエネイブル、ストラディヴァリウスとは3馬身差
でしたから、よく健闘したと言えます。唯一の日本代表としてよく頑張った。
長かった海外遠征から戻って、暫く休養して欲しいと思います。
勝ったソットサスは、昨年の重馬場経験が活きました。予想以上の強い競馬でした。
凱旋門賞を勝利したので、そろそろ名前を変えた方がいいです。優しい雰囲気の
ソットサスではなく、力強いグイットサス(グイっと差す)でいかがでしょうか。
と言うことで、予想ですが
◎エネイブル:6着(超道悪馬場に泣きました)
〇モーグル(回避)
〇サーペンタイン(回避)
△ストラディバリウス:7着(道悪で見せ場なく)
△ソットサス:1着(昨年の経験を踏まえた良いレースでした)
ソットサスは来ましたが、他がダメでハズレ。予想は堅いと思いましたが、競馬は難しい。

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2020 スプリンターズS結果

2020年10月04日 | Horse Racing
秋のG1初戦スプリンターズSは、グランアレグリアが優勝しました。
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グランアレグリア直線突き抜けV/スプリンターズS by日刊スポーツ
<スプリンターズS>◇4日=中山◇G1◇芝1200メートル◇3歳上◇出走16頭
“2階級制覇”達成だ。1番人気グランアレグリア(牝4、藤沢和)が直線一気の末脚で
突き抜けた。勝ち時計は1分8秒3。19年桜花賞、20年安田記念に続くG1・3勝目。
ディープインパクト産駒初の芝スプリントG1制覇となった。(中略)
2着にはダノンスマッシュ、3着にはアウィルアウェイが入った。
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グランアレグリアの強さが目立ったレースでした。スタートは出遅れ気味で一瞬大丈夫かと
思いましたが、直線に入ると異次元の末脚。わずか2ハロンでブービーの位置からトップまで
前を行く馬をアッと言う間にゴボウ抜きでした。本当に強かった。
もしこれが東京だったら(東京には1200mは無いけれど)どれだけ差が付いたかという感じ
でした。これでG1 3勝目。おそらく次は、マイルCSに出走すると思います。
もしこれに勝って年間G1 3勝できれば、年度代表馬の候補にもなりそうです。
ということで予想のほうは、、
◎ダノンスマッシュ:2着(残り20mまで最高のレースでしたが、次元の違う馬がいました)
〇ミスターメロディ;4着(残り20mまで最高のレースでしたが、脚が止まりました
▲グランアレグリア:1着(短距離の最強馬。最強牝馬の「牝」の文字は不要でした)
△モズスーパーフレア:10着(果敢に逃げましたが、ややペースが早くて失速でした)
△ダイアトニック:13着(見せ場なく終了。上位とは力の差がありました)
◎〇▲の三連複で勝負しました。ミスターメロディがよく頑張って、残り10mまで的中を
確信していたのですが、アウィルアウェイの強襲にあって、残念な結果に、、。
まあ秋の初戦の結果として予想は悪くないけれど、膨らんだ風船が割れた気分でした。

今晩の凱旋門賞ですが、オブライエン厩舎の期待の4頭が回避。とても難しくなりました。
馬場も不良ということで、もうこれは直感勝負です。どうなることやら、、。

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2020スプリンターズS予想 & 凱旋門賞

2020年10月03日 | Horse Racing
明日は、秋のG1初戦スプリンターズSです。
いつものように競馬最強の法則から、傾向をまとめると。
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〇性齢:4〜6歳勢・牡馬の人気サイドが馬券の中心
4〜6歳かつ1〜3番人気でアタマはこのゾーン。
7番人気以下の牝馬は3着の穴に狙ってみたい。
〇ローテーション・馬体重:芝1200mの重賞を使って馬体を絞ってきた馬がいい
レース別ではセントウルS組、キーンランドC組、この2レースからが中心。
〇前走の人気・着順:前走人気サイド&上位着順だった馬が順当に本命候補
前走5番人気以下では成績はガクっと落ちる。
〇重賞実績:春〜前走までに短距離重賞を勝っていることが重要
過去4走以内に重賞勝ちかG1連対があるかどうかが大きなポイントとなりそう。
〇脚質・枠順:中ほどの枠または外枠から中団に控える差し馬が優勢
真ん中vs外枠という勢力図になっている点も特徴的だ。
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傾向は明確に出ているようです。これに従って予想してみました。
◎ダノンスマッシュ(枠順以外は最も条件に合う。初のG1制覇成るか)
〇ミスターメロディ(昨年の高松宮記念の覇者。復調に期待したい)
▲グランアレグリア(短距離の最強牝馬。牡馬優勢のこのレースでも勝てるか)
△モズスーパーフレア(条件に適合する項目は少ないので、アナ扱い。でも強いと思う)
△ダイアトニック(逃げ残りも可能。横山騎手に期待して)
傾向分析に従って予想しましたが、やはりG1馬は強いのではないかと思います。
秋のG1初戦を当てて、この秋を気分良く過ごしたいものです。

