眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

ブラック・ゲスト

2013-10-08 21:26:16 | ショートピース
答のない1日の終わりに現れた小さな友人が「そろそろ掃除くらいしたら?」と言う声にも無視を決め込んでいたのは、自分自身との対話に疲れ切っていたせいだ。「私は誰だ? ここはどこ? これからどうするの? 私が現れたことの意味は?」虫の繰り出す謎々の中で夜は更けていった。#twnovel

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