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そこそこに、時は流れて

2009-03-15 19:19:50 | 将棋
不定玉先生の転勤が決まり、「いい日旅立ち・西へ」前回アップさせて頂きました。

新任地でも、新たなる将棋の普及をされるのでしょうか、今後の先生の更なる、ご活躍を祈ります。

さて今週も、そこそこに教室は展開されました。

20日の教室対抗戦に向けて、出場選手による強化リーク戦をしながら各々の将棋を観てました。

目を引いたのは、アンヌ隊員の成長とストルート・ファイター@ユウキチ君のパワーアップです。

上級のリュウ君・ユウ君・コータ君とも堂々と渡り合い、特にアンヌ隊員は、容易に負けなくなっている。
学年的にも、理論的に分析できる年代に達し始めて、本も読んで理解出来る年齢に達し来ましたから、今後の成長が楽しみです。

うちの四天王も成長していますから、そこに、ある程度対抗できる様に成っている。

どこで成長するのかは、本人も親さんも、私達講師も判らない那由他なる世界です。


上級グループは、年齢の差はあるものの将棋の世界をある程度理解し、目標に向かって前進してる。

そこでキッズチームは、まだまだ30分1本勝負で、子どもらしいエネルギーが飛び出して来る。
将棋を勉強しに来てるのか、同年代の子ども達と将棋が縁で遊びたいのか、でも来てくれて楽しそうだから、そっと観ています。

強くなりたければ、上級グループの子ども達のように自分から変わって行きますから、その日が来るまで、こちらの楽しみの鞘の幅になってるのでしょうか・・・(笑)

しかし、子ども達のエネルギーは凄いものです。

でも、それを、そっと見守る大人達や、子ども達でも、前から来てる先輩達の中で育まれて時が流れて行くのかと、思う次第です。

自分達と同じ目的だが、表現が少し違う、それぞれの子ども達、時間は必要でしょうが、分り合いながら進んで行くのが、本来の将棋を通した文化活動なのかもしれません。

そこそこに、時は流れて

そして  

みんな違うのだから、それぞれを分り合える空間を

そんな、取組にしたいものです。







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