明日は、いよいよ凱旋門賞です。
エネイブル1強の下馬評ですが、道悪馬場が予想されていてもしかすると波乱もあるかも。
期待の日本馬のディアドラは距離的に厳しいかもしれない。また武豊騎手のジャパンも
調子が今一つのようです。変わり身に期待したいです。
ということで、とりあえず予想ですが、
◎エネイブル(超道悪馬場、不利が無ければ、順当に勝てそう)
〇モーグル(パリ大賞の勝ち馬。ロンシャンの馬場経験済み。ムーア騎手で)
〇サーペンタイン(良馬場であれば、◎に対抗できそう。斤量が軽い3歳の英ダービー馬)
△ストラディバリウス(クラシックが好きなので、名前で選びました)
△ソットサス(昨年も出走。今年こそは、エネイブルをそっと差す)
さてどうなるか、楽しみです。

時事ネタを一つ。
昨日、トランプ大統領がコロナウイルスに感染しました。情報が事実であれば、この先の
選挙活動に不利になると思いますが、もしかすると同情票を集めるための「奥の手」では
ないかという噂もあります。コロナから回復して、自身の主張を証明すれば、
「不死身の大統領」として人気が上がる。。。かなり不謹慎な見方ですが、
今迄の言動を見れば、あり得ないことではないと思います。
大統領選も残り1カ月ですが、先の読めない展開になってきて少し面白くなってきました。

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ホンダ、F1撤退!

2020年10月02日 | Sports
ホンダがF1を撤退することになりました。
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ホンダ、F1撤退へ コロナで業績悪化、開発費用負担に
ホンダは2日、自動車レースのF1から2021年シーズン限りで撤退すると発表した。
ホンダは15年に復帰し、今季は2勝している。しかし、新型コロナウイルスの影響で
自動車の販売が低迷して業績が悪化するなか、エンジン開発など年間数百億円とされる
費用が負担になった。(後略)
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ホンダがF1撤退ということで大変残念です。
この時点での発表は、パワーユニットを供給しているレッドブル、アルファタウリへの
配慮だと思います。2021年までは参戦継続ということですが、おそらくPUの開発は
今年で終わり。来年はマイナーなアップデートで済ませるという事になりそうです。
今までのホンダF1の歴史を振り返ると、景気の影響による参戦取り止めは3回目なので
特に驚きはありません。「またか」というレベルです。でも今回の取り止めで、
将来のF1再復帰は難しくなることは確かです。おそらく今後、ホンダPUを採用するチームは
無くなるのは間違いない。これがF1との永遠の別れになるかもしれず、それが一番心配です。
撤退の理由が市販車の電動化技術への資源配分ということで、エンジンという動力そのもの
に対して見切りを付けたとも受け取れます。そうなると、もし将来再参戦するとしても
電動化技術向上=フォーミュラーEへ向かうのかなという気もします。
とりあえず、来年はチャンピオンを獲って有終の美を飾って欲しいと思います。

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秋の夜長の音楽:Across The Universe

2020年10月01日 | Music & Movie
今日から10月。芸術の秋ということで音楽を聴くのに良い季節です。
ビートルズの「アクロス・ザ・ユニヴァース」。
高校の頃、この曲を聴いてジョン・レノンのファンになりました。
彼の音楽を聴き始めた1980年、彼は突然この世を去ってしまいました。

Across The Universe (Remastered 2009)

